久々のマスク作り

コロナ感染でマスクが必要となり
世間ではマスク不足から手づくりマスクへと
シフトを変えたのは1年以上前の話になるね

ネットではマスクの作り方があちこちアップされ
型紙もダウンロードすれば手に入ったわ

苦手なミシンを出してきて何十枚と作ったね
孫達のマスクもいっぱい作ったわ

そのお陰かどうかわからないが
ミシンを使って物を作る楽しみができたし
まだ新しいミシンだったので無駄にならずに済んだようよ

ついこの間のこと、息子の連れ合いが言うのですよ
「このマスクね、もうずい分使っていて汚れが取れなくなって…
(息子の息子、ようは孫のことね)
でもばぁばが作ったマスクが一番エエねんと言って
スーパーマーケットで買ったのはしようともしない」だって

その孫が使っているマスクは大量に作ったマスクの一つだった
内側を見るとなるほど・なるほど結構使い古しているわ

で、自粛生活の今、暇を持て余している者にとって
ちょいうれしいお仕事タイムやんか

よっしゃよっしゃ作ったるわの一言がつい口からポロリと出た〜

上手いこと乗せられたかなと思いつつも
やりがいを与えてくれたと思い直した一瞬よ

肌の弱い子なので
内側の布はなるべく綿100%のものをと
布地ケースをひっくり返し選んだわ

それから張り切ること数日間、そしてついに5枚作ったわ

子ども用ってこんなに小さいのかと思うぐらい小さい

果たして大きさは合ってるやろかと心配だったが
ちょうどいい具合やったね

もう少し作っておくか、まだまだコロナは収まらんやろし

替えはいくらあってもエエしねぇ