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2010/04/02のBlog
地元・帯広で引退会見、ラストランのセレモニーまでしていただいた
幸せなスケート生活だったという感謝の気持ちが今あらためて膨らんできている
この生活を送れたきっかけは僕は持病のぜんそくだったと思っている
3歳から小児ぜんそくを患った。
親が体を強くさせたいと思い始めたスケートだ
ぜんそくという病がなければ今の僕はない

大人が急にぜんそくが発症し「もう普通の生活ができないのじゃないか」と
絶望のふちに立たされる人がいる。そんなことはない
薬を併用しながら運動を取り入れることで克服できる
それを僕は証明してきたつもりだ

逆にいえばぜんそくは人生の武器になる
この病を抱えた人はつねに心肺に意識がいく
その分健常者より繊細になれるのだ。僕は小学校4年生ぐらいのときには
『肺の細胞を破壊して再生する。そのことで肺を強くする』という意識があった
内臓や筋繊維と対話する意識が生まれてくれば運動能力、メンタル面での
強さにつながっていく

僕は最終的には試合前に自分の心拍数をコントロールして下げることが
できるようになった
これは試合前にメンタルリハーサルをすることによって可能になる
レース前に1本マックスで滑るのだ
これによって本番のプレッシャーから解放される
この方法などは会社員の方がプレゼンテーションをする時などに
「上がる」ことがないよう活用できる方法だと思う

肺も心臓も筋肉だ。自分で「強くなれ」と意識しながらトレーニングすることが
ぜんそくの人には重要だ。植物を育てるようにゆっくりと育てることができる
ぜひそういう意識を持って欲しい


・・・・・・弱点を武器にするという発想が強靭な精神力に裏打ちされているのですね
でも誰でも「短所は長所」という見方はできますね・・・・・・・


<エニシダの黄色が鮮やかです>
2010/03/29のBlog
[ 12:12 ] [ 新聞記事より ]
成長遅い子ども・・・・まだ学校には行けない

医療の進歩で救われる命が増えた一方で同じ年に生まれた
子どもより成長や発達が遅れる子もいる
そんな子どもたちのために、小学校に通う年齢になっても
発達の程度によって学校に通わないことを認める『就学猶予』という
制度がある。ただ制度を知る人はわずかで適用例もまだ少ない

就学猶予の中心はかつて身体・知的障害や経済的な事情で
学校に通えない子だった。戦後まもない1948年には本来なら
小学校に通う年齢の猶予者が26,372人いた
次第に養護学校などが整備され89年度に475人と底を打った

一方で近年発達の遅れや障害を伴う子は増えている
日本小児科学会の調査では体重1,000グラム未満の超低出生体重児の
死亡率は1985年に42.7%だったが、医療の進歩で2005年は17%に改善
彼らは成長が遅れがちで障害が残るリスクもある
猶予者は89年度から増加に転じ08年度は1095人に達した

就学猶予を望む親を支援してきた三科潤・東京女子医大元准教授は
『500グラム未満の特に小さな子の就学問題はここ5年ほどで新たに出てきた』
と話す。『1年待てばかなり体力がつく。子の将来を誰よりも思う親の希望を重んじ
教委や学校は猶予を認めて欲しい』と言う

子どもの成長に過度な期待をかけることを戒める識者もいる
未熟児の発達に詳しい横浜市中部地域療育センターの原仁所長は
『いつも周りと比較してつらい立場に子どもを置くより例えば
特別支援学校などに進む方が良いケースもある
保護者は教委と相談し、子どものことを1番に考えて猶予を検討してほしい」
とアドバイスする


・・・・・親としてはものすごく難しい判断を迫られますね・・・・・・

<なずな(ぺんぺん草)が小さな花をつけました>
2010/03/25のBlog
経営学の父と呼ばれるピーター・ドラッカーの著書
『マネジメント』を数年前に初めて読み感動のあまり涙を流した

『私たち人間は自分の力を活かすことが幸せだし
その延長で社会に役立つ事がやはり幸せなんです
それをかなえられる組織の1員になりたいのだと思う」

個人の力を組織の流れに注ぎこむ。が、それは自信がある人ほど
難しいかもしれない
『僕は周囲をなめていましてね、親も先生もたいした事ないなと
思っていたんです。でも社会に出て上司に精神的にガツンと殴られ
肥大していた自尊心が砕け散りました
世の中には自分にはとてもかなわない人がいる
そのはっきりした事実が心地よかった
閉じこもって淀んでいた部屋に澄み切った冷たい空気が流れてくるようでした」

