2022/12/13のBlog
[ 13:50 ]
期日:2022年12月10日(日)晴れ
参加者: 川本、西村(昭)、西川、森川、浅倉、村上、宮原、伊藤(格)、伊藤(千)、藤田、小宮、安藤、梶原、湯浅、松田、目黒
福井先生と子供さん2名 (当日、西谷ラボの”焼き芋と焼き板作り”のイベントに参加された)
本年最後の松尾湿原活動を行いました。
天候は雲一つない晴天でしたが、湿原前のハッチョウトンボビオトープに氷が
張るほどの寒い日の活動となりました。
・写真右
薄氷が見えますが、陽が差してラジオ体操が終わる頃には消えていました。
参加者: 川本、西村(昭)、西川、森川、浅倉、村上、宮原、伊藤(格)、伊藤(千)、藤田、小宮、安藤、梶原、湯浅、松田、目黒
福井先生と子供さん2名 (当日、西谷ラボの”焼き芋と焼き板作り”のイベントに参加された)
本年最後の松尾湿原活動を行いました。
天候は雲一つない晴天でしたが、湿原前のハッチョウトンボビオトープに氷が
張るほどの寒い日の活動となりました。
・写真右
薄氷が見えますが、陽が差してラジオ体操が終わる頃には消えていました。
午前中の活動は、樹木名札用プレート(木製)の焼板造りが中心となりました。
焼板の木はボランティアセンター近くの”和田木材”より搬入していただき、今回ノコギリ切断、ドリル穴あけ、最後にバーベキュー用の炉で表面を焼く作業でした。
写真右 定尺4メートルの杉板を名札の長さ約28センチにのこぎりで切っています。
焼板の木はボランティアセンター近くの”和田木材”より搬入していただき、今回ノコギリ切断、ドリル穴あけ、最後にバーベキュー用の炉で表面を焼く作業でした。
写真右 定尺4メートルの杉板を名札の長さ約28センチにのこぎりで切っています。
2022/12/01のBlog
[ 19:47 ]
日時;2022年12月1日 9時30分から11時45分
場所;逆瀬川とピカピカランド
気候;気温11℃ 水温15℃ 晴れときどき曇り
参加者;川本、安藤、西川、伊藤、三科
天気予報では、大寒波が来る予報をしていましたが、思ったほど冷え込まず秋のなごりさえ感じました。
本日の活動計画は、次の通りです。
① エコネットのパンフレットケースの取り付
② 逆瀬川の美化活動
③ 3小学校のホタルの幼虫放流会の感想文等の掲示
④ コンクリート枡内の砂の除去
① パンフレット入れケースの取り付け
ピカピカランドの入り口近くの倉庫の横壁の低い位置に取り付けました。子供の目線に合わせて取り付けました。写真を撮ってくださった近所の方に早速さしあげました。
写真右上 ケースには会員募集案内のチラシも入れています。
場所;逆瀬川とピカピカランド
気候;気温11℃ 水温15℃ 晴れときどき曇り
参加者;川本、安藤、西川、伊藤、三科
天気予報では、大寒波が来る予報をしていましたが、思ったほど冷え込まず秋のなごりさえ感じました。
本日の活動計画は、次の通りです。
① エコネットのパンフレットケースの取り付
② 逆瀬川の美化活動
③ 3小学校のホタルの幼虫放流会の感想文等の掲示
④ コンクリート枡内の砂の除去
① パンフレット入れケースの取り付け
ピカピカランドの入り口近くの倉庫の横壁の低い位置に取り付けました。子供の目線に合わせて取り付けました。写真を撮ってくださった近所の方に早速さしあげました。
写真右上 ケースには会員募集案内のチラシも入れています。
② 逆瀬川の美化活動
今まで、逆瀬川の草が茂っていたので、思うように美化活動が進められませんでしたが、最近草刈りをしていただいたので、久しぶりに美化活動ができました。
先日(11月22日)上流の「深谷ダム」の水量調整の放水により、多量の水が河床を広範囲に流れ、多くのゴルフボールや沢山のごみが広範囲に散乱していました。
空き缶やゴルフボールなどがたくさんありました。会員が熱心にゴミの収集に取り組む姿を見て住民から感謝されました。
写真右 美化活動の”のぼり”を立てています。
