笑いを分かち合う「江戸小噺」〜ほっとな話題

「江戸小噺」の
かんたん!誰でも話せる!面白い!
笑える 地域の広がりを
ちょっと 書いてみます。

・昨年、みたかボランティアセンター主催で開催した
「江戸小噺ボランティア養成講座」は
今、2期目を 実施中。
会員は 現在28名ですが また増えると思われます。
笑える居場所
地域ボランティア活動の前に、私が笑わせてもらっています。

※地域のボランティアセンター主催でしたら
 ボランティア(交通費実費)で、江戸小噺の養成講座の
 企画開催の協力出張できます。
 ご相談ください。

・ICU(大学)では サービスラーニングという 大学生が地域に出てみて 
これからの自分を考える授業があります。
その体験ボランティアに
明日、江戸小噺ボランティア講座の4日目に、学生さん1名。
あさって 土曜日の午後の「江戸小噺を楽しむ会」に学生さん4名が
来て参加することになりました。
「江戸小噺1つ、覚えてきてね。」と 宿題?をお願いしました。
高座の上で 一席! 楽しみです。
どきどきの体験は 沢山の拍手に包まれる体験にもなることでしょう。
笑いの場は すべての人を受け入れます。
人の暖かさや、異年齢の地域の人が一緒に楽しむこと、
いろいろな体験になるでしょう。
学生さん達は それをレポートにして 来週には 提出するそうです。

江「戸小噺を楽しむ会」は 月に1回
市外どなたでも 参加ができます。(お一人100縁 資料代)
日程は こちらをごらんください。
http://cf-family.com/tiiki_event.html

6月7日(土)13:30~15:00 江戸小噺を楽しむ会
三鷹市福祉会館 (三鷹市役所敷地内) 
 三鷹・吉祥寺よりバス 三鷹市役所前 下車

・昨年12/6 市内小学校で 児童文化研究発表大会が開かれて
5年生の江戸小噺の授業と教員実技研修を
担当させていただきました。
公開授業でしたが、その時、見学参加をしていた 八王子市の小学校の
先生が、研究授業で 江戸小噺の授業をやりたい!と発表が決まりました。
校長先生から お電話をいただいて
11月になりますが、私もその研究授業を参観、検討会に
出席させていただきます。
この広がりに期待します。

昨年の授業の日記はこちら

・市内中学校の高齢者施設ボランティアの協力をしています。
中学生が、江戸小噺を取り入れた ボランティができるように
応援サポートをしています。
今日夕方も行きますが、4回目になります。

さて、その中学校では 12月に同じ学区域の小学校2校と合同で
交流授業を行います。
先日、中学校の副校長先生から お話をいただいて
6年生と中学1年生のその小中交流授業の1つのクラスを
江戸小噺の授業をやりませんかと お声をいただき、
快諾いたしました。
昨年は授業でしたので 45分でしたが
今回は 2時間いただいたので
2種類の江戸小噺かるたも使いながら
楽しい時間にしたいと 思います。

江戸小噺のプログラムは
30分でも、2時間でも 可能です。

・吉祥寺にある ボランティアセンター武蔵野で
7〜8月に4回で、同様に
「江戸小噺ボランティア養成講座」の開催が
決まっています。

武蔵野市では 団塊世代の定年退職をしたお父さん!向けに
地域に出てほしいという意図での開催。

講座の前に今月は、まず「お父さん、お帰りなさいパーティ」が
ありますが、そこでは
江戸小噺笑い広げ鯛メンバーで、まさに退職して 今一緒に活動している
60歳のお父さんが 10分の体験スピーチを
する予定。
退職されたお父さんに 1歩気持ちを前に出して 地域にも入ってほしいな〜と
期待しています。

会員が両市に増えるので、三鷹市と武蔵野市の交流と連携が
生まれてきそうです。

・また 地域の高齢者の方の変化も感じています。
施設の職員さんの協力もあり、高座にも座っていただくと
お年寄りからは 拍手喝采。
腕組みをして 固い表情だった男性が、最後には 笑顔になったり
部屋の隅で ソファーに横になって 参加をしなかった女性が
笑いの声に誘われて、自ら立ち上がって 歩いてきて
江戸小噺かるた取りからは 参加をしたり いろいろいい影響があります。

江戸小噺・・・という 笑いを広げる新しい試みですが
1つ種を蒔くことで 次の広がりができてくことは
わくわくすると同時に 出会いに感謝いっぱいです。

同じことではなく 出来るだけ 新しい試みをして、そこに どんな可能性が
あるのか、新しい結果を受取りながら 
活動を 日々味わい、楽しんでいます。

お問い合わせは
edokobanashi@hotomail.co.jp 高野まで