2009/04/21のBlog
[ 21:17 ]
[ 遺言 ]
3月に偶然拝見させていただき、あまりにも印象的だった沖島小学校の「ふるさと学習発表会」。
小学生が島の老人たちにヒアリングをし、島の歴史や文化について調査・記録・発信する。まさに私たちと同じようなことを小学生が堂々とやってのけていたのがあまりにも印象的だったので、小学校とタイアップして、彼ら(小学生)にカメラを持たせて、彼らが島のお年寄りを撮る、ということを実現できないか、実現可能性を探るため、原監督たちと一緒に小学校を訪れ、教職員の皆様に時間を割いていただいて、話しあいの場を設けていただきました。
話し合いの結果を受けて、学校内で協議し、連休明けに結論を出してくださることになりました。
小学生が島の老人たちにヒアリングをし、島の歴史や文化について調査・記録・発信する。まさに私たちと同じようなことを小学生が堂々とやってのけていたのがあまりにも印象的だったので、小学校とタイアップして、彼ら(小学生)にカメラを持たせて、彼らが島のお年寄りを撮る、ということを実現できないか、実現可能性を探るため、原監督たちと一緒に小学校を訪れ、教職員の皆様に時間を割いていただいて、話しあいの場を設けていただきました。
話し合いの結果を受けて、学校内で協議し、連休明けに結論を出してくださることになりました。
2009/04/12のBlog
[ 21:01 ]
[ 遺言 ]
雨の日も、風の日も、雪の日も、毎朝欠かさず八幡堀のゴミ拾いを黙々と続けるSおじいちゃん。
今朝は、満開の桜の花びらが降りしきる八幡堀でのゴミ拾いの様子を撮影です。
堀の水面に吹きだまっている花びらも、お手製の網ですくい上げます。
その瞬間を、例の「水槽」を使って、水面すれすれからバッチリ捉えます。
今朝は、満開の桜の花びらが降りしきる八幡堀でのゴミ拾いの様子を撮影です。
堀の水面に吹きだまっている花びらも、お手製の網ですくい上げます。
その瞬間を、例の「水槽」を使って、水面すれすれからバッチリ捉えます。
2009/04/10のBlog
[ 20:27 ]
[ 遺言 ]
Tおばあちゃんは、今でも毎月、満州で亡くした赤ちゃんの月命日に住職を呼んで法要をしておられます。
今日は、その様子を撮影しにお邪魔しました。
今日は、その様子を撮影しにお邪魔しました。
2009/04/02のBlog
[ 20:08 ]
[ 遺言 ]
満州引揚者であるTおばあちゃんは、満州で長女を出産したものの、終戦前後の時代の波に翻弄され、わが子を栄養失調で死なせてしまった罪の意識を未だにぬぐいきれないでおられます。
Tおばあちゃんの願いは、もう一度満州へ行って、亡くなった長女を弔うこと。
遺言プロジェクトとしては、この願いを何とか実現したい。
そして、それが現実のものに!!
御年89歳のTおばあちゃんは、中国へ行くことを決意。おばあちゃんから話を聞いた娘と孫娘も一緒に行くことに。おばあちゃんの思い・願いが次世代に伝えられる瞬間を撮影すべく、遺言のカメラとカメラマンも同行。さらに、現地で必要となる通訳兼アシスタントスタッフ役を担ってくださる在日中国人の方にもご協力いただけることになった。
今日は、そのTおばあちゃんと、現地での行程などを詰めるため、話を聞きに伺いました。…何度聞いても、おばあちゃんの話は涙が出ます。
渡航費用の捻出が悩みの種ですが、映像が出来上がるのが今から楽しみです!
Tおばあちゃんの願いは、もう一度満州へ行って、亡くなった長女を弔うこと。
遺言プロジェクトとしては、この願いを何とか実現したい。
そして、それが現実のものに!!
御年89歳のTおばあちゃんは、中国へ行くことを決意。おばあちゃんから話を聞いた娘と孫娘も一緒に行くことに。おばあちゃんの思い・願いが次世代に伝えられる瞬間を撮影すべく、遺言のカメラとカメラマンも同行。さらに、現地で必要となる通訳兼アシスタントスタッフ役を担ってくださる在日中国人の方にもご協力いただけることになった。
今日は、そのTおばあちゃんと、現地での行程などを詰めるため、話を聞きに伺いました。…何度聞いても、おばあちゃんの話は涙が出ます。
渡航費用の捻出が悩みの種ですが、映像が出来上がるのが今から楽しみです!
2009/03/29のBlog
[ 23:10 ]
[ アサヒアートフェスティバル ]
「権座サポーターのつどい」終了後、AAF関係者でささやかな交流会をしました。
【参加メンバー】
アサヒビール芸術文化財団の加藤種男さん、コミュニティアート船橋の下山さん、外浜まつりの岡田さん、天若湖APの下村さんと中塚さん、大枝APの廣さん・水口さん・前田さん、ひょうたんからKO-MAの藤田。
前半は、交流会というよりも近江八幡旧市街エリアをアートツーリズム的に散策。
▼空き町家を再生活用してリニューアルオープン間近の3Rリサイクル工房「八幡酒蔵工房」
▼2年前に商家をリノベーションして5店主共存によるアートスペースを創り出した「尾賀商店」
▼八幡堀に面したロケーション抜群の町家を活用したアートカフェ「天籟宮」
(NPO法人エナジーフィールドの活動拠点)
後半は、天籟宮にて井戸端談義。
基本的にフリートークで、コミュニティアートのこれから、みたいなことについて語り合いました。
以下、メモを取ってなかったので記憶を頼りに…。
●近江八幡の魅力と課題
・「水」の存在感がことのほか印象的。
・「権座」周辺の水郷エリアと、八幡堀周辺の旧市街エリアとは、「水」でつながっているのに、切り離された感じ。もっと一体感を出せないか。
・魅力的な資源はいっぱいあるのに、お金を落としてもらえる場所が少ないのがもったいない。
●近江八幡における地域プロデューサー達のスタンス
・それぞれの狭い特定地域と特定資源に根ざした地域団体(e.g.権座の会、八幡酒蔵工房、一粒の会、八幡山の景観を良くする会、箱庭の里など)があり、限られたコアメンバーが複数の地域団体に所属し、うまく役割分担をしながら活動している。それら特定の人をハブとして情報や経験の共有はある程度されているが、全体としてのネットワーク力が弱いのが課題。
●そもそも、アートNPOって何?