今まで、逆瀬川の草が茂っていたので、思うように美化活動が進められませんでしたが、最近草刈りをしていただいたので、久しぶりに美化活動ができました。
先日(11月22日)上流の「深谷ダム」の水量調整の放水により、多量の水が河床を広範囲に流れ、多くのゴルフボールや沢山のごみが広範囲に散乱していました。
空き缶やゴルフボールなどがたくさんありました。会員が熱心にゴミの収集に取り組む姿を見て住民から感謝されました。
写真右 美化活動の”のぼり”を立てています。
また、道路から川にゴミ袋をそのまま投棄したと思われる散乱したゴミまであり、マナーの悪さに少し残念な思いをしました。
ゴルフボールは100個以上あったと思います。残念な思いをしたゴルファーの顔が浮かびます。
写真右 道路から投げ捨てたと思われる沢山のごみを拾い集めています。
ゴルフボールは100個以上あったと思います。残念な思いをしたゴルファーの顔が浮かびます。
写真右 道路から投げ捨てたと思われる沢山のごみを拾い集めています。
③3小学校のホタルの幼虫放流会の感想文等の取り付け
小林聖心、逆瀬台、西山各小学校の感想文や放流会の写真をパネルに掲示しました。
素敵で美しい感想文が多数ありました
。
写真右 今年の放流会の子供たちの感想文などの作品を掲示しています。
④コンクリート枡内の砂の撤去
以前に比べ比較的少ない砂の量でしたが、除去作業中ピカピカランドの中の水がかなり濁りました。
小林聖心、逆瀬台、西山各小学校の感想文や放流会の写真をパネルに掲示しました。
素敵で美しい感想文が多数ありました
。
写真右 今年の放流会の子供たちの感想文などの作品を掲示しています。
④コンクリート枡内の砂の撤去
以前に比べ比較的少ない砂の量でしたが、除去作業中ピカピカランドの中の水がかなり濁りました。
2022/11/22のBlog
[ 15:16 ]
・期 日 2022年11月19日(土) 9時~14時30分
・場 所 宝塚自然の家 バーベキュー場 松尾湿原
・参加者 宝塚市自然保護協会 和田会長、中所会員、山口会員、小島会員、茶谷会員
森野会員
TEN 川本、山本、西川、東田、安藤、森川、伊藤(千)、小宮、湯浅、藤田、
村上、梶原、宮原、目黒、西村
宝塚市社会教育教育課 河本係長
一般参加者 8名(3家族 子ども5名)
見学者 1人(西宮市居住)
写真右 刈り取った草の運び出し
マイクロバスはいつもより早く宝塚8時15分発、途中惣川の紅葉の中を走り、9時前宝塚自然の家着、河本係長より前日までに申込はなかったが本日2組の連絡があった。和田会長よりアスレチックの方がみえるので参加し頂いたらということで予定通り実施することになりました。松の木の伐採はするが年輪クイズはしないことになりました。
10時過ぎから会員は松尾湿原の上部の草刈り、草の収集、運搬作業を実施しました。そこに1家族(父親、子ども3人)見えたので草の刈取り、子ども達に草の収集、集積地までの運搬作業を体験してもらいました。
・場 所 宝塚自然の家 バーベキュー場 松尾湿原
・参加者 宝塚市自然保護協会 和田会長、中所会員、山口会員、小島会員、茶谷会員
森野会員
TEN 川本、山本、西川、東田、安藤、森川、伊藤(千)、小宮、湯浅、藤田、
村上、梶原、宮原、目黒、西村
宝塚市社会教育教育課 河本係長
一般参加者 8名(3家族 子ども5名)
見学者 1人(西宮市居住)
写真右 刈り取った草の運び出し
マイクロバスはいつもより早く宝塚8時15分発、途中惣川の紅葉の中を走り、9時前宝塚自然の家着、河本係長より前日までに申込はなかったが本日2組の連絡があった。和田会長よりアスレチックの方がみえるので参加し頂いたらということで予定通り実施することになりました。松の木の伐採はするが年輪クイズはしないことになりました。
10時過ぎから会員は松尾湿原の上部の草刈り、草の収集、運搬作業を実施しました。そこに1家族(父親、子ども3人)見えたので草の刈取り、子ども達に草の収集、集積地までの運搬作業を体験してもらいました。
