(後編)熊本県益城町の災害公営住宅を訪問しました!

(前編)からの続き

あわせまして。茶話会の合間をぬって、ココロープの皆さんが作られた「手作りサンタ&クリスマスツリー」もお届けしました。

(※ココロープの皆さんによるクリスマスグッズづくりの様子については、こちらのブログもご覧ください)
https://cocorope.wordpress.com/2020/11/12/

こちらは数に限りがあったので、まずはテクノ仮設団地から懇意にしている方々と、同席された益城町社協の職員の方にプレゼント。「わーかわいい!」と、ちょっとした人だかりができるほどの人気ぶり!サンタもツリーも、皆さん大変喜んでくださり、その日のうちに「早速玄関に飾りました!」と写メを送ってきた方もおられました。

このクリスマスグッズについても、制作に携わった方々の、阪神・淡路大震災以来からの思いや、今でも熊本の方々を気にかけていることを、益城の皆さんにお伝えしました。「やっぱり、(災害からの復興には)長い時間がかかることを、わかっておられるんだねえ」と、社協の方がつぶやいておられたのがとても印象的でした。

熊本地震から4年7ヶ月以上が経ち、またコロナ禍の影響もあって、町外からのボランティアはほとんど姿を見なくなっています。そのような中だからこそ、益城の皆さんにとって、関西の皆さんからのプレゼントは、大変嬉しい贈り物になったのだと感じました。

今回の訪問に際し、お菓子をご提供頂いた髙山堂様、ご支援頂いたNVNAD/ココロープの皆様に、この場を借りて厚く御礼申し上げます。