ボクのワタシの大漁箱ワークショップ①

さぁ、とうとうこの日がやってきました!
「ボクのワタシの大漁箱ワークショップinしおがま本町通り商店街」です。
一昨日まではすごくあたたかかったのですが、昨日あたりから急に冷え込んでます。
今日も空は寒々。
しかしやりますよ〜

ということで、ここが会場。塩竈の本町通り商店街にある空き店舗を利用した休憩スペースです。
会場の前には用意してきた赤い看板を出してます。
10時からですが、もう20分くらい前から子供たちが続々とやって来はじめ、時間より早くスタート。

まずはネームプレートづくりから。
私は「かどちゃん」なわけですが、みんなにも好きな名前を書いてもらいます。
塩竈の子供たちはお堅いのかみんなそのまんま。
毛糸を通して首からつるします。

「大漁箱」についてひととおり説明したあと、8人で8軒のお店の「大漁箱」をつくるので、1人1軒ということで、担当を決めます。
くじびきをした後、トレードしたり、それでも決まらないお店をなんとか「話し合い」で解決し(「先送りしてるだけ」とかいう子供からの厳しい指摘もありつつ)、商店街へと足を運びます。
うれしいのか、ただ単にみんなせっかちなのか、全員、走って移動してます。

それぞれが担当のお店の人に、希望するサイズや柄のリクエストを聞き出します。
「なんでもいいよ」という方もいれば、お店のサイズや雰囲気にあわせた要求をしてくれる方もいて、子供たちはメモをとりながらすべてのお店をいっしょに回りました。

(つづく)