ホトケノザとコオニタビラコ

谷津の保全活動に参加して衝撃的だったことの一つに、雑草にもちゃんと名前があるってことを知ったことがあります。考えてみれば当たり前のことなんだけど、恥ずかしながら、雑草という一括りで片づけていました。

今日の写真はその代表格ともいえる(ごめんなさい!)ホトケノザ。春の七草にもホトケノザがありますが、そちらは「コオニタビラコ」というのが正式名称のようで、別物です。
ホトケノザという名前は、ガクの部分の形が仏様が座っている蓮(はす)の花のように見えることからつけられたとか。ヨーロッパの貴族が付けていた襟みたいでもあります。

もう春ですね!