(%青点%)紙の絵本を基に布絵本に仕立てた「ひみつのあめだま」が
与論島から帰ってきました。

(%青点%)与論島にはこの「ひみつのあめだま」の
原作本「にこにこえがおになぁれ」の
作者 よしだあきなさんが住んでおられます。

(%青点%)あきなさんの知人で川西でボランティア活動をされている方が
ぜひこの布絵本をご本人に見せてあげたいというつよい希望で
与論島行きが決まりました。

(%青点%)そして、先日の例会に絵本返却とお礼ということでやってこられました。

(%赤点%)与論島での布絵本の活躍話しをたくさん聞かせてもらいました。
あきなさんを始めとする島の方々は、布絵本を見るのは初めてで、
とても感激されていたとか。

(%赤点%)この話題が島中に広がったらしく、教育委員会までが
乗ってこられたとのことでした。

(%赤点%)島には小学校が3校あるそうです。
ここの子どもたちに、ぜひ見せたい、触らせたいとのご希望があるので
また貸してもらえないかとの依頼も持ってこられました。

(%赤点%)いずみとしては、先ずは地域優先ですが、全国どこでもご希望があれば
貸し出しています。
ましてや、見たこともないというところへは普及の意味もあって、
すぐに貸し出しOKという結論に至りました。

(%緑点%)また、折角ですからもう2〜3冊持って行ってもらって、
いずみ本来の布絵本を見てもらおうということも決まりました。

(%緑点%)この「ひみつのあめだま」は原作本があります。
原作本があるということは著作権の問題で作者に許可を
とらなければいけません。
今回は知人を通してすぐに許可がおりましたが、
いつもはそうではありません。

(%緑点%)いずみでは、その許可を取るのが面倒だからではなく、
趣旨としている障がいをもつ子ももたない子も一緒に遊べる本や
機能回復訓練や生活訓練を遊びを交えて、楽しく訓練できるように
作っている絵本は独創性の本になってしまうのです。

(%紫点%)そういう布絵本をひとりでも多くの方に知ってもらいたいのが、
いずみの願いでもあります。

(%音符1%)再び、遠いところへ行くことになった布絵本、場所が場所だけに
会員みんなは一緒に行きたぁ〜いの叫び声!

(%音符1%)いずみの与論島支部ができたら「ばんざぁ〜〜〜い!!!」(%笑う女%)