トランス脂肪酸 お菓子で取りすぎ?30〜50代女性 高い傾向

マーガリンやショートニングといった油脂に含まれ
心臓病との関係が指摘されるトランス脂肪酸の摂取を探る
日本で初めての本格調査がまとまった
世界保健機関(WHO)と国連食糧農業機関(FAO)がすすめる
『1日にとる総カロリーの1%未満』という目安を超えて
摂取していた人が30〜40代の女性で3割を超えた
疑われるのは『お菓子』だ

トランス脂肪酸は植物油を加工した油や、それを使った
ビスケットやケーキ、ファストフードなどに含まれる
たくさんとると血中の悪玉(LDL)コレステロールを増やし
心筋梗塞のリスクが上がるとされる

女性全体ではトランス脂肪酸の元になった食べ物の内
お菓子が22%を占めた。男性は15%。
お菓子を沢山食べる習慣が多く摂取する事につながった可能性がある

トランス脂肪酸の多い食品はLDLコレステロールを増やす
飽和脂肪酸も多かったり高カロリーだったりする例が少なくない
調査の中心だった佐々木敏・東大教授(予防医学)は
『トランス脂肪酸だけをなくそうとするより食生活全体の見直しを
考えた方がいい』と話す

・・・・・・・男性はストレス解消にお酒を飲み、女性はスィーツを食べる傾向が
ありますね・・・・・・・・

<今年も大好きなウグイスカグラが咲きました>