自分を知る質問と あたらしい出会い/ 笑い小噺ラジオ第32回

..こんにちは。 

今日は、コーチングの認定資格更新もあったので
1日トレーニングに行ってきました。
コーチは、自己基盤が大切なので
些細な未完了のことを 完了することも大事ですが
きょうは 1つの方法として
自分を整えるために 自己認識を深める 自分への質問をたくさん作りました。

このポイントは「私は・・・・だろうか?」という質問を作ります。
それに答えると、自己認識が深まりますから 心の安定につながります。
まず 自分を知る ですね。

私は たとえばこんな質問を作りました。

「私が元気になるのは、何色だろう?」
「今 私がやらなくてもいいことは 何だろう?」
「私は、なにを見た時に 美しいと感じているだろう?」
「私は 何をしたら お役に立てるだろう?」

「私の今月の行動の優先順位は何だろう?」
「私は、どのくらい心を開いているだろう?」
「私は どんな人に出会いたいのだろう?」
「私は どんなチームを作りたいのだろう?」

50〜100くらい 質問があると、自分もですが
誰かと話を進める時も 役立ちます。

さて、1年ぶりの行動のおかげで、新たな出会いもありました。
なんと ランチをご一緒したYさん。
江戸小噺を覚えたい!というところから
江戸小噺コーチングを 始めることが決まりました。
※個人セッションは 電話やスカイプ、ズームを使います。

小噺を習得して 話せるようになることから
Yさんに どんな可能性が広がるのか 可能性は∞です。
楽しみです。
しかも、そよ風師匠と呼ばれて、1番弟子ということに・・。

上手いとか 下手とか、経験がないとか 頭で考えないで
楽しい!面白そう!ただ その気持ちに素直になると、新しい行動は 
案外 気軽に始める事ができます。
あそび感覚で、2人でノリノリです。軽さ!が肝心。
2人とも ラッキーと思って 楽しみしかありません。

もし、私もやりたい!という方は 案内が8/21記事にありますので
ごらんになってください。

来月セッションがスタートしたら
そのことも お伝えできればと思っています。

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【お知らせ】

さて、インターネットラジオは、クリックしていつでも聞けます。
「そよ風の笑いはここから 10秒小噺を話そう♪」
32回目がリリースされました。

ゲストは、前回に続いて 仙台真田家13代 真田徹さん
をお迎えしました。とても気さくなお人柄です。

真田さんにとっての 魅力を感じる 戦国武将とは・・?ベスト4!
小噺も、真田さんと一緒に 楽しみました。
ぜひ お聞きください。

番組ページはこちらへ
第32回 http://honmaru-radio.com/takano_mayumi0032/

創作小噺の投稿フォーム あります。
初回からの分も、すきな時に繰り返し 聞けます。

http://honmaru-radio.com/category/takano_mayumi/

よろしかったら お時間ある時に聞いてみてください。
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では、小噺をどうぞ

【夕立や】

「夕立や〜、夕立や〜」
売り声をあげて 男が通っていきます。
〈めずらしい商売だなあ〉
と見ていると、向こうから娘が出てきて、
「夕立を3文ください」
と言いました。夕立やが
「3文とは、あまりに少ないが、なにに使うんだい?」
とたずねると、
「はい、さくら草にかけるんです」

【置く場所は?】

「おい、日が暮れてきたから、早く火を灯せ」
すると、小僧さんは行燈に火をつけて、ウロウロしています。
「なにをしているんだ?。ここに置けばいいんだ」
すると、小僧さんが
「暗がりに置いてもだじょうぶですか?」

【どっちへ逃げる?】

泥棒がひっしになって逃げるのを、
男が追っていきます。
ふたりとも息が切れたので、近くの茶店に飛び込むと、者もいわず、
一気に水を飲みほしました。
一息つくと、男は泥棒に、
「おいっ、泥棒っ。もういいか?」
とたずねました。泥棒が、
「ああ」
と答えると、
「じゃあ、とっとと逃げろっ。また、追いかけるぞ!」

※出典 子どもも、おとなも楽しめる 江戸小ばなし(3) 岡本和明 文
 フレーベル館

お後が よろしいようで・・・