「水業」の意味2

少し前に進んだので、以前の文に追加する。

いまの理解。

「水業」で、水をかぶる意味を考える。

水をかぶり、冷たさに躊躇すると、
現実→心
の流れであり、本来と逆になっている。
それをやり続けることで、冷たさにとらわれなくする。

それは、
心→現実
の流れに変わったということ。

心を鍛えているのではない。
体を鍛えているのではない。
現実がどうあっても、本来の流れを維持できるかどうか確認している。

「体→心」から「心→体」
という本来の「技」の流れる方向を体得するために行う。