造幣局さくらの通り抜け

4月17日(月) (%くもり%)(%雨%)

今日は通り抜けの最終日で月曜日、午後からお天気が

くずれるとの事で朝から通り抜けに行って来ました。

これでも昨日の日曜日よりはすいているようです。

この造幣局の通り抜けが始まったのが明治16年(1883)で

134年続いています、大阪の桜の最後を飾るので相変わらずの人気です。

「今年の花」は鬱金(うこん) です。

この桜はピンク色でなく、黄色です。

鬱金とはショウガ科の多年草で、太い根茎は乾燥

させて黄色の染料とする。これが(うこん色)です。

この花は一葉です。

余りにも美しかったのでアップで撮ってみました。

東京の荒川堤にあった品種です。

葉化した雌しべが一本だけ突き出て見えるので一葉と

呼ばれています。

江戸時代から関東を中心に広く植栽されていた里桜です。

関西では見られません。

通り抜けも中ほどにある旧正門を過ぎた所に

赤い欄干の橋があり、その向こうに色の濃い桜が

満開です。

造幣局からの帰り、新深江で地下鉄を降り

コクヨの前を東へ、信号待ちをしていると

向こうに満開の八重桜、深江の通り抜けも

楽しみました。

(%エンピツ%) よしむら