・特定非営利活動促進法における「文化・芸術の振興」を目的としたNPO…ってことになるのかな。
・福祉、環境、まちづくりに次ぐ第4勢力
・儲からないNPO(^^ゞ
・滋賀県にアートNPOってあったっけ?
→今ここ(天籟宮)にいるエナジーフィールドさん、ぐらいかも?
●コミュニティアートって、実際のところどうよ?
・まちづくり側のひとりよがりで、とにかく誰でもいいからアーティストをかき集めればいいってスタイルのアートイベントがあるが、そういうのは困る。
・本当に地域のことを考えていれば、まちづくり側だって「誰でもいいから」って発想には絶対にならないはず。
・まちづくりには、「地域の資源や課題への理解を促す行為」が必須であり、アートにはその力がある。まちづくり側・アーティスト側の双方がそれを分かったうえで取り組むことが大事。
・「権座」の場合、権座という存在そのものや、酒そのものがすでに優れたアートであり、今のところ、あえて、いわゆる(現代)アートを必要とするまでもなく、地域資源の再評価が実現できてしまっている。しかし、その空間に魅力を感じてくれるアーティストが自ずから集まって、さらなる相乗効果を発揮してくれることも期待している。
●AAF関連団体の関西ネットワーキングについて
・天若湖・大枝・大山崎の3者は、桂川水系でつながっている。
地域をネットワークするとき、水系を軸にすると繋がりやすいのでは。
・もう少し大きく「琵琶湖・淀川水系」で見れば滋賀県も繋がる。
・大枝の「どぞばた」が、けっこう関西のハブになっているのでは。
・同じ京都府でも、太平洋側の水系に接続する京都市と日本海側の水系に接続する北京都(舞鶴・宮津方面)とは意識的距離が相当遠い。
・その意味では、琵琶湖を中心に集水域を一にする滋賀県は一体感がある。
・京都と大阪も意識的距離がある。
大阪はアングラな感じ?
京都は自己完結型で孤立しがち?
・京都と滋賀もアクセスは良いのに、京都の人はなかなか滋賀に行かない。
・「関西エリアはどこからどこまで」と線を引くことは無意味。
それぞれの拠点からAAF全体へ呼びかけ、距離やエリアに関係なく、そこへ行ける人が行く、という感じがいい。
・「学生」という切り口で、大枝とわたらせで交流を深めては?
→まずは行ってみないとその必要性はつかめないと思う。
→AAFの交流プログラムを活用すべし。
【参加メンバー】
アサヒビール芸術文化財団の加藤種男さん、コミュニティアート船橋の下山さん、外浜まつりの岡田さん、天若湖APの下村さんと中塚さん、大枝APの廣さん・水口さん・前田さん、ひょうたんからKO-MAの藤田。
前半は、交流会というよりも近江八幡旧市街エリアをアートツーリズム的に散策。
▼空き町家を再生活用してリニューアルオープン間近の3Rリサイクル工房「八幡酒蔵工房」
▼2年前に商家をリノベーションして5店主共存によるアートスペースを創り出した「尾賀商店」
▼八幡堀に面したロケーション抜群の町家を活用したアートカフェ「天籟宮」
(NPO法人エナジーフィールドの活動拠点)
後半は、天籟宮にて井戸端談義。
基本的にフリートークで、コミュニティアートのこれから、みたいなことについて語り合いました。
以下、メモを取ってなかったので記憶を頼りに…。
●近江八幡の魅力と課題
・「水」の存在感がことのほか印象的。
・「権座」周辺の水郷エリアと、八幡堀周辺の旧市街エリアとは、「水」でつながっているのに、切り離された感じ。もっと一体感を出せないか。
・魅力的な資源はいっぱいあるのに、お金を落としてもらえる場所が少ないのがもったいない。
●近江八幡における地域プロデューサー達のスタンス
・それぞれの狭い特定地域と特定資源に根ざした地域団体(e.g.権座の会、八幡酒蔵工房、一粒の会、八幡山の景観を良くする会、箱庭の里など)があり、限られたコアメンバーが複数の地域団体に所属し、うまく役割分担をしながら活動している。それら特定の人をハブとして情報や経験の共有はある程度されているが、全体としてのネットワーク力が弱いのが課題。
●そもそも、アートNPOって何?
・特定非営利活動促進法における「文化・芸術の振興」を目的としたNPO…ってことになるのかな。
・福祉、環境、まちづくりに次ぐ第4勢力
・儲からないNPO(^^ゞ
・滋賀県にアートNPOってあったっけ?
→今ここ(天籟宮)にいるエナジーフィールドさん、ぐらいかも?
●コミュニティアートって、実際のところどうよ?
