2/18、「第30回 避難所運営委員会」から

本日2月18日(土)午前9時30分から
末成小学校多目的ホールにて、
コミュニティすえなり主催
 『避難所運営委員会』
が開かれました。

「宝塚防災リーダーの会」から
江頭・事務局長ほか5氏がお越しになり、
《避難所運営ゲーム(HUG)》
を指導して下さりました。

江頭氏が映像で各地の震災時での避難所の様子など
紹介し、説明して下さった後、
参加者24名が4班に分かれ、
ファシリテーター(進行役)のご指導により、
「避難所運営ゲーム」をしました。

ゲーム条件は添付写真の内容です。

ゲームでは想定地震で避難して来られた方々のカード、
物資の搬入の受け入れ対応のカード合計199枚を
避難所平面図の上に仕分けしました。

避難者設定の中には、
障がい者、痴呆症の方等予想できる方以外に、
・小鳥やウサギなどのペットまで連れてくる人
・観光バスの乗客
・保護者が死亡した幼児
・テント持参で来る人
・外国人
・救援物資だけ貰いに来る人
などがあり、急な対応の難しいケースがありました。

カード仕分けの後、
グループ代表がゲームの感想を発表しました。

今までの運営委員会では、出なかった問題が多く、
今後の課題として検討が必要です。

大変勉強になった「避難所運営ゲーム」でした。

(%エンピツ%) 会場の様子ー1(加藤会長の挨拶)

(%エンピツ%) 会場の様子ー2

(%エンピツ%) ゲームの条件

(%エンピツ%) 会場の様子ー3(カード対応の仕分け)

(%エンピツ%) 会場の様子ー4(代表者の感想)