写真右 木の名札づくり
11時過ぎからバーベキュー場で3箇所で木の名札づくり、落ち葉の窓クラフト、小鳥の餌台づくりを準備して参加者を待ちました。1組は父親、子ども3人で子ども達は木の名前の見本見ながらそれぞれにアセビ、ソヨゴ、コナラを丁寧に書いていました。書き終わって
それぞれの樹木の場所へ行き名札を取付け、樹木の前で記念撮影をしました。別の1組親子はリョウブの名札を書き松尾湿原そばの木に取付け、樹木の前で記念撮影していました。
11時過ぎからバーベキュー場で3箇所で木の名札づくり、落ち葉の窓クラフト、小鳥の餌台づくりを準備して参加者を待ちました。1組は父親、子ども3人で子ども達は木の名前の見本見ながらそれぞれにアセビ、ソヨゴ、コナラを丁寧に書いていました。書き終わって
それぞれの樹木の場所へ行き名札を取付け、樹木の前で記念撮影をしました。別の1組親子はリョウブの名札を書き松尾湿原そばの木に取付け、樹木の前で記念撮影していました。
写真右 クラフト、小鳥の餌台づくり
子ども達は落ち葉の窓クラフト、小鳥の餌台の出来たものを持ち帰りました。
見学者があり松尾湿原に案内、説明をしました。
イベントは12時過ぎに終わりました。藤棚近くのもみじの紅葉が綺麗でした。
子ども達は落ち葉の窓クラフト、小鳥の餌台の出来たものを持ち帰りました。
見学者があり松尾湿原に案内、説明をしました。
イベントは12時過ぎに終わりました。藤棚近くのもみじの紅葉が綺麗でした。
2022/11/21のBlog
[ 13:26 ]
・期 日 2022年11月17日(木) 9時30分~11時40分
・場所 音羽電機工業㈱ JR尼崎駅より西へ徒歩10分
・参加者 川本、西川安藤、東田、浅倉、森川、小宮、伊藤(千)、湯浅、戒田、山根、西依、岡田、山本
会員の三科さんから雷について学べるところ(音羽電機工業)があるという情報をもらい、とても楽しみにしていました
しかし、残念ながらコロナで来社させていただくことができませんでしたが、音羽電気工業様のご厚意と三科さんのお口添えのおかげで11月17日に待望の勉強会を開くことができました。(宝塚エコネットの設立20周年記念行事見学会に”雷テクノロジーセンター”は候補先として挙げられていました)
私たちの到着前から会社の玄関先で待っていてくださいました。
4階に上がり会社紹介の映像を見せてもらい、免雷一筋76年の会社で作られている避雷器は私たちの生活に欠かすことのできないライフライン、交通、飛行機、文化財、公共施設他私たちの知っている色々なところに使われていることを知りました。
その後1階の雷テクノロジ-センター(国内唯一の雷専門試験センター)で設備の説明を受け、高電圧試験設備で放電実験(雷を作って落とす)を見せてもらいました。
目の前で落ちる雷は迫力がありました。
落第で、電球が切れてしまいましたが避雷器セットすると電球は落雷にも耐えました。
次に、室内サージ検証用模擬家屋(実際の家屋設備・配線・電気機器使用)した部屋で家庭内の電化製品などを守る方法を学びました。
4階にある雷ミュージアムには国内外の雷に関するものが数多く展示され、大変興味深く楽しく見学しました。
右上写真は音羽電機工業の雷テクノロジーセンターの社屋
・場所 音羽電機工業㈱ JR尼崎駅より西へ徒歩10分
・参加者 川本、西川安藤、東田、浅倉、森川、小宮、伊藤(千)、湯浅、戒田、山根、西依、岡田、山本
会員の三科さんから雷について学べるところ(音羽電機工業)があるという情報をもらい、とても楽しみにしていました
しかし、残念ながらコロナで来社させていただくことができませんでしたが、音羽電気工業様のご厚意と三科さんのお口添えのおかげで11月17日に待望の勉強会を開くことができました。(宝塚エコネットの設立20周年記念行事見学会に”雷テクノロジーセンター”は候補先として挙げられていました)
私たちの到着前から会社の玄関先で待っていてくださいました。
