古来の稽古と同じこと

習得2の方法での身体の操作は、

・背筋を常に伸ばすこと
・腕は肘・肩を中心とした上下運動とすること。

□は接点(△の場所)の移動によって起こしている。

これは流派・種目に関わらず、どの稽古型にも形を変えずに
そのまま組み込める。

稽古は、上の2点を維持しつつ、型を忠実に行えるかどうかを観ている。

これは従来の茶道や日本舞踊の稽古方法と同じ。
本来は教える側が見分けて、□になるように修正していくことで稽古が進む。

△◯□の方法では、
その先生の目の代わりとして、△◯□を五感で区別できるようにし、自ら修正できるようにしている。

判断基準が、外にあるか中にあるかだけの違い。