・まちづくり側のひとりよがりで、とにかく誰でもいいからアーティストをかき集めればいいってスタイルのアートイベントがあるが、そういうのは困る。
・本当に地域のことを考えていれば、まちづくり側だって「誰でもいいから」って発想には絶対にならないはず。
・まちづくりには、「地域の資源や課題への理解を促す行為」が必須であり、アートにはその力がある。まちづくり側・アーティスト側の双方がそれを分かったうえで取り組むことが大事。
・「権座」の場合、権座という存在そのものや、酒そのものがすでに優れたアートであり、今のところ、あえて、いわゆる(現代)アートを必要とするまでもなく、地域資源の再評価が実現できてしまっている。しかし、その空間に魅力を感じてくれるアーティストが自ずから集まって、さらなる相乗効果を発揮してくれることも期待している。
●AAF関連団体の関西ネットワーキングについて
・天若湖・大枝・大山崎の3者は、桂川水系でつながっている。
地域をネットワークするとき、水系を軸にすると繋がりやすいのでは。
・もう少し大きく「琵琶湖・淀川水系」で見れば滋賀県も繋がる。
・大枝の「どぞばた」が、けっこう関西のハブになっているのでは。
・同じ京都府でも、太平洋側の水系に接続する京都市と日本海側の水系に接続する北京都(舞鶴・宮津方面)とは意識的距離が相当遠い。
・その意味では、琵琶湖を中心に集水域を一にする滋賀県は一体感がある。
・京都と大阪も意識的距離がある。
大阪はアングラな感じ?
京都は自己完結型で孤立しがち?
・京都と滋賀もアクセスは良いのに、京都の人はなかなか滋賀に行かない。
・「関西エリアはどこからどこまで」と線を引くことは無意味。
それぞれの拠点からAAF全体へ呼びかけ、距離やエリアに関係なく、そこへ行ける人が行く、という感じがいい。
・「学生」という切り口で、大枝とわたらせで交流を深めては?
→まずは行ってみないとその必要性はつかめないと思う。
→AAFの交流プログラムを活用すべし。
[ 22:16 ]
[ 権座・水郷 ]
権座水郷コンサート(2006年)、農の収穫感謝祭(2008年)に続いて、にわかに権座が活気付いた「権座サポーターのつどい」には、酒や水郷に関心のある大勢のサポーターが大集結!!
当日の詳しい様子は「権座の会ブログ」にてご確認ください。
さて、今回はいわゆるアートイベントではありませんでしたが、でも、とっても「アート」な感覚に満ちた空間でした。その片鱗をご紹介。
まず、右の写真は、新酒『權座』お披露目の除幕式のために、地元の若衆が前日から一晩かけて考え抜いた力作。
トラックの荷台、公園の滑り台とぶらんこ、公民館の紅白幕、裏山の竹…。
「そこにあるもの」を組み合わせてつくられ、除幕の瞬間を待つオブジェ。
当日の詳しい様子は「権座の会ブログ」にてご確認ください。
さて、今回はいわゆるアートイベントではありませんでしたが、でも、とっても「アート」な感覚に満ちた空間でした。その片鱗をご紹介。
まず、右の写真は、新酒『權座』お披露目の除幕式のために、地元の若衆が前日から一晩かけて考え抜いた力作。
トラックの荷台、公園の滑り台とぶらんこ、公民館の紅白幕、裏山の竹…。
「そこにあるもの」を組み合わせてつくられ、除幕の瞬間を待つオブジェ。
集落の裏山に生い茂る孟宗竹で作られた大徳利と、真竹で作られたお猪口。
地元の土と水が育てた米でできたお酒を、地元の土と水が育てた竹の器で、その地元の土と水の上でいただくという贅沢。
コミュニティアートの役割を「地域資源を再発掘し、その価値や課題を人々に劇的な印象を持って直感的に伝える」といったところに見出すとするならば、この「権座」という地においては、今回完成した「酒」そのものが、まさしく「アート」そのものだと思います。
権座という地域資源。
そこに育まれる自然の営み。
連綿と引き継がれる文化的景観。
風・音・空気・におい。
それを守り育てる地元住民とサポーター。
それらに思いを馳せてこの「酒」の味を醸し出した杜氏は、とっても優秀なアーティスト。蔵元はアートプロデューサー。
そして、この「酒」という作品を鑑賞(賞味)するサポーターの面々の実に満足げな表情といったら…。
コレ(酒)さえあれば、コトバはいらない。
コレを呑めば、たちまちゴンザが好きになる。
そんなアーティスティックな魔力を持った、非常にハイレベルなお酒です。コレは。ほんとに。
地元の土と水が育てた米でできたお酒を、地元の土と水が育てた竹の器で、その地元の土と水の上でいただくという贅沢。
コミュニティアートの役割を「地域資源を再発掘し、その価値や課題を人々に劇的な印象を持って直感的に伝える」といったところに見出すとするならば、この「権座」という地においては、今回完成した「酒」そのものが、まさしく「アート」そのものだと思います。
権座という地域資源。
そこに育まれる自然の営み。
連綿と引き継がれる文化的景観。
風・音・空気・におい。
それを守り育てる地元住民とサポーター。
それらに思いを馳せてこの「酒」の味を醸し出した杜氏は、とっても優秀なアーティスト。蔵元はアートプロデューサー。
そして、この「酒」という作品を鑑賞(賞味)するサポーターの面々の実に満足げな表情といったら…。
コレ(酒)さえあれば、コトバはいらない。
コレを呑めば、たちまちゴンザが好きになる。
そんなアーティスティックな魔力を持った、非常にハイレベルなお酒です。コレは。ほんとに。
白王名物、100人大鍋。
給食センターにでもありそうな代物。
なんでこんなものがこんなところに?!
そこが、「地域」のオモシロさ。
そこが、「地域」のおくぶかさ。
「まあ、おいしいんだから、いいじゃないか。」
…どこからか、鬼太郎のオヤジの声が聞こえてきそうな、妖怪チックな物体です。
給食センターにでもありそうな代物。
なんでこんなものがこんなところに?!
