ホタルの幼虫数調査と逆瀬川の美化活動

・日 時 2019年9月5日(木)9時30分より
・場所 ピカピ カランド
・参加者 川本、西川、安藤、森川、伊藤(千)、小宮、湯淺、三科

今年の7月月24日にホタルの卵が産み付けられた水ゴケを各水槽に入れましたが、今日はその幼虫が、どの程度育っているか調査する日です。期待と不安が錯綜していました。各槽ごとに見つけた幼虫をトレーに入れて行きました。

幼虫はなかなか見つからず、不安な気持ちになりました。大きな幼虫も数匹いましたが、残念ながら小さな幼虫がほとんどでした。
水槽A に1匹、 水槽Bに1匹、 水槽Cに15匹、 水槽Dに3匹、 水槽Eに1匹、 滝つぼに8匹で合計29匹でした。
昨年と同じようにピカピカランドで卵から孵化させ、幼虫の飼育を行いましたが、今年は親ホタルも少なかったせいか幼虫数が少ない。他に何か原因があるかもしれません。
水槽Cに15匹と多くいたのは、何か理由があるのかと思いました
なお、滝つぼから掬い出した幼虫は設置している水槽から逃げ出したのも含まれているかもしれません。
 来月に迫った小学校の放流会の対処の仕方を考える事になりそうです。

確認された幼虫は、纏めてA槽に15匹、B槽に14匹入れて、納めました。
次回幼虫を探すのに時間をかからない様に槽の数を減らしました。

滝つぼの砂を取り出すと大きなハゼが(?)見つかり、まさか幼虫を食べてしまったのではないかと疑ってしまいました。幼虫を育てる事は大変な事であると思いました。

また、逆瀬川の清掃活動も実施しましたが、依然として草が茂っていて清掃活動は、やりにくさがありました。ゴルフ場から流れてきたと思われる大きな傘の残骸などが見つかりました。

9月初旬は、やはりまだ暑い一日したが、皆様ご苦労様でした。
幼虫が非常に少なく、残念な結果でした。

(記;三科)(%晴れ%)(%ニコ男%)(%ニコ女%)