「女性首長大集合!〜地域・子育て・男女共同参画〜」を開催し宣言文を発表しました(12/19:内閣府)

<男女共同参画局から>
(%晴れ%)(%晴れ%) 全国の地方自治体で、29名の女性首長が頑張っておられますが、1842の地方自治体からみれば、わずか、1.57%に過ぎません。
今回の会合は、我が国で初めて全国の地方自治体の女性首長が集まったもので、女性の視点で地域社会をより良いものに変えていこう、意思決定の場、政治の場にもっと女性が参画していこう、と呼びかけるために開催したものです。

会合では、北は北海道から南は沖縄まで、22名の女性首長の皆様から、個性豊かに、メッセージを述べていただきました。
自らの地域での男女共同参画や子育て支援への取組と情熱を語っていただいた他、自治体についてのユニークなPR、さらには、「政治家は女性の持つ共感力や日常生活での経験を生かせる仕事であり、市長は本当に楽しくすばらしい仕事なので、会場の女性の皆さんにも是非挑戦してほしい」というお話もありました。
また、「女性の活躍で、社会を変えよう!」、「意思決定の場にもっと女性を!」、男女共同参画や子育て支援の取組を「地域から加速しよう!」という宣言を、出席者を代表して、福島みずほ大臣、高橋はるみ北海道知事、東門美津子沖縄市長、太田貴美京都府与謝野町長から発表しました。

宣言文の全文は、こちらでご覧になれます。
http://www.gender.go.jp/gyouji/joseishucho2009/declaration.html
出典:男女共同参画情報メール第207号(H22.1.1発行)より転載