そこが、「地域」のオモシロさ。
そこが、「地域」のおくぶかさ。
「まあ、おいしいんだから、いいじゃないか。」
…どこからか、鬼太郎のオヤジの声が聞こえてきそうな、妖怪チックな物体です。
ご飯っていうのは、炊飯器で炊くものだと思っているアナタ!
おくどさんで炊いたご飯を食べたことがないヒトは、ニッポン人じゃねえ!!
と、いいたくなるぐらい、おいしいんです。
おくどさんで炊いた、お釜のご飯。
ほんとです。
え?
「おくどさん」を知らない?
そんなヒトは、琵琶湖博物館で日本の「地域」のことをしっかり勉強してきてくださいね。
写真は、やはり地元住民が即席で作った、ブロックと砂を使った簡易のおくどさん。
今度キャンプに行ったら、コレつくろう♪
おくどさんで炊いたご飯を食べたことがないヒトは、ニッポン人じゃねえ!!
と、いいたくなるぐらい、おいしいんです。
おくどさんで炊いた、お釜のご飯。
ほんとです。
え?
「おくどさん」を知らない?
そんなヒトは、琵琶湖博物館で日本の「地域」のことをしっかり勉強してきてくださいね。
写真は、やはり地元住民が即席で作った、ブロックと砂を使った簡易のおくどさん。
今度キャンプに行ったら、コレつくろう♪
2009/03/20のBlog
[ 23:20 ]
[ 子ども映画づくりワークショップ ]
2007年に開催した「子ども映画づくりワークショップin近江八幡」では、福島市や札幌市での同様の取り組みを参考にさせていただきましたが、それ以外にも、川崎市、つくば市など全国で類似した取り組みが広がりつつあります。
しかし、これまでそういった取り組みをされている団体・スタッフが一同に会する交流の機会が一度もなかったことから、このたび、筑波大学の西岡氏の呼びかけで、「第一回シネマワークショップ・サミット」が開催されました。
--------------------------------
●時:2009年3月20日(金)春分の日 13:00~17:00
●所:筑波大学春日キャンパス 橘アトリエ(多目的コンテンツ実習室)
●参加予定者
千葉 茂樹 様 シネリテラシー 日本映画学校
野々川 千恵子 様 「しんゆりジュニア映画制作ワークショップ」(川崎) プロデューサー
佐藤 武光 様 「中学生のための映画制作ワークショップ」(東京) 指導監督
中島 洋 様 「子ども映画制作ワークショップ」(札幌) プロデューサー
佐藤 憲吉 様 「こむこむ映画☆倶楽部」(福島) 編集指導兼プロデューサー
長岡 野亜 様「子ども映画づくりワークショップin近江八幡」(近江八幡)指導監督
月野木 隆 様 「つくちゅうシネマワークショップ」(つくば) 指導監督
西岡 貞一 「つくちゅうシネマワークショップ」(つくば) プロデューサー
宇田 美幸 「つくちゅうシネマワークショップ」(つくば) 製作指導(筑波大学3年)
--------------------------------
…映画界の大御所・ベテラン勢が勢ぞろいする中、私たちのプロジェクトを代表して、長岡野亜監督がサミットに参加してきてくださいました。
今後もこのネットワークを維持しつつ、映画コンテンツ制作プログラムの学校教育課程への組み込みを最終目標に、今後も定期的に集まってビジョンを具体的に描いていくこと、などが話し合われたようです。
しかし、これまでそういった取り組みをされている団体・スタッフが一同に会する交流の機会が一度もなかったことから、このたび、筑波大学の西岡氏の呼びかけで、「第一回シネマワークショップ・サミット」が開催されました。
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●時:2009年3月20日(金)春分の日 13:00~17:00
●所:筑波大学春日キャンパス 橘アトリエ(多目的コンテンツ実習室)
●参加予定者
千葉 茂樹 様 シネリテラシー 日本映画学校
野々川 千恵子 様 「しんゆりジュニア映画制作ワークショップ」(川崎) プロデューサー
佐藤 武光 様 「中学生のための映画制作ワークショップ」(東京) 指導監督
中島 洋 様 「子ども映画制作ワークショップ」(札幌) プロデューサー
佐藤 憲吉 様 「こむこむ映画☆倶楽部」(福島) 編集指導兼プロデューサー
長岡 野亜 様「子ども映画づくりワークショップin近江八幡」(近江八幡)指導監督
月野木 隆 様 「つくちゅうシネマワークショップ」(つくば) 指導監督
西岡 貞一 「つくちゅうシネマワークショップ」(つくば) プロデューサー
宇田 美幸 「つくちゅうシネマワークショップ」(つくば) 製作指導(筑波大学3年)
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…映画界の大御所・ベテラン勢が勢ぞろいする中、私たちのプロジェクトを代表して、長岡野亜監督がサミットに参加してきてくださいました。
今後もこのネットワークを維持しつつ、映画コンテンツ制作プログラムの学校教育課程への組み込みを最終目標に、今後も定期的に集まってビジョンを具体的に描いていくこと、などが話し合われたようです。
2009/02/23のBlog
[ 19:08 ]
[ アサヒアートフェスティバル ]
東京浅草のアサヒ・アート・スクエアで2/21・22に行われたAAF2009ネットワーク会議に参加してきました。
気がつけば、AAFにお世話になりだして、もう3年目。
ありがたいことです。
21日は全参加団体からのプレゼンテーション。
今年は全部で26団体。北海道は大雪だったそうで、プレゼンには間に合わなかった団体も。飛行機が欠航して空港で足止めされ、貴重な半日を棒に振った皆さん、本当にごくろうさまでございました。
