昨日、大阪市内のドーンセンターで久々のOGNカフェが開かれた。

テーマは「地域福祉」。

話題提供として大阪府社協の地域福祉部の西原さんに社協の機能と第二次地域福祉計画の要点についてお話しいただいた。

もう一人。寝屋川あいの会の三和理事長から、この春寝屋川で立ち上がった「高齢者サポートセンター」のお話しを聞いた。

質疑応答では話題提供者や会場の参加者をまきこんでの座談会のようになった。

次から次と実践報告と情報交換、交流へとつながっていく。

このあたりがOGNのおもしろさといえよう。

お話の内容は当然よかった。

普通この手の話でいうと表層のところだけがきれいに語られるかもしれないが、「市民活動の中には運動の要素が必要だ」「新しい公とは何か」「ニーズをキャッチする能力」などとても短い時間では議論し尽くせないテーマがバンバン出てくる。

こういう話がもっとたくさんの人とできるようになればいいのになと思いつつ、今回もお腹いっぱいで帰途についた。

粟津