低温度地域からの紅葉のたよりが、新聞やテレビで報じられていたのはいつだったか、2〜3週間も前のことだったかもしれません。水田では重たげに稲穂が垂れていたのも、1〜2週間も前のことだった。いまはすっかり刈り取られ、新米としてスーパー等で販売されているようだ。近所の栗林もすっかりイガだらけになっている。柿は実をつけているのだがまだ青いのやら、真っ赤に熟してしまったのやら今年の柿は、豊作とは言えない、コスモスは秋の象徴かのように咲き誇っている。これだけで秋を十分感じられる今日この頃である。「秋」は、食欲の秋、スポーツの秋、など表現するが、小生にとっての秋は、どうしても、ネガテイブに想像しているのは?その反面気持の上では、何やら複雑な秋を迎えているのは小生だけだろうか。毎日が日曜日の小生にとって周りの景色の移り変わりが目を楽しませてくれる。