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ふれあい塾あびこレポ-ト
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2013/04/17のBlog
本日、市内において警視庁や大手証券会社、○○投資研究所などの名をかたった不審電話が連続発生しています。

相手方は、

1.「警視庁と合同捜査して株の詐欺犯人を捕まえた。」

2.「犯人が持っていた名簿にあなたの住所と電話番号が載っていた。」

3.「過去にだまされたことはありませんか。」

などと聞いて折り返しの電話を要求したり、口座を聞き出そうとしたりする不審電話が発生しています。

このような電話がかかってきた際には、すぐに警察に連絡してください。
また、絶対に折り返し電話をかけたり、相手の話を詳しく聞いたりしないでください。
そしてこのメールを見ている方は周辺への注意喚起をお願いします。

我孫子警察署 生活安全課 TEL:04-7182-0110
我孫子市 市民安全課 TEL:04-7185-1111
2013/04/16のBlog
[ 08:45 ] [ ふれあい塾講座記録 ]
4・15レクチャーコンサート「新内節の俊英、再び我孫子に」

きょうは2年ぶりの新内剛士さんによる新内節レクチャーコンサートでした。
講師は冒頭、新内節の歴史について「今から260年前に京都で誕生した一中節から生まれた豊後節が江戸で大流行となり、幕府は風俗紊乱を理由にこれを禁止した。
このため、ひそかに豊後節をもとにした常磐津・富本節・新内節の3つの音曲が生まれ、今日まで受け継がれている」と説明され、「新内節はもともと半日がかりで語られる芸で、最近でも短くて30分、90分くらいで演じられるが、きょうは、それを更に短縮して」と前置きされて、以下4曲を演じていただきました。

1.こどもたちのための新作「かちかち山」(作詞・作曲 新内剛士)
講師の解説によると、「かちかち山」の舞台は、河口湖の東にある天上山。現在では標高1075メートルの天上山展望台まで、ロープウェイで行くことができ、富士山と河口湖全景を望むことができるとのこと。
室町時代に生まれた「かちかち山」は、戦後の教科書や絵本では残酷すぎる描写は消されてしまっています。今回の「かちかち山」も、「ばば汁」から始まりますが、恐ろしい復讐劇ではなく、義理や人情に厚い兎と、どこか憎みきれない狸の可愛らしさが描かれた「かちかち山」でした。

2.「和解」(志賀直哉著、作曲新内剛士)
志賀直哉が大正6年に我孫子で書いた名作「和解」の名場面を抜粋して、2年前に当塾の講座のために作曲していただいた弾き語りです。
7年半にわたる遍歴での体験が静かな手賀沼のほとりで反芻され、自我貫徹一辺倒の生き方から調和的自我への変容を遂げ、宿命的な父子相剋の劇的和解を描いた場面を熱演され、演奏後新内さんは「2年前に感じられなかった志賀文学の厚みを行間に感じた」と語っておられました。

3.「雪の日」(志賀直哉著 朗読 秋田桂子 三味線伴奏 新内剛士)
「雪の日」は副題が「我孫子日誌」で、志賀直哉が我孫子に移り住んでから4年を経た大正9年2月8日の日誌を基にして作られた作品です。
当時の我孫子の風情と、雪景色についての志賀らしい感性、細かい情景描写が随所に織り込まれています。その前半部分を当塾の秋田さんが朗読、新内さんが随所に情景を盛り上げる伴奏してくださいました。

4.東海道中膝栗毛の中から「狐と弥次郎兵衛」 (作 新内大住太夫)
弥次さん喜多さんの道中話で知られる十返舎一九の「東海道中膝栗毛」より、富士松魯中が安政4年(1857)から「市子口寄せの段」、「赤坂並木の段」、「組討の段」の三部を作曲しています。
本日はその中の「赤坂並木」の段でした。いつも強気な弥次さんが本当の狐に化かされ、喜多さんに思い入れるという目線の変わった角度で描いた場面を演奏してくださいました。魯中の「赤坂並木」に、大住太夫が流行歌や民謡などを入れ込んだ洒落気のある作品でした。(足助)

<きょうのアンケートから>
*「かちかち山」は小学生下級生でも理解出来て、三味線の伴奏を現代の子どもに理解させ親しませることが出来る。成長して、日本伝統芸術を好む若者を育てることが出来る。「AKB」や「嵐」ばかりが文化ではないことを教えるべきである。子供昔話をどんどん新内に作曲頂いて、全国の小学校で演奏して欲しい。歌舞伎のファンも増えると思う。新内・長唄・常磐津・浄瑠璃・義太夫などの違いが、どうにも分からない。似たものに思えるし、語られる演目の違い、発生過程をもっと勉強しなければならない。

*すべて良かったです、「雪の日の朗読、感動しました。分かりやすく、新内ファンになりました。日本語の楽しさを想いました、粋な感じがいいですね。

*初めて新内節を聞き、感動しました。豊かな表現の、素晴らしい世界を思いました。「和解」は特に引き込まれました、ありがとうございました。

*流れるような音色、そして張りのある声や語り口で情景に引き込まれ、すっかり魅せられました。不覚にも涙が溢れました、ありがとうございました。朗読も素晴らしかったですよ。

*まず三味線の音色に酔いしれました。「和解」「雪の日」ともに景色や情景が目に浮かぶようです。

*弾き語りの声が素晴らしかった、「膝栗毛」で最高の盛り上げがありとても良かった。

*朝から素敵な音色の三味線を聞き、心が晴れやかになったような気がします。すべて素晴らしかったです。本当の新内節を聞いてみたいです。両親が下町育ちで、よく新内を聞いていたのを思い出しました、三味線の音がなつかしいです。
2013/04/13のBlog
[ 19:05 ] [ ふれあい塾講座記録 ]
シリーズ「昭和という時代」⑦-國破れてマッカーサー-
スタンフォード大学フーヴァー研究所教授・広池学園客員講師 
西 鋭夫氏

