逆瀬台小学校 ホタルの幼虫放流会

・期 日 2022年10月18日(火)晴れ、一時くもり 北風強
・参加者 逆瀬台小学校2年 生2クラス 総勢40名 担任教諭2名、付き添い1名
・参加会員 川本、山本、伊藤(格)、伊藤(千)、西川、村上、東田、天野、安藤 計9名

会員はピカピカランドに午前9時集合。前日に市役所より借り入れて保管していた諸々の道具をピカピカランド建屋より取り出した。
本日は気温が低く、北風がときおり強く吹くのでテント組み立てはあきらめた。
9時45分に2組に分かれた逆瀬台小学校2年生2クラスの生徒が到着。

写真右上 元気よくピカピカランドへ到着 アルコール消毒液を手にかけています。

例年通り川本さんのホタル幼虫とカワニナ放流会のあいさつと本日の予定を説明
同時に今年死んだ親ホタルの雄と雌の標本(今年は虫博士会員手製の一匹づつ透明の筒に入れた標本も)を見てもらったあと ホタルの一生の紙芝居(ピカリ君ときらりちゃん)を開始。
紙芝居が終わった後5人一組に車座になり幼虫とカワニナの入ったトレイ渡し、観察開始

写真右 車座になってトレイに入れたゲンジホタルの幼虫観察

その時 黒い雲が現れて突然の秋雨と北風に見舞われ、未使用のブルーシートを会員と先生で広げ大きな傘代わりとした。
生徒からのうれしい感謝の言葉をもらった。本当に予期せぬ出来事であったが通り雨の後引き続き観察再開。
ルーペがなかったので幼虫の細かいところまで観察できなかったが幼虫は足6本の昆虫であることは
わかってもらえたようです。

写真右 ブルーシートで応急的に屋根を作り、子供たちを雨から守りました。

幼虫観察後 今年は蛍の幼虫が少ないのでカワニナのみの放流でした。
写真右 建屋の中に全員が入り.カワニナの放流

建屋を出た後は本日のホタルの説明のまとめ、おさらいと質問のあと無事放流会が終了しました。
質問タイムでいろいろな沢山の質問が出ました。

来年はホタルの幼虫も放流できることを願いながら会場を後にしてもらいました

(安藤記)(%くもり%)(%笑う男%)(%笑う女%)