4階に上がり会社紹介の映像を見せてもらい、免雷一筋76年の会社で作られている避雷器は私たちの生活に欠かすことのできないライフライン、交通、飛行機、文化財、公共施設他私たちの知っている色々なところに使われていることを知りました。
その後1階の雷テクノロジ-センター(国内唯一の雷専門試験センター)で設備の説明を受け、高電圧試験設備で放電実験(雷を作って落とす)を見せてもらいました。
目の前で落ちる雷は迫力がありました。
落第で、電球が切れてしまいましたが避雷器セットすると電球は落雷にも耐えました。
次に、室内サージ検証用模擬家屋(実際の家屋設備・配線・電気機器使用)した部屋で家庭内の電化製品などを守る方法を学びました。
4階にある雷ミュージアムには国内外の雷に関するものが数多く展示され、大変興味深く楽しく見学しました。
右上写真は音羽電機工業の雷テクノロジーセンターの社屋
地球上では毎秒約50件の落雷があることにはビックリしました。
ソーラーパネルや風力発電に雷が落ちやすいということも初めて知りました。
雷の発生する仕組みや身を守るための知恵の載った雷mini Bookを頂きすごく勉強になりました。
皆の感想は”見学できてとてもよかった”、”雷についてよくわかった”、”楽しかった”、”貴重な体験ができて参加してよかった”、”丁寧な説明に感心した”などでした。
これからは外の作業の時、もし雷が鳴り始めたら木から4m以上離れる、雷しゃがみ(足はとじ耳塞ぎかがむ)を実行していきます。
リフォームや新築する人には避雷器付きのブレーカーの有ることを教えてあげようと思います。
充実した2時間でした。
お忙しい中ですのにたくさんのことを学ばせて頂き感謝の想いでいっぱいです。
電柱などがあるとつい見上げて避雷器を探すようになりました。
(記;山本)
ソーラーパネルや風力発電に雷が落ちやすいということも初めて知りました。
雷の発生する仕組みや身を守るための知恵の載った雷mini Bookを頂きすごく勉強になりました。
皆の感想は”見学できてとてもよかった”、”雷についてよくわかった”、”楽しかった”、”貴重な体験ができて参加してよかった”、”丁寧な説明に感心した”などでした。
これからは外の作業の時、もし雷が鳴り始めたら木から4m以上離れる、雷しゃがみ(足はとじ耳塞ぎかがむ)を実行していきます。
リフォームや新築する人には避雷器付きのブレーカーの有ることを教えてあげようと思います。
充実した2時間でした。
お忙しい中ですのにたくさんのことを学ばせて頂き感謝の想いでいっぱいです。
電柱などがあるとつい見上げて避雷器を探すようになりました。
(記;山本)
2022/10/26のBlog
[ 13:16 ]
・期 日 2022年10月24日(月) 9時30分~11時40分
・場所 ピカピカランド
・参加者 川本、山本、伊藤(千)、安藤、岡田、西川
宝塚市役所環境政策課 浜崎係長、山田係員
西山小学校 3年生3クラス 102名(欠席2名)
本日は、少し曇り空で気温も低めでしたが元気な子供たちを迎え私達も出来るだけ解り易く教えられるよう頑張り今年最後の放流会を始めました。
西山小学校の3年生は3クラスで100名以上なので 9時30分開始の1回目は1組と2組、10時45分開始の2回目は3組だけとし2回の放流会を行いました。
写真右上 最初のグループ1組と2組の3年生68名が到着後ブルーシートに座り始めています。
・場所 ピカピカランド
・参加者 川本、山本、伊藤(千)、安藤、岡田、西川
宝塚市役所環境政策課 浜崎係長、山田係員
西山小学校 3年生3クラス 102名(欠席2名)
本日は、少し曇り空で気温も低めでしたが元気な子供たちを迎え私達も出来るだけ解り易く教えられるよう頑張り今年最後の放流会を始めました。
西山小学校の3年生は3クラスで100名以上なので 9時30分開始の1回目は1組と2組、10時45分開始の2回目は3組だけとし2回の放流会を行いました。
