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小噺を話そう~笑いで結ぶ 江戸小噺の心♪
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2014/05/26のBlog
月1度 ボランティアで伺っている ある施設は、今月で5回目になります。
「江戸小噺広げ鯛」メンバーと 笑いの時を1時間一緒に 持っています。
施設のデーサービスで来る方は 20~30人くらい。

曜日をずらしているので
いつも 同じ方ではありませんが、それでも
お見かけしている方も 増えています。

5回目の今月は 今までで 1番いい雰囲気ができました。
それは どうしてでしょう?と 振り返ってみました。

〇積み重ねることの有効性
・1時間のプログラムの流れは ほぼ毎回同じ。
 染んできます。
・笑いを運ぶ 私たちとの楽しい時間への期待感があるようです。
・広げ鯛メンバーの楽しい江戸小噺を聞く楽しみ
・自分も一緒に声を出す楽しみ
・皆さんに拍手をしてもらうどきどき体験
・テーブルの方同士で わいわい江戸小噺かるた遊びをする楽しみ
・笑い声が たくさん聞こえて 楽しい雰囲気に自分がいること
 自分もたくさん 笑えること
・施設職員さんも 背中を押してくれたり、一席聞ける楽しみ
・何よりも 私達と利用者さんの関係性が だんだん築けていくので
 親しくお話もできるように なっていきます。

・先月には、腕組みをして固い表情だった男性が 帰りは笑顔に!
 また隅のソファーで寝ていて 参加しなかった女性が、みなさんの笑い声に
 惹かれて 自分で起き上がって、歩いてきて かるた取りに参加!
 嬉しいです。

〇職員さんの協力があります。

・毎回の会場準備
・ちょっとお願いしたことが きっかけで
 高座に座っていただきました。
 知っている人が 一席・・・利用者さんに好評です。
・職員Sさんは 私たちが一席 話す時 めくりの代わりに
 半紙に一人ひとりの高座名を書いて
 壁に貼ってくださいました。

〇おまけの・・・アフロヘアーの色の効果も!
 笑い広げ鯛のみどり家団子さんは、みどりのアフロヘアー毎回かぶって
登場します。
どうして?と言うと、それを被ると いつもの自分じゃない団子さんになれるそう。
なるほど~と思いました。

団子さんの声かけで 他のメンバーも 色違いのアフロを被ってみたら
メンバーが、高齢者の皆さんの周りを囲んで立つと
カラフルな色が 鮮やかに広がって見えて 部屋に明るい照明をつけたよう。
皆さんからは
「あら~きれいね。 私は〇色がいいわ。」「あなた、緑が似合うわね~。」
など 楽しそうに 色までも楽しんでいただいて
会話が広がっていました。
思わぬ効果 発見!
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特に今月は、皆さんが最初から耳を傾けて、
待ってくださっている 聞こうとしている雰囲気がありました。
最初に、番茶さん そしてあやめさんと団子さんと続きました。
気軽に声もかけていただいて、「あら、緑が似合うわね~」とか
挨拶の言葉に返事が戻ってきたり。
そこがライブの良さですね。

高座名でいつも自己紹介するのですが、一分線香の進行は、古ねこさんに。
テンポが会場のみなさんに合わせて、会話もしながら進みます。
横からみていても 気持ちよく 皆さんに寄り添っている感じ。
古ねこさん 実は、自分のぼけ防止にやっているといいますが
77歳喜寿なんだそう。
ボランティアもしながら とってもお元気に笑いを広げます。

最後に1人ずつ好きな一分線香を 高齢者の皆さん お一人ずつ話してもらうと、
だんだん声が出てきました。
お茶を飲んで、「足の速い男とお盆と正月」の掛け合いをする頃には、
声が大きいな~と感じるほど。皆さんが楽しんでいるのがわかりました。

今日は、大学生ボランティアさんがいたので、かるた取りは 読み手をお願いしました。 職員のお二人にも 高座に出ていただいて、拍手喝采!
お二人も のっています。
後半の江戸小噺は、私と古ねこさんで終わりました。

回数を重ねて、一緒に楽しみに やること1つ1つ受け入れる雰囲気に
なってきたようにも 感じました。

2014/05/24のBlog
こんにちは。
このページにきていただきまして
ご縁を ありがとうございます。
新しい活動ですが、1つ1つ積み重ねて
情報発信も していきたいと思います。
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江戸小噺を活用した街の集いやイベントの特徴の1つは
聞いてもらう時間は 少し減らして
参加者の方が 主役で楽しめる時間を
大切にするということです。
ですから、ちらかと言うと、
参加型で・・・進めます。
なぜならば・・・
その方が、参加される方が ずっと楽しそうだから。
笑いがいろいろに 広がるからです。

声を出してもらう時間も 沢山とり、
時間が長い時は、江戸小噺かるたで遊びで楽しみます。
(かるたは オリジナルです。)

今日前半は、かるたを楽しもうという時間。
初回にやったかるた取り以外の遊び方を 紹介しながらやりました。
一分線香小噺じじぬき。トランプのじじ抜きとやり方は同じ。

3班それぞれにオチを確認しながらかるたを出していきます。 
手札がなくなれば上がり~。
会話を楽しみ 笑いを広げながら 皆さん楽しく遊びました。

今日の一席は、そよ風(水お望み次第)
はる風さん、古ねこさん。

次のかるたは、5枚の色合わせかるたです。
まず、色別にお話を並べていきました。短い楽しい噺ばかり。
5枚づつの話に分かれたら、
筋を思い出しながら 順番に並べましょう。
その後は、班それぞれに 読み合って楽しみました。

