西山小学校 ホタルの幼虫放流会

期 日 2018年10月16日(火)
・場 所 ピカピカランド
・参加者 西川、森川(久)、豊買、岡澤、安藤、伊藤(千)、山本、山根、東田、川本、川本さんのお孫さん、湯浅
 西山小学校 3年生116名、先生4名、保護者4名

 秋晴れの爽やかなこの日。 今年も元気いっぱいの西山小学校の4クラスの皆さんが来てくださいました。
 私たち会員は8時からテント、紙芝居、観察と放流するゲンジボタルの幼虫とカワニナの準備を一生懸命し、何とか9時に出来上がりました。
 遠くから子供たちの元気な声が聞こえてきました。

始めにホタルを観たことがある人、ここピカピカランドで観たことある人、と質問するととてもたくさんの子供たちが手を挙げたのにビックリしました。

写真右上:ピカピカランドにホタルを見に来たことがあるかの質問に元気に手を挙げる子供たち

まずは全員でホタルの一生をわかり易くまとめた紙芝居をみてもらいます。
とても熱心にメモをとりながら見ている子供たちが多かったです。

ホタルと言えば、6月頃の夜にピカピカと光りながら飛ぶ成虫の姿をイメージしますが、この紙芝居をみることで、卵→幼虫→さなぎ→成虫 にと どんな風に変化をしていくのかが理解できているようです。

写真右:紙芝居を見ている子供たち

今年の6月にピカッピカッと私たちの目を楽しませてくれたホタルの成虫の標本を観察してもらいました。
ここでオスとメスの大きさの違いや発光器の数の違いなど、確認しました。

写真右:成虫の標本観察

ここからは人数が多いので先に放流するクラスと観察するクラスにわかれました。

この時にしか入れないピカピカランドの建屋に入るのは皆さんとても楽しみにしていたようです。

一つずつコップを持って中に入ってもらいます。今年は幼虫が少なかったので、幼虫のコップとカワニナのコップがありました。 
会員の合図で一斉に放流をしました。
幼虫はすぐに石ころの間などに隠れてしまいます。
来年の春に上陸できるように成長を見守りたいですね。

写真右:放流の様子

観察用の容器にゲンジボタルの幼虫とカワニナを入れています。

子供たちにゲンジボタルの幼虫を見たことがあるか聞いてみると、さすがにほとんどいなかったです。
普段幼虫たちはひっそりと川の中に隠れているので、人の目につくことがないですね。観察前に幼虫の体の特徴などを学習してから、ルーペで観察してもらいました。
子供たちはとても興味津々でじっくりと観察してはノートにスケッチしてました。今回1匹だけ脱皮してまもない白っぽい幼虫がいましたのでみてもらいました。白い幼虫何かわかりますか?と問いかけると、さなぎになる前、脱皮する前、違う種類の幼虫等々色んな答えが返ってきました。

放流と観察が無事に終わって、最後は質問コーナーです。とてもたくさんの子供たちが質問をしてくれました。 

今回の放流会でゲンジボタルを通じて身近にある逆瀬川の自然の大切さを少しでも感じて、来年の6月にまた今日放流した幼虫がピカッピカッと飛んでくれることを祈りつつ、子供たちにも是非ピカピカランドにきていただけたらと思います。

最後に恒例の記念撮影をして無事に放流会を終えることができました。
西山小学校の皆さんからも暖かいお礼の言葉もいただきました。本当にありがとうございました。
会員の皆さんも大変お疲れさまでした。
(記:湯浅)

写真右上:幼虫とカワニナの観察の様子(%ニコ女%)