高齢者の消費者被害 電話相談 16日・17日:03−3443−0041

(%エンピツ%)(%エンピツ%)今月20日の敬老の日を前に、高齢者の消費者被害について電話で相談を受け付ける「高齢者110番」が行われます。
16日と17日の2日間、いずれも午前10時から午後4時までで、電話番号は、03−3443−0041です。

この電話相談は、国民生活センターと首都圏の消費生活センターなどが、今月20日の敬老の日を前に行うもので、このうち国民生活センターでは、16日と17日の2日間行われます。

国民生活センターによりますと、昨年度1年間に全国の消費生活センターに寄せらた70歳以上の高齢者の消費者被害に関する相談は12万2000件余りで、訪問販売や電話勧誘による被害が全体の4分の1余りを占めています。

また、最近は、「必ずもうかる」などと持ちかけられ、未公開株や社債といった金融商品を購入しトラブルになるケースが増えているということです。

国民生活センターは「消費者トラブルは早く対処すれば金銭的な被害を最小限に抑えられるケースもあるので、気になることがあれば早めに相談してほしい」と呼びかけています。http://www.nhk.or.jp/news/html/20100916/t10014017691000.html