「日本国民は、第二次世界大戦中、アジア・太平洋戦で、敵軍米兵が尊敬の念を持たずにはいられないほどの『国を愛する心』と『誇り』に支えられた勇敢さで死闘を繰り広げ、数百万人の犠牲者を出し、敗れた。
日本国歴史上、前代未聞の敵軍による『日本占領』が始まる」(講師の事前の講座内容説明から)。

講師はこの講座内容説明をうけて、「この占領の7年間で、日本という国は大きく変わりました。そしてその後は何も変わっていません。きょうは憲法や教育を中心にこの点をお話します」として、以下のように説かれました。

*第二次大戦の1年前から、日本の外交文書は解読され、情報は漏れていた。
日本は、戦争に駆り立てられ、負けるべくして負けた。

*そして戦後日本は、マッカーサー憲法で戦争が出来ない国・戦争をしない国に仕立てられた。その9条に「自衛権まで放棄していいのか」と反対したのは野坂参三だけであった。

*その後、自衛権が無いと侵略される-との懸念から、憲法議論が為されないままに警察予備隊、自衛隊と現実だけが進んでいる。
憲法改正=戦争への回帰などと主張する人々は、占領時のアメリカによるマインドコントロールをいまだに引き摺っていると云えよう。

*教育も、占領時、27名からなる教育使節団が来日し、漢字を廃止してロ-マ字を公用語にしようといった日本の歴史や文化を根底から覆すようなことが検討された。

*マッカーサーの占領政策で、日本人としての矜持をすっかり喪失させられ、いまだに自分を、家族を、そして国を守るという根本的な精神を立て直すことが出来ないでいる。
このままでいいのか、日本らしさをいまいちど考えるべきだ。特に教育の在り方を変えよう。

「7年間の占領は、いったい何を日本にもたらしたのか?このままでいいのか、変えなくてもいいのか。欧米の真似事だけでよいのか、日本らしさの発露はどうなったのか。
いまいちど史料に基づいた歴史を学びなおし、国民レベルでの議論沸騰があっても良いのではないか」を示唆されました。(小野)

以下は受講者のご感想の一部です。
*日本の現代史を、異なったアングルから説かれた点が興味深かった。

*アメリカ南北戦争から築かれたアメリカの社会生活や生き方と、日本人の伝統的な生き方や社会生活の根本的な違いを再認識の上で、財政再建を考える。

*迫力のある話し方で、ゼスチャ-たっぷりで大変面白いお話でした。個々のお話は、よく理解できました。が、全体としてそれをどう繋げれば良いのかが理解できませんでした。結論は、マッカーサーが日本をダメにしたということでしょうか。
2013/04/12のBlog
シルクロードの旅で発見した日本の進むべき道
麗澤大学名誉教授 欠端 實氏

中国~シルクロード~ヨーロッパの旅を続けて30年、今まで見えなかった「日本」の姿がようやく見えてきました。
島国日本は一国・一文明の極めて珍しい国です。中国~シルクロード~ヨーロッパは陸続きでラクダが行き交う絹の道ですが、同時に、絶えず攻防を繰り返しては歴史的にも振幅の大きな歩みを見せてきました。

日本は、恵まれた自然に寄り添いながら文化を積み上げ洗練させ、繊細で品位のある文化を花咲かせてきました。
では、今後、わたしたちは日本の進むべき道をどこに探りあてたらよいのでしょうか?皆さんと一緒に考えて見たいと思います。

講師プロフィル 早稲田大学・大学院ではシルクロードの大家・松田壽男先生に師事、長くシルクロード地帯を歩く。最近は雲南・東南アジアの茶馬古道を歩き「日本の原風景」を発見。

日時:2013年4月18日(木) 10:00-11:30
場所:けやきプラザ7階 介護実習センター研修室

参加費は700円、みなさまのお出でをお待ちしております。(小野)
2013/04/10のBlog
新内節の俊英 再び我孫子に!
新内節奏者 新内 剛士氏

平成23年4月に、新内節の迫力や、繊細さをたっぷりと紹介してくださり、大好評だった新内剛士さんの再登場です。
今回は新内節の古典、新作「カチカチ山」のほか、志賀直哉作品から我孫子ゆかりの「和解」、「雪の日」などを演目に加えてくださいます。ご期待ください。

講師略歴:新内節の冨士元派6代目家元・新内仲三郎(人間国宝)氏の長男。
6歳から父に師事し、平成4年より舞台活動を開始。東京藝術大学大学院博士課程卒業、三味線音楽音楽学位(博士号)取得。歌舞伎座、新橋演舞場、国立劇場、三越劇場、紀尾井ホール、NHK、深川江戸資料館、江戸東京博物館のほか、国際演劇祭「BeSeTO」などに出演。
創作活動でも知られており、寿猫・今昔想曲恋嫁入・日月神話・窯変源氏物語・極付け森の石松・乙姫・土御門大路・かちかち山などを作曲。
平成16年度常英賞(東京芸術大学邦楽科優秀者に授与)受賞、第22回財団法人清栄会奨励賞受賞。第34回松尾芸能賞新人賞受賞。

日時:2013年4月15日(月) 10:00-11:30
場所:我孫子市生涯学習センター「アビスタ」ホール

参加費は700円、みなさまのお出でをお待ちしております。(小野)