また、これにクリップや輪ゴムをつけて 別につり竿を作ると、
子ども達も楽しめる釣り遊びができることも紹介。

後半は、次回の発表会の打ち合わせをしました。
25分のボランティアを体験いただきます。

終了間際には、ひだまり亭黒平さんが登場。お土産も持参で来てくれました。
ありがたいです。
次回の発表会が 楽しみです。
2014/05/21のBlog
市内中学校生徒さんと 高齢者施設へ①

学校から、一緒に歩いて行きました。
高齢者施設に入って、荷物を置いて、手の消毒。
2手に分かれて 笑英さん、ずんださん班は、2階へ。

1階と2階ではメンバーも違うので、様子もずい分違っていたようです。

 ○2階:
ずんださん、笑英が支援の担当。
(笑英さんより)
最初は江戸小噺、ネズミ、雷さまの読み合わせから始まる。
2中の学生が最初読み、最後には参加者に二組ずつやってもらう。
かなり声がでている。
次は手持ちがないよう で、一分線香をずんださんと笑英で読む。
皆、喜んでいた。 
一分線香の資料も配ったほうがよいと思う。
その後、ずんださんと笑英で短い小噺を交互に行い時間を潰す。

カルタは机が4-5個ぐらいに分かれていたのでできない感じであった。
5分ぐらい時間が余ったので学生が
校歌を歌い、また、皿回しを行いみんなで遊んだ。
感想として2中の学生はまだ慣れてなく、我々がある程度サポートしてあげないと今のところ
進行していかない感じである。

○1階 古ねこさんとそよ風(写真)

1階生徒さん達は、初回の緊張があって、最初から迷っていたので、
そよ風が声かけ。
持ってきた、読み合わせを使い一緒にやりました。

中心テーブルの参加の皆さん、とても喜んで聞いたり話したり。
「楽しいわね~。」のお声。

一分線香小噺は、配布分はなかったので 1枚を中学生が回しながら 
お手本を読んでもらって 
全員で声を出しました。

かるたは、お元気な方が集まっていた中央テーブルで楽しみました。
他のテーブルがかなり離れているので、ここは検討が必要。
 
初めてのサポートで、生徒さんの様子がわかったので 
改善点がたくさん見えました。

今日は声が控えめで小さかった皆さんですが、
初チャレンジに心から拍手を送りたいと思います。
今できる精一杯の表現をしてくれました。

終了後、生徒さんからは 「緊張した!」「楽しかった。」の声もありました。
だんだん一緒に慣れていければいいなと 思います。
2014/05/17のBlog
江戸小噺の音読を楽しむ第2日目。
1日目になぞかけのお題「母の日」「こいのぼり」を
皆さんで決めていたら
今日は 沢山の回答が集まって 始めから笑えました。
今日のお題は、「おばけ」「あじさい」
に決定。
みなさん やる気があります!

そして 本題。小噺を話す時の留意点などをざっくり説明してから 
古ねこさんの小噺を 聞きました。

そして そこからは講座の皆さんが主役です。
まず 2人組ワークを入れて たくさん江戸小噺を読みながら 
そして お互いのいい所探しを2つずつして
認め合う承認のワークも入れました。

4人組のワークの頃には、あちらこちらで 笑い声が聞かれて 
みなさん沢山笑って 
なごやかに楽しんでいる様子。
大きな表現での拍手喝采や「よっ待ってました!」のかけ声の練習も
入れました。

その調子!4回ペアを変えたので、いろいろな方との交流も出来ました。

今年の資料は、連番の番号をつけたので、資料を探しやすくなりました。
よく使う、足の速い男など中心に楽しんで。
受付もして下さっている はる風さんは、今日は
「夕立ち」を落ちは同じでも違う2席を披露してくれました。
いつも サポート有難いです。

最後は、班ごとに 1人ずつの発表。
聞き役の時には かけ声とあとで、いい所も伝えます。
それから 班で1名ずつ 前の高座に座って 代表発表をしていただきました~。
うふふさんも応援にかけつけて。

これからのボランティア活動に ますますの期待がふくらみました。
2014/05/11のBlog
昨年に続いて 2回目の
みたかボランティアセンター主催
地域に笑いを広げる「江戸小噺ボランティア養成講座」
の初日は16名の参加でした。

昨年の講座メンバー江戸小噺笑い広げ鯛からは、古ねこさんと団子さんも参加。
新しい夏物の帯で作ったというはる風さん作ののれんと、のぼりも飾りました。
講座の受付けサポートにはる風さん。また国立からは私の友人が来て、
見学を兼ねてカメラを引き受けてくれました。

 はじめは、プロジェクターを使って 講座の主旨、
活動にあたっての大切に思うことと全体の流れを紹介。
途中の班ごとの自己紹介では、落語が好きで・・というお声も数人あり。
班ごとに相談をして班名は、「みたかきいたか」「端午の会」「こんこん亭」
の3つに決定しました。
4回目は、この班ごとに 発表になります。

それからは、3班に分かれて 江戸小噺を楽しむ会の体験をしていただきました。
一分線香小噺の始めから、皆さん なかなか声が出ていて、
最後に好きな小噺を1つずつ声を出しました。

「ねずみ・雷様」の読み合わせでは、2人ずつの掛け合いの後に、
初回ですが どんどん高座に座っていただきました。
楽しんで高座に座っているご様子。
拍手をしたり「よっ」のかけ声も自然に出ました。
時間と共にお仲間の皆さんも 馴染んで あちこちで笑い声が広がりました。

また、はる風さんと古ねこさんには、江戸小噺だけでなく、ボランティア活動をしていて感じる事も、体験談として話していただきました。

江戸小噺かるた取りは、班ごとに盛り上がりました。
いい雰囲気の中で 笑顔のまま 
素敵な集合写真をとって、初日終わりました。
「参加して良かった。」「楽しかった」の声が聞かれました。
次週も 楽しみに。