今回の一番の収穫は、宮城県大崎市からエントリーされていたENVISIさんの「LIFE CAFE」プロジェクト。なんと、緩和ケアの病院と連携して、余命宣告された末期がん患者とその家族との最期の様子を映像に残すという、私たちの「遺言」プロジェクトでやりたかったことのひとつを見事に実践されていたのです。
早速担当者とお話して、とりあえずプレゼンで使っておられたダイジェスト版の映像DVDをお借りすることができました。今後、何らかの交流プログラムに発展するといいなぁ。
気がつけば、AAFにお世話になりだして、もう3年目。
ありがたいことです。
21日は全参加団体からのプレゼンテーション。
今年は全部で26団体。北海道は大雪だったそうで、プレゼンには間に合わなかった団体も。飛行機が欠航して空港で足止めされ、貴重な半日を棒に振った皆さん、本当にごくろうさまでございました。
今回の一番の収穫は、宮城県大崎市からエントリーされていたENVISIさんの「LIFE CAFE」プロジェクト。なんと、緩和ケアの病院と連携して、余命宣告された末期がん患者とその家族との最期の様子を映像に残すという、私たちの「遺言」プロジェクトでやりたかったことのひとつを見事に実践されていたのです。
早速担当者とお話して、とりあえずプレゼンで使っておられたダイジェスト版の映像DVDをお借りすることができました。今後、何らかの交流プログラムに発展するといいなぁ。
続いて翌22日は、グループディスカッション。
アサヒ・アート・フェスティバルの原点(ミッション)に今一度立ち返れり、午前中は「まち・地域」、午後は「アート」について、団体ごちゃまぜの小グループで議論しました。
で、なぜか、私ごときがファシリテーターの大役を務めることに。私と同じグループになった皆様、つたない進行で失礼しました(^^ゞ
少々長くなりますが、以下、グループディスカッションの中で個人的に印象に残ったワードを私なりの解釈でメモっておきます。興味のない人は読み飛ばしてください。
アサヒ・アート・フェスティバルの原点(ミッション)に今一度立ち返れり、午前中は「まち・地域」、午後は「アート」について、団体ごちゃまぜの小グループで議論しました。
で、なぜか、私ごときがファシリテーターの大役を務めることに。私と同じグループになった皆様、つたない進行で失礼しました(^^ゞ
少々長くなりますが、以下、グループディスカッションの中で個人的に印象に残ったワードを私なりの解釈でメモっておきます。興味のない人は読み飛ばしてください。
(※以下、グループディスカッションで出てきた意見をベースに、藤田なりの見解や表現を加えてまとめています。意見を出してくださった方、私の解釈が間違ってたらごめんなさい…)
●「市民」≠「地元住民」
AAFの理念に謳われている「市民」とか「社会」とかいうワードにはカテゴライズされない「地元住民」なるものが存在するのではないか。
この「地元住民」を開眼させ、「市民」意識を芽生えさせることが、すなわち「地域」を未来に向かって"離陸"させることである。
●「ギブ・アンド・テイク」
アーティストが、一方的に自分の作品を見せ付けるのではなく、時に、自分にない技能を具体的に地元住民に求めたとする。そして、地元住民は、難なくそれに応え、アーティストは喜び、地元住民に尊敬のまなざしを向ける。すると、地元住民は、自分だって「プロ」であることに気づかされる。地元住民が、「プロ」であることを自覚し、自信を深め、自ら地域の未来を描きだしたとき、「地域」は着実に動き出す。
つまり、そのプロジェクトを受け入れることに対して、地元住民とアーティスト、双方にとっての「メリット」が具体的であれば、道は拓ける。
●「覚悟」
地域の中に飛び込む「覚悟」を持ったアーティスト。
地元住民と、招聘したアーティストとの間を取り持つ「覚悟」を持ったプロデューサー。
よそ者を受け入れ、一緒に面白がれる「覚悟」を持った地元住民。
「覚悟」の足並みが揃わないと、アートプロジェクトは持続しない。
上手に人の背中を押して「覚悟」させられる人が、優秀なプロデューサー。
●「アートの質」…それぞれの認識
<アートプロデューサーの意見>
「アートプロジェクトの質は、「アーティスト選び」にかかっている。地域とアーティストのベスト・マッチングが重要。まちづくりが主目的でアートをやってるのではなく、質の高いアートを提供し続けることで結果的にまちがよくなってくれたらいい。」
<地域プロデューサー(私)の意見>
「そのプロジェクトのBefore-Afterで、どれだけ地域住民の意識や行動が変わったか。地域の課題・問題を解決・改善することこそが主目的で、そのための手段(のひとつ)としてアートがある。「地域を具体的にどれだけ変えられたか」が、アートの「質」を計る唯一の指標であり、たとえ芸術評論家から見てどんなにすばらしい作品ができたとしても、それによって地域が少しも変わらなければ無意味である。」
<アーティストの意見>
「地域において、"アートにしかできないこと"は、"視点の変更(気づき)を劇的に促す"こと。すなわち、作品に出会った人の「目から落ちたウロコの枚数」が、すなわちその作品の「質」である。」
●「作品の質」と「プロセスの質」
完成した「作品」そのものの「質」のほかに、「プロセス」の「質」というものも存在する。
コミュニティーアートにおいては、むしろ後者の方が重要である。
したがって、プロデューサーとしては、できるだけ多くの地元住民が何らかの形で「プロセス」に関われるようなプロジェクトを検討すべきである。
●「面白がることを許す社会づくり」
アーティストは何でも面白がる。面白そうなことは既成概念にとらわれずに何でもやってみちゃう。一般の社会人は、いろんな既成概念に縛られすぎて、それができない。できないから、生きててもつまらないし、明るい未来が描けない。
