(%音符1%)いよいよ夏日の中でのお散歩だぁ！汗をふきふき歩く。
(%晴れ%)梅雨の晴れ間がうれしいなぁ！
(%ニコ男%)今日も元気にコースの通りにスタスタと歩いていく。
(%笑う男%)おばちゃんボラはY君の長い足と早歩きについて行けず
小走りで後を追う。
(%音符1%)6名のボランティアがシフトを組んで、月2回月曜日に
Y君の昼食後の見守り介助をしている。
(%音符1%)お散歩が大好きなY君、ペットボトル持参で歩く。
休憩する場所も決まっている。
(%音符1%)頭の中に時計があるごとく、時間調節をキチンとしている。
ここで折り返して帰る時間だぞと言わんばかりに立ち上がる。
(%左足%)歩きながら、自動販売機のジュースを指差す。
それ見て、「コーラだね！」、「ジンジャエールや！」と
おばちゃんはY君に応える。
(%右足%)また、ケーキ屋さんの側を通るとメニューを指差す。
「おいしそうやなぁ、今度お母さんに買ってもらいや」と立ち止まらないようにする。
(%左足%)そんな時、Y君は「ふふっ」って笑う。
わかってるよ〜って言ってるんだよね、きっと(%ニヤ男%)
(%右足%)帰りのコースにトイレが含まれるというよりは含んでしまった。
水遊びが大好きなY君、用を足したあと、しばしの水遊びに没頭する。
ダメだよって注意しても、ある程度納得するまで止めない。(%ニコ男%)
これはこれからの見守り介助の課題でもある(%ニコ女%)
(%ハート%)それと、もっとこの介助に協力してくれるボランティアがいないかなぁ。
ボランティア情報紙などにも載せて募集しているのだが、
なかなか集まらない。
(%音符2%)Y君はお話はできないけど、こちらの言うことはわかってくれる。
(%笑う男%)短い時間を少しでも楽しく過ごせるように、たくさんの協力者が
いてくれたら、Y君の昼休みが楽しい時間になるのになぁ。(%笑う男%)
