・期 日 2019年5月18日
・場 所 松尾湿原
・参加者 小川、山本、西村、川本、西川、小宮、伊藤(格)、伊藤(千)、安藤、森川、藤田、岡澤 、 西村さん(湯浅の知人)、湯浅
福井先生
宝塚市自然保護協会 松田事務局長 村上さん 馬殿さん

今日は曇天でとても作業のしやすい気温となりました。
木のてっぺんでホオジロやオオルリの綺麗なさえずりをBGMに活動開始です。
ラジオ体操、本日の予定の説明、福井先生の植生調査のレクチャー。
今回はモウセンゴケ科のモウセンゴケ。名前にコケとついているけど、コケではなく、食虫植物です。よく観察すると小さな虫が捕まっていました.。あっ食虫植物なんだって実感する瞬間ですね。 モウセンゴケの近くにオオミズゴケがあって、雨も降らずとても乾燥しているのですが、少し指を入れてみると、とてもシットリと温もりがあって、生きてるんだって感じます。
カヤツリグサ科スゲ属のオニスゲ, オタルスゲ, ゴウソ, マメスゲ、
とても地味なスゲ属たちですが、湿原では貧栄養な湿地のエリアからやや乾燥エリアまで広範囲に生息しています。茎を触ってみると三角形になっていました。先端についてる雄の小穂はよく似ていますが、雌の小穂形がユニークで、四角く膨らんでいたり、細長かったり、じっくりと観察すると楽しくなってきます。その中でもマメスゲはとても小さくて、ただの草にしかみえないのですが、とても貴重種です。今年も出てきてくれて、観察できて嬉しかったです。

イネ科ヒメコヌカグサ
ここでは数が少ないです。 結構デリケートで弱りやすいとのことです。注意深く観察していきたいですね

写真右上:福井先生のレクチャー

5月と言えば、 松尾湿原のアイドル的存在のハッチョウトンボが羽化します。
今年も元気に羽化してくれています。
幼体のオスとメスを確認することができました

その他シオカラトンボ、シオヤトンボ、ムカシトンボやカスミサンショウウオ、蝶や蛾の幼虫。

たくさんの生き物たちが元気に活動していることに触れることができました。

写真右:羽化したばかりのハッチョウトンボのメス

リーダーハウス跡の今後の計画をどうするのか

福井先生と共に現状の把握を観察しています。
ここにサギソウが生え、ハッチョウトンボが飛び交うようになったらいいなあと言いながら・・。

写真右上:リーダーハウス跡で確認中

湿原の保全活動作業の合間に

ピカピカランドのチラシの打ち合わせ。
山本さんが描いて下さる色鉛筆のイラストが優しくてエコネットらしいなと思います。

26日の丸太切りの準備

宝塚自然保護協会の方たちがみせてくださる昆虫や湿原以外の植物のこと。

等々。 内容が濃い時間が続きます

写真右:チラシの打ち合わせ。

今回も有意義に楽しく、元気に作業ができ、とてもいい時間を過ごすことができました。毎回感じることですが、実際に先生に教わりながら、触れてみて、感じてみて、心に刻んで行くことが出来る。 
そんな活動がこの集合写真にいつも表れていると感じています

本日も皆さま お疲れさまでした。(記;湯浅)(%晴れ%)(%笑う女%)(%笑う男%)