梅ヶ丘のまちづくり塾で「要援護者支援マップの事例と、〜」の講演会

(%くもり%)

現在曇りであるが、天気予報によれば、今日は午後に向けて雨が降るらしい。
12:00と17:00にアポイントがあって外出しなければならないが、自転車での移動は今日は駄目かもしれない。LRT?世田谷線を利用しなければならない。

ここの絵文字で、天気マークを利用しているが、曇りのシンボルが表示されているように、一般的な天気予報で使われている「晴れ時々曇り」的なシンボルなのが、気になっている。現在太陽は出ていないので(雲量100%)、雲だけの「曇り」シンボルを用意してもらいたいものである。

さて、昨日世田谷梅ヶ丘の梅塾(代表:大竹博氏)主催で、「要援護者支援マップの事例と、DAISYによる認知障害者向け避難マニュアルの紹介」と言う講演会がありました。国立身体障害者リハビリテーションセンター障害福祉研究部特別研究員の河村宏さんは、北海道浦河町で津波被害を想定して作成した要援護者支援マップの利用例をスクリーンに示されました。また、スウェーデンで開発され、当時の次世代の録音図書とも呼ばれたDAISY(デジタル録音図書制作システム)をベースに開発された「アクセシブルなマルチメディア」認知障害者向け避難マニュアルの紹介もあり、古郷せたがやヴィジョン研究会やせたがや災害ボランティアコーディネーターの参加者と共に、興味深く聴くことができるものでした。

SEPARAでは、梅塾の要請でビデオ収録し、せたがやの2007記録(市民活動編?)の一シーンとさせて戴く予定です。