アートの力で、地域の中に「もっと面白がっていいんだ」という気づきを広げていくことで、地域社会を変えられる、かもしれない。
●●● ~まとめ(私案)~ 「多様性」 ●●●
「生物多様性」という概念がある。
「地域生態系」において、そこに持続的に生存する種が多様であるほど、系(システム)全体が安定する、というような意味で、生物多様性を保護・維持することは人類にとってもきわめて重要かつ緊急の課題であり、国際条約にもなっている。
…ならば、「地域人間系」(註:藤田の造語です)においても、同じようなことが言えるのではないか。
つまり、地域社会の均一化が進み、同じように思考し、同じような行動をとる人ばかりになってしまうと、やがてその地域は疲弊・衰退してしまう。一方、多種多様な人間がお互いに複雑に影響しあっている地域社会ほど、活力があり、適応力に長け、未来が明るい。
いわゆるアーティストという人種は、本質的に、多様(異質?)であることにアイデンティティを見出し、地域社会の均一化を阻止する方向に作用する。その意味で、アーティストが地域人間系の中に組み込まれることは、系の活力・安定を増進する有効な手段であるといえるのではないか。
とはいえ、アート(アーティスト)の存在だけで、その地域人間系が十分に多様性を担保できる、とまでは考えにくい。
アーティストのほかにも、様々な問題意識と専門性を持った多種多様な人材が介在し、それぞれがそれぞれの立場と知恵と技を駆使して地域を良くしようと行動し、うまく役割分担をしながら、お互いに複雑に作用しあうような状況をうまくコーディネートできれば、その地域は、まちがいなく、希望と活力に満ちていく、ような気がする。
そんな地域社会を、つくっていきたい。
(※私たち「ひょうたんからKO-MA」自身も、フリー司会者・市役所職員・会社役員・コンサルタント・コンテンポラリーダンスマネージャーなど、一見まるで共通点のない多種多様な人材が奇跡的にコラボレーションすることで、今までにない面白い取り組みができたと自負しております。)
2009/02/11のBlog
[ 20:44 ]
[ 遺言 ]
今日の定例ミーティングでは、まず、またまたO船頭に来ていただいて、10月の水郷ロケの映像を、Oさんも一緒に観ました。
「これは美しい!今までいろんなテレビ局が撮りに来たけど、こんな美しい映像はみたことない!」
Oさん、大感激のご様子。
たしかに、NHKハイビジョンのスペシャル番組だ、と言われても違和感がないぐらいの出来映え。とても素人が撮った映像とは思えません。
「これは美しい!今までいろんなテレビ局が撮りに来たけど、こんな美しい映像はみたことない!」
Oさん、大感激のご様子。
たしかに、NHKハイビジョンのスペシャル番組だ、と言われても違和感がないぐらいの出来映え。とても素人が撮った映像とは思えません。
2009/02/07のBlog
[ 20:35 ]
[ 遺言 ]
新しく購入したHDVカメラをみんなで正しく活用できるよう、長岡さんが講習会を開いてくださいました。
さまざまな修羅場を経験しつくしたプロならではの細かいアドバイスをたくさん受けながら、今までカメラに触ったことがなかったスタッフも、おっかなびっくり触りながら操作を覚えました。
さまざまな修羅場を経験しつくしたプロならではの細かいアドバイスをたくさん受けながら、今までカメラに触ったことがなかったスタッフも、おっかなびっくり触りながら操作を覚えました。
2009/02/01のBlog
[ 20:27 ]
[ 遺言 ]
2009/01/29のBlog
[ 20:15 ]
[ 遺言 ]
先日の、琵琶湖お魚ネットワークの片岡さんのレクチャーに引き続き、今日は草津市にある滋賀県立琵琶湖博物館まで出向いて、湖魚の専門家である前畑学芸員にお話を伺いました。
ついでに琵琶湖博物館をぐるっとみてまわり、水族館コーナーでは、目的としている湖魚たち(アユ、フナ、コイ、ナマズ、ボテ(タナゴ)、モロコ、ワタカなど)の生きた現物をしっかり観察してきました。
ついでに琵琶湖博物館をぐるっとみてまわり、水族館コーナーでは、目的としている湖魚たち(アユ、フナ、コイ、ナマズ、ボテ(タナゴ)、モロコ、ワタカなど)の生きた現物をしっかり観察してきました。
2009/01/28のBlog
[ 20:01 ]
[ 遺言 ]
「長光寺のお豆さん」の映像は、そら豆の収穫シーン以降しかありません。
「お豆さん」を主役にする今回の表現を考えると、畑に植えられたそら豆が芽を出し、ぐんぐん伸びて花を咲かせ、実がなる様子の映像がぜひともほしい!ということになり。
でも、そら豆の種まき時期(秋)は、もうとっくに過ぎてるのね。
なので、NHK教育で見たことがあるような、コマ撮りして早送りで芽が出て伸びていく映像を、室内の植木鉢に種を植えて撮ってみよう、ということになり。
まずは、ちゃんと思い通りの映像が撮れるか実験です。
シクラメンのつぼみが開花する様子を24時間インターバル撮影し、それをチェックしてみると…うん、なかなかうまく撮れてる!!
というわけで、いざ、本番!
そら豆くん、元気に芽を出すのだよ!!
「お豆さん」を主役にする今回の表現を考えると、畑に植えられたそら豆が芽を出し、ぐんぐん伸びて花を咲かせ、実がなる様子の映像がぜひともほしい!ということになり。
でも、そら豆の種まき時期(秋)は、もうとっくに過ぎてるのね。
なので、NHK教育で見たことがあるような、コマ撮りして早送りで芽が出て伸びていく映像を、室内の植木鉢に種を植えて撮ってみよう、ということになり。
まずは、ちゃんと思い通りの映像が撮れるか実験です。
シクラメンのつぼみが開花する様子を24時間インターバル撮影し、それをチェックしてみると…うん、なかなかうまく撮れてる!!