『この人には降参だと思う人に出会え』
『負けを知ると次の一歩を踏み出せる』
『馴れ合いで気を使いあっている現状から自分を連れ出したほうがいい』


・・・・・・自分が心から尊敬できるような人にどれだけたくさん出会えるかが
人生最大の幸せかもしれません・・・・・・・・

<歩いていたら沈丁花の香りがしました>>
2010/03/24のBlog
マーガリンやショートニングといった油脂に含まれ
心臓病との関係が指摘されるトランス脂肪酸の摂取を探る
日本で初めての本格調査がまとまった
世界保健機関(WHO)と国連食糧農業機関(FAO)がすすめる
『1日にとる総カロリーの1%未満』という目安を超えて
摂取していた人が30~40代の女性で3割を超えた
疑われるのは『お菓子』だ

トランス脂肪酸は植物油を加工した油や、それを使った
ビスケットやケーキ、ファストフードなどに含まれる
たくさんとると血中の悪玉(LDL)コレステロールを増やし
心筋梗塞のリスクが上がるとされる

女性全体ではトランス脂肪酸の元になった食べ物の内
お菓子が22%を占めた。男性は15%。
お菓子を沢山食べる習慣が多く摂取する事につながった可能性がある

トランス脂肪酸の多い食品はLDLコレステロールを増やす
飽和脂肪酸も多かったり高カロリーだったりする例が少なくない
調査の中心だった佐々木敏・東大教授(予防医学)は
『トランス脂肪酸だけをなくそうとするより食生活全体の見直しを
考えた方がいい』と話す

・・・・・・・男性はストレス解消にお酒を飲み、女性はスィーツを食べる傾向が
ありますね・・・・・・・・


<今年も大好きなウグイスカグラが咲きました>>
2010/03/22のBlog
ゆれ動く思春期への援助と援助者のあり方を問い返す!その5

親を保護者とのみ考え、教師が教師の立場から
何回面接をくりかえしたところで、その面接には
発展も深まりもないのである
親を保護者であると同時に、思春期を、少年期を生き
問題を抱え、乗り越え、くぐり抜けてきた一人の人間としてとらえるときに
問題を持つ子の親としての一人の人間にぶちあたるのである

人を助ける仕事に限界論が簡単に言われてもよいものであろうか
自分にとって何ができるか、何が不可能かを明白にすることは必要である
しかし自分の力で不可能だからといって
限界だと言ってしまうのは相手を本当に
“人間”として考えていることになるだろうか
“問題を持った人にとって何が必要か、なにをするべきか”
これを1番先に考えることが相手を生命ある人間として
考えることではないだろうか“行動” “こころ“に関わる問題において
なぜ人はもっと大胆にそして率直に他人の力、能力を
“問題を持つ人”のために結集しないのであろうか

問題解決の仕事は「技術」「方法」を学ぶことであるという考え方がある
それを貪欲に学び取ろうとすることも不思議ではない
そのことは「何かうまい方法はありませんか」という問になって発せられる
うまい方法を求めていていっこうにそれに行き当たらずに
いらいらして次々とうまい方法を探し求めるということにもなる
そしてそのうまい方法を探し求めていることが
“勉強”していることと錯覚されることさえある
これほど、問題を持った生徒にとって迷惑な話はないであろう
一人ひとりが違う人間であり、その負わされている成育歴を中心とした
歴史的条件、文化的条件も違うのであるから
人や問題を個別化するのと同じように、その方法についても個別化し
他の誰とも確実に異なった存在として彼に対する援助の方法を
見つけ出さねばならない
しいて言うならば、うまい方法とはその人に合った方法のことを
いうのではあるまいか
人の行動は技術とか既成の公式によってはとらえ難く
まして特殊な例である問題に対しては
ますます公式は見出せないということを充分に知っているはずである


・・・・・「人生にマニュアルはない」と言われますが
「思春期の育ちにもマニュアルはない」訳ですね・・・・・・

<こぶしの花が咲いています>