ママの自分流子育ての軸づくり/笑い小噺ラジオ40回

こんにちは。
12月もあとわずか。
お正月準備は いかがでしょうか。

12月は、子育てを良い方向へ 自分が変わるきっかけ作りの
お母さんの6回の継続コーチングセッションが終了しました。
最終回は、これからの子育てで
自分が大切にしたいことを
アセスメントでまとめて、それを
子育ての軸にして、言葉としても 忘れないように持っていただきました。

Aさんが自分で考えて決めた これからの子育てで大切にしたいこと
1、こどもの行動をよく観察する
〜心の状態は毎日違いますから、日々の変化とその日の状態を感じ取る
観察する姿勢は 本当に大事だと思います。
観察力は、続けることで どんどん上がります。

2、こども人生は、こどものもの
〜お母さんの期待を押し付けすぎない、仕向けないことの配慮があると
こどもは 自分らしく伸びていくことができます。

3、こどもの心の温度に気づいてあげる
〜目に見える態度や、聞こえてくる言葉に反応をするのではなくて
目に見えない心の揺れや温度に気づけるようになると
寄り添った言葉をかけることが できるようになります。

4、こどもの攻撃的な言葉に 引きずられない。
〜攻撃的な言葉でも 行動でも
その背景には、必ずそうする理由、背景があります。
そこにお母さんが心を向けて 意識できるようになると
言葉に反応しすぎて言い合いになるのではなく、
受けとめて、落ち着いて接することが 可能になります。

5、言い過ぎたら 謝る
〜言い過ぎることは 親でも 誰でもあります。
謝ることは、こどもを一人の人間として
ちゃんと認めていること。
謝る姿勢を、子どもも 親から学びます。

6、言い過ぎにならないよう 自分を落ち着かせる

7、家の中は、楽しくする
〜はい、大賛成。
次にやってほしいことで追い立てるのではなく、
こどもの心に ちょっと寄り添って楽しい時間も演出。
家族が一緒に笑い会える時間は こどもには本当に嬉しい時間
そして 凹んだ心が回復するきっかけにもなります。

8、食べるものなど、こどものリクエストを聞いてみる
〜栄養があるから、これを・・それも1つの方法ですが
ままは、朝「おやつは何が食べたい?」と聞いておいて
こどもが帰る頃に、出来上がっているように
手作りおやつを 作るようになったそうです。
出来立てで、あったたくて、おいしいおやつの時間ですね

9、目標は、こどもの自立。
〜わからないことは、教えてあげて
でも 出来るだけ 説得や誘導を少なくしながら
逆に、質問から「あなたはどうしたいの?」と聞いてみる回数を増やしていけると
自分で考えるチャンスも 増えていきます。

10、こどもが自分を好きになるように 接する
〜出来ないことはあっても その子のスピードで 成長しています。
比べないであげましょう。
小さい頑張りに気づいて 言葉をかけてあげませんか。
「今年1年を漢字1字で表すと?」の時の答えは「自」だったそうです。
「今年はがんばったから」
年末に こども自身がそう言える1年になって よかったです。(^^)/

子育て中のお母さん お父さん ファイト!
楽しいお正月の団欒の時間をお過ごしください。
 

【お知らせ】

さて、インターネットラジオは、クリックしていつでも聞けます。
「そよ風の笑いはここから 10秒小噺を話そう♪」
40回目がリリースされました。

今回のゲストは、江戸文化研究者の森山暁子先生。
浮世絵「江戸百景」から、39回とは別の有名な2枚を選んでいただいて
浮世絵の背景にあるものを読み解く&
小噺をしていただきました。

どうぞ 楽しくお聞きください。

番組ページはこちらへ 毎日でも聞けます!
浮世絵の大きな画像を見ながら お聞きください!

第40回 http://honmaru-radio.com/takano_mayumi0040/

覚えるのに もってこい。
初回からの分も、すきな時に いつでも聞けます。

http://honmaru-radio.com/category/takano_mayumi/

よろしかったら お時間ある時にお聞きください。

【小噺アラカルト】

前回ゲストの日本ダジャレ活用協会の皆さんからご紹介の小噺より・・短くアレンジ編

「さきイカが好きなの」「私は、食べると げっそりだわ」

「うちの犬、全身真っ白なんです」「おもしろい!」 (尾も白い)

「本当にあった話なんですよ」「じつは・・・」 (実話)

「少し太った?」「ええ、でぶしょうだからかしら」

「あの車、ちょっとスピードの出し過ぎね」「とばすね」 (都バス)

「さざんかの花がたくさん咲いているわ」「さざんが9」

「ふかし芋、あと残り1個だから、あげられない」「い〜もん」

小噺【豊作】

「今年は稲の出来が良くて、豊作でございます。
 さぞかし 米が安くなりましょう」
「そんなことは 昔から知れている」
「左様でござりますか、どのように知れていますか?」
「あたりまい(米)」

お後がよろしいようで・・・