地域の連携をどうつなぐ?/ 笑い小噺ラジオ第35回

こんにちは。
台風19号 その後の大雨の被害を受けられたかたは
毎日大変な思いで過ごされている事と思います。
1日も早い生活の回復を願っています。

さて、なにかを広げたいと思う時、
自分の所属団体メンバーが力を合わせて 取り組むことも1つの方法ですが
マンパワー的には 特に高齢者も多いボランティア団体の場合は
すぐに動ける人となると 限界を感じる事があります。

そんな中、地域では 連携を生み出す可能性がある
様々な交流会が催されています。

武蔵野・三鷹地域では
自治体・近隣の大学と学生さん、NPO団体、商工会、企業を交えた
120人規模の TAMACOM という交流会が年に2回開かれます。

毎回10人(前回は15人)が、3分スピーチをして思いを伝え、
プレゼンの様子は映像も生配信して 
その後は、全体交流会になります。

以前、江戸小噺笑い広げ鯛の活動を紹介しました。
そして、次回 活動紹介ではなくて、今回作った 江戸小話かるたを有効活用する
地域連携を呼びかける事にしました。

いろいろな団体が出来る協力を少しずつでもしあえれば、
全体としても 関係性も出来ますし、負担も減り
1団体でやる以上のことが 可能になる気がしています。

ただし、黙っていたら、なにも始まりません。
声を出して やりたいこと、自分の志を話すこと ここが肝心。
今回であれば 3分ですから、内容を絞って
準備しようと思います。

昔覚えた言葉が 蘇ってきました。
やって やれないことはない。やらずに、できるはずがない。

宣言をする そのことは、やる事に100%責任をもち
チャレンジを続ける気持ちがあります。

でも決して大きい事をしようというわけではなくて、
そこにいる地域のメンバーの中でできる事から1つ1つと思います。

ボランティア団体を立ち上げた経験から
急に大きくなることは 急に小さくなる時期もあると感じて
地に足がついた活動にしたい
ビジネスではなく、心意気で動いてくれるメンバーで集まりたいと
思っています。

最近思う事は、瞬間的に うまくいくイメージが広がったことは
やった方がいい そう思っています。

言葉と共に私の気持ちは、心ある人に 確実に伝わると信じています。
被災地の日常に笑いのきかっけを作りたい
そんな連携の呼びかけをすると決めました。
苦しい気持ちを抱えている時こそ、
江戸庶民がそうだったように 笑うことを忘れずに あえて笑う・・
健康効果もありますし、一緒に笑い合うことが支えあいにつながっていきます。
交流会は、12月の初旬です。
楽しみです。

【お知らせ】

さて、インターネットラジオは、クリックしていつでも聞けます。
「そよ風の笑いはここから 10秒小噺を話そう♪」
35回目がリリースされました。

ゲストは、笑いのプロ!
落語家の 山遊亭くま八さんです。
収録直前に、1時間も打ち合わせの時間をとってくださいました。
ありがたいことです。

番組ページはこちらへ
第35回 http://honmaru-radio.com/takano_mayumi0035/

創作小噺の投稿フォーム あります。
初回からの分も、すきな時に繰り返し 聞けます。

http://honmaru-radio.com/category/takano_mayumi/

よろしかったら お時間ある時にお聞きになってください。!(^^)!
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【小噺あらかると】

「印刷屋さん 景気はどうですか?」「すれすれ」 

「空き家にサルが3匹いたらしい」
「見ざる 聞かざる 言わざるか」

夫婦の会話から
「あなたね、もう絶対にたばこは吸わないって言ったじゃないの」
「そんな怒るなよ」
「怒るなよじゃなくて、すいませんでしょ!」

「このスープの出汁は何ですか?「しるものか」

「貝はすぐ採れたかい?」「うん、あっさり」
「いいな〜僕は取れなかった」「そりゃ〜行ったかいがないね」

では、お後がよろしいようで・・。