こども食堂の「東京的なベンキョー知識の弊害」

分類とか整理は大切なんだけど,それだけでは「こども食堂」などを実際に運営する立場の人には役立たないんだよなあ...

この前TLに流れていたこども食堂を閉鎖した原因を分析,という記事も的をはずしまくっていたし(ーー;)

「東京的なベンキョー知識の弊害」だ(^^)

そもそも,
〇食堂の意味を分かっているか:某コンビニ系のCSRの無意味さは理解しているか
〇経営上の目標をサステイナビリティに置いているか
〇どれだけの規模感を目標にしているか:例えば何人の困っているこどもと,月に何回つながるか,とか.
〇現実的にできることに,ちゃんと達成感を持てているか
〇最低限の資源を確保するために,3つ以上の調達手段を用意できているか
〇自分のことを,社会起業家とか,福祉の専門家とか,来ているこどものサインを見逃すなとか,の感じ悪いカンチガイをしていないか.
などを分かっていない運営者・経営者が多く,行政とか福祉関係者もわかっていないのだろう(^_^;)

そして,さらにそもそも,
こども相手のボランティアな要素がほとんどの活動なわけで,
趣味とかサークルのノリが基本だとも思う(^-^)