というわけで、いざ、本番!
そら豆くん、元気に芽を出すのだよ!!
2009/01/26のBlog
[ 19:52 ]
[ 遺言 ]
2/14・15と3/1に西の湖周辺で開催される「ヨシ刈り」ボランティアイベント。
近江八幡の季節の風物詩として、これもぜひ映像に収めておきたい。取材中のお年寄りがこのイベントに参加してくださったらなお嬉しい。
というわけで、まずは会場の下見に行ってきました。
そこで、大問題が発覚!!
例年なら、天に向かって美しく伸びているはずのヨシが、9割がた、無残に横倒しになっているではないか!!
あちこち見て回ったのですが、どこも同じ。
どうやら、年末の大雪の重みで倒れてしまったようです。
(ヨシだけでなく、竹やぶの青竹も雪の重みで大量に折れていました)
人の身長をはるかに上回るヨシを刈っていく、スケール感抜群のダイナミックな映像が、今年はどうも狙えそうにありません…。
近江八幡の季節の風物詩として、これもぜひ映像に収めておきたい。取材中のお年寄りがこのイベントに参加してくださったらなお嬉しい。
というわけで、まずは会場の下見に行ってきました。
そこで、大問題が発覚!!
例年なら、天に向かって美しく伸びているはずのヨシが、9割がた、無残に横倒しになっているではないか!!
あちこち見て回ったのですが、どこも同じ。
どうやら、年末の大雪の重みで倒れてしまったようです。
(ヨシだけでなく、竹やぶの青竹も雪の重みで大量に折れていました)
人の身長をはるかに上回るヨシを刈っていく、スケール感抜群のダイナミックな映像が、今年はどうも狙えそうにありません…。
2009/01/18のBlog
[ 20:21 ]
[ 遺言 ]
ひさびさの沖島です。
島の若者の成人を祝う沖島伝統の火祭り「左義長(サンチョー)祭※」が1/18にあったので、取材&撮影をしに行きました。
昨年8月末に映画「ほんがら」の上映会をやったときのことを覚えてくださっていたお年寄りがたくさんいらっしゃって、つぎつぎに声をかけてくださいました。
※「近江八幡3大火祭」として有名な八幡旧市街の左義長祭とはまったくベツモノです。
島の若者の成人を祝う沖島伝統の火祭り「左義長(サンチョー)祭※」が1/18にあったので、取材&撮影をしに行きました。
昨年8月末に映画「ほんがら」の上映会をやったときのことを覚えてくださっていたお年寄りがたくさんいらっしゃって、つぎつぎに声をかけてくださいました。
※「近江八幡3大火祭」として有名な八幡旧市街の左義長祭とはまったくベツモノです。
[ 19:47 ]
[ 遺言 ]
2009/01/14のBlog
[ 10:03 ]
[ ひょうたんからKO-MA ]
われらが「ひょうたんからKO-MA」を輩出した、滋賀県が誇る“地域プロデューサー養成所”「おうみ未来塾」の創立10周年を記念した大交流会が催されます。
もちろん「ひょうたんからKO-MA」からもブース出展いたします。
まだ、定員に若干余裕があるそうです。
滋賀県の地域パワーの源を探りに、どうぞいらしてください♪
(転送歓迎)
===========================
おうみ未来塾10周年記念大交流会
1月17日(土)11:00~16:30
栗東芸術文化会館さきら 小ホール
====================================
地域に活きる人々とともに~学びと実践~ 滋賀をフィールドに、
地域の課題を発見し、解決のための方策を考え、そのための活動を実
践する人や事業を興すことを目指す「地域プロデューサー」を200人
以上も輩出してきたのが「おうみ未来塾」。一人ひとりが、多種多様
な地域課題の解決に向けた活動を今も展開しています。
その10年間のあゆみをふりかえり、来るべき「地域の時代」を牽引
する近江の志士達による大交流会を開催します。
おうみ未来塾の卒塾生以外にも、市民活動や地域の将来に関心のある方、
語り合いたい方、どうぞお気軽にご参加ください。
◇日時:2009年1月17日(土)11:00~16:30
◇会場:栗東芸術文化会館さきら 小ホール
(JR栗東駅 東口より400m TEL:077-551-1455)
◇プログラム
【第1部】ポスターセッション 11:00
~セッションテーマ:①環境/②福祉/③まちづくり/④教育・子育て~
「おうみ未来塾」の卒塾生を中心に、滋賀の多様な市民活動の取り組み
を一挙紹介!個性豊かな面々と存分に交流を深め、智慧とエナジーを
共有しましょう!
