里山に花が咲き始めました

里山の土手にタンポポの黄色や、なずなの白色が増えて、少しずつ華やかになってきました。遠くに見える梅の木も満開です。

本日も笹薮の刈り取りをしました。
畑にある笹薮は篠竹と言って、昔の人は農閑期にこの篠竹を利用して『めかい』と言ういわゆる、竹で編んだかごやざるを作って収入にしていたそうです。

やっかいな笹薮も、昔は里山の生活を支えていたのだと思うと、少し親しみを感じます。(M)