将棋の元プロ加藤一二三9段が私と同じ「胆石、急性胆嚢炎」で11/2日、都内の病院で緊急手術されました。
胆嚢は摘出しても、その後の生活に支障はありませんが完治するまでは厄介な病気なのです。
肝臓から流れる胆汁は一旦ため池の役目の胆嚢に溜められ総胆管を通り十二指腸から大腸そして小腸に流れまた肝臓に流れ巡回し腐敗物は便に流れています。
胆嚢と膵臓の出口はほぼ同じ十二指腸にあり胆汁は食べた脂肪分を分解したり薬やアルコールなど解毒する働きをするから飲み過ぎなどには注意すべきなのです。
脂肪分を多く摂取すると胆汁も多く出るし胆石が増えると肝臓の数値も上がるのです。
膵臓はインスリンを出し血糖をコントロールしてくれますが暴飲暴食すると膵臓は痛み糖尿病になるのです。
内蔵のメカニズムはすべて繋がっているのです。
しかし。
胆石は加齢によるものが圧倒的ですがエコー検査し早めの除去をお薦めします。
私も退院しようやく脇腹から流している胆汁のチューブと袋が取れ来週は内臓のチューブも抜けます。
そして内視鏡で十二指腸から胆管に挿入したステント(プラスチックの短い管)を抜いたら完治になります。
何せ悪性腫瘍がなく助かりましたが糖尿病による悪性腫瘍も多いそうです。
食事制限と運動と規律正しい生活…これだけは人生を健康で長生きするための必須科目として申し上げておきます。
自宅の鉢で育てたウコンも色付きました。
いつも読んで頂きありがとうございます。
病気が治ったらまた水泳にチャレンジします。
とにかく死ななくて良かったです。
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胆汁の流れを良くするため、
胃カメラと内視鏡による十二指腸からの胆管に挿入したステント(プラッチックの管)は内臓のチューブが抜け、採血も安定すれば2泊3日の入院で抜くことになり、これで完治となります。
肝臓から流れる胆汁は十二指腸に通じる胆管でコントロールされていますが肝臓もまた「脂質」の多い食べ物は胆汁を多く出しコントロールしているのです。
何と申しましても「糖尿病」からの合併症は多く「癌・心臓病・脳梗塞・失命・人工透析・壊疽」などなど、怖い病気に繋がることを忘れないでください。
この世の中で一番大切なものは自分の命なのですから…ね
新鮮な鰯のお刺身つくりました。
5匹で280円でした。
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そうそう…2ヶ月間も脇腹からチューブで流していた胆汁の袋が外れいよいよ今週はお腹の中のチューブを抜きます。
外れた袋の写真添付します。
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