【ランチタイム】軽食をとりながら歓談・交流
【第2部】交流シンポジウム 13:30
基調講演「葉っぱビジネスが地域を変える」
横石知二氏(株式会社いろどり代表取締役)
パネルディスカッション「人・もの・心をつなぎ、地域に活かす」
パネリスト:横石知二氏、谷口隆一氏、松田直子氏、溝口弘氏
コーディネーター:藤井絢子氏(おうみ未来塾運営委員)
16:30 終了
17:00 後懇親会
詳細は、ホームページでご覧ください。
http://www.ohmi-net.com/index.html
◇参加費:第1部から参加:1,500円(軽食付き)
第2部のみ参加:1,000円
懇親会:5000円
◇定員:150名(申込先着順)
○申込み・問い合わせ先
淡海ネットワークセンターまで
もちろん「ひょうたんからKO-MA」からもブース出展いたします。
まだ、定員に若干余裕があるそうです。
滋賀県の地域パワーの源を探りに、どうぞいらしてください♪
(転送歓迎)
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おうみ未来塾10周年記念大交流会
1月17日(土)11:00~16:30
栗東芸術文化会館さきら 小ホール
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地域に活きる人々とともに~学びと実践~ 滋賀をフィールドに、
地域の課題を発見し、解決のための方策を考え、そのための活動を実
践する人や事業を興すことを目指す「地域プロデューサー」を200人
以上も輩出してきたのが「おうみ未来塾」。一人ひとりが、多種多様
な地域課題の解決に向けた活動を今も展開しています。
その10年間のあゆみをふりかえり、来るべき「地域の時代」を牽引
する近江の志士達による大交流会を開催します。
おうみ未来塾の卒塾生以外にも、市民活動や地域の将来に関心のある方、
語り合いたい方、どうぞお気軽にご参加ください。
◇日時:2009年1月17日(土)11:00~16:30
◇会場:栗東芸術文化会館さきら 小ホール
(JR栗東駅 東口より400m TEL:077-551-1455)
◇プログラム
【第1部】ポスターセッション 11:00
~セッションテーマ:①環境/②福祉/③まちづくり/④教育・子育て~
「おうみ未来塾」の卒塾生を中心に、滋賀の多様な市民活動の取り組み
を一挙紹介!個性豊かな面々と存分に交流を深め、智慧とエナジーを
共有しましょう!
【ランチタイム】軽食をとりながら歓談・交流
【第2部】交流シンポジウム 13:30
基調講演「葉っぱビジネスが地域を変える」
横石知二氏(株式会社いろどり代表取締役)
パネルディスカッション「人・もの・心をつなぎ、地域に活かす」
パネリスト:横石知二氏、谷口隆一氏、松田直子氏、溝口弘氏
コーディネーター:藤井絢子氏(おうみ未来塾運営委員)
16:30 終了
17:00 後懇親会
詳細は、ホームページでご覧ください。
http://www.ohmi-net.com/index.html
◇参加費:第1部から参加:1,500円(軽食付き)
第2部のみ参加:1,000円
懇親会:5000円
◇定員:150名(申込先着順)
○申込み・問い合わせ先
淡海ネットワークセンターまで
2009/01/12のBlog
[ 19:33 ]
[ 遺言 ]
雪の八幡堀早朝撮影に引き続き、定例ミーティングが始まりました。
きょうもまた、2人のスペシャルゲストをマルチメディアセンターにお迎えしました。
きょうもまた、2人のスペシャルゲストをマルチメディアセンターにお迎えしました。
■琵琶湖お魚ネットワーク
まずは、先日のO船頭の「遺言」に応えるべく、安土町在住で「琵琶湖お魚ネットワーク」に所属する片岡さんを講師にお招きして、琵琶湖・西の湖周辺の魚の生態系についてお勉強です。
特に、田んぼに遡上して産卵するフナ・コイ・ナマズなどの生態と、これらの魚が激減している現実、そして、それらの環境を取り戻すための様々な試みについて詳しく勉強しました。
>琵琶湖お魚ネットワーク ホームページ
http://www.lbm.go.jp/nakajima/osakananet/
まずは、先日のO船頭の「遺言」に応えるべく、安土町在住で「琵琶湖お魚ネットワーク」に所属する片岡さんを講師にお招きして、琵琶湖・西の湖周辺の魚の生態系についてお勉強です。
特に、田んぼに遡上して産卵するフナ・コイ・ナマズなどの生態と、これらの魚が激減している現実、そして、それらの環境を取り戻すための様々な試みについて詳しく勉強しました。
>琵琶湖お魚ネットワーク ホームページ
http://www.lbm.go.jp/nakajima/osakananet/
[ 19:24 ]
[ 遺言 ]
2009/01/10のBlog
[ 19:04 ]
[ 遺言 ]
■念願のHDV購入!!
当「遺言プロジェクト」のAAF2009への参加が確定したことから、思い切って撮影用の業務用ハイビジョンビデオカメラ(SONY HVR-V1J)を購入することに。
今まで、原監督の撮影スケジュールの合間を縫ってカメラをお借りしていたのが、これで自由に撮影スケジュールを組むことができるようになりました♪♪♪
当「遺言プロジェクト」のAAF2009への参加が確定したことから、思い切って撮影用の業務用ハイビジョンビデオカメラ(SONY HVR-V1J)を購入することに。
今まで、原監督の撮影スケジュールの合間を縫ってカメラをお借りしていたのが、これで自由に撮影スケジュールを組むことができるようになりました♪♪♪
■いざ!満州へ!!
もうひとつは、満州で出産した娘を栄養失調で亡くした満州引揚者のおばあちゃんの「遺言」の件。
「もう一度、娘の遺体を焼いたあの場所へ行って、娘を弔いたい!」
で、なんと、御年90歳のおばあちゃんを連れて中国ロケを敢行することに。
治安は…? 予算は…?
不安は募るが、とにかく行くっきゃない!!
めざすは、中国黒龍江省牡丹江市の「東京城(とんきんじょう)址」。
時期は、4月か5月。
どなたか、現地通訳兼撮影補助兼ボディーガードをしてくださる方いませんか?
もうひとつは、満州で出産した娘を栄養失調で亡くした満州引揚者のおばあちゃんの「遺言」の件。
「もう一度、娘の遺体を焼いたあの場所へ行って、娘を弔いたい!」
で、なんと、御年90歳のおばあちゃんを連れて中国ロケを敢行することに。
治安は…? 予算は…?
不安は募るが、とにかく行くっきゃない!!
めざすは、中国黒龍江省牡丹江市の「東京城(とんきんじょう)址」。
時期は、4月か5月。
どなたか、現地通訳兼撮影補助兼ボディーガードをしてくださる方いませんか?