写真右上 最初のグループ1組と2組の3年生68名が到着後ブルーシートに座り始めています。
それから例の紙芝居でホタルの一生を説明しその後カップに入れたカワニナをピカピカランド内の川に皆一斉に放流しました。
写真右 ピカピカランドの建屋内にカワニナの入った透明のコップを持って順番に入る子供達
写真右 ピカピカランドの建屋内にカワニナの入った透明のコップを持って順番に入る子供達
2022/10/23のBlog
[ 16:50 ]
期 日 2022年10月22日
行き先 岡山県自然保護センタ-
参加者 バス内前列より着席順
安藤、西川、山本、山根、森川、戒田、能勢、西村(ア)、湯浅、小川、小川(マ)、川本、小宮、安藤、岡田、豊買、西村昭、伊藤(格)、伊藤(千),日後、赤松、青野、藤田、東田、梶原、
現地直行 福井先生と子供さん
今日は、宝塚エコネット設立20周年記念の日帰りバス旅行が行われました。
集合場所の阪急宝塚駅東側への参加者は、会員OB、会員の家族25名。全員が早めに集合したため、予定より早く8時50分に出発しました。
幹事さんの挨拶、本日の予定の紹介のあと、山本さんのこころのこもったお菓子の袋と旅行割の一人千円のクーポン券が配られ一同大喜び、
各自の自己紹介が終わるころには最初の休憩地に到着、2回目の美作道の駅に10時40分に到着、早速クーポンを使ってお土産を買いました。
道の駅を11時過ぎに出発、予定通りの11時半に昼食場所の湯の郷に”西の屋”に到着、
旬のマツタケご飯や岡山牛のすき鍋などおなか一杯たべ、12時半に出発、本日の目的地
岡山県自然保護センターに予定ピッタリの午後1時に到着しました。
写真右上““西の家”での昼食
行き先 岡山県自然保護センタ-
参加者 バス内前列より着席順
安藤、西川、山本、山根、森川、戒田、能勢、西村(ア)、湯浅、小川、小川(マ)、川本、小宮、安藤、岡田、豊買、西村昭、伊藤(格)、伊藤(千),日後、赤松、青野、藤田、東田、梶原、
現地直行 福井先生と子供さん
今日は、宝塚エコネット設立20周年記念の日帰りバス旅行が行われました。
集合場所の阪急宝塚駅東側への参加者は、会員OB、会員の家族25名。全員が早めに集合したため、予定より早く8時50分に出発しました。
幹事さんの挨拶、本日の予定の紹介のあと、山本さんのこころのこもったお菓子の袋と旅行割の一人千円のクーポン券が配られ一同大喜び、
各自の自己紹介が終わるころには最初の休憩地に到着、2回目の美作道の駅に10時40分に到着、早速クーポンを使ってお土産を買いました。
道の駅を11時過ぎに出発、予定通りの11時半に昼食場所の湯の郷に”西の屋”に到着、
旬のマツタケご飯や岡山牛のすき鍋などおなか一杯たべ、12時半に出発、本日の目的地
岡山県自然保護センターに予定ピッタリの午後1時に到着しました。
写真右上““西の家”での昼食
自然保護センターの入口の広場では、本日案内をしてくださる波田先生と施設管理している池本さんが待っていて下さり、その後波田先生による施設の説明を受けたあと、本日の学習目的地の湿原に向けて徒歩で出発しました。
思っていたよりもアップダウンがきつかったですが私は体調が悪いため電動車いすを使わせて頂きおかげで一人楽をさせて頂きました。(くせになりそうで少し心配です。)
途中にあったタンチョウ鶴の飼育場所ではタンチョウの美しい姿に見ほれ、これだけでも来た価値があったと思いました。
写真右 上池の周りには2羽の丹頂つるが遊んでいました。
思っていたよりもアップダウンがきつかったですが私は体調が悪いため電動車いすを使わせて頂きおかげで一人楽をさせて頂きました。(くせになりそうで少し心配です。)
途中にあったタンチョウ鶴の飼育場所ではタンチョウの美しい姿に見ほれ、これだけでも来た価値があったと思いました。
写真右 上池の周りには2羽の丹頂つるが遊んでいました。
道すがら見た樹木の名札やクイズ形式の掲示などは私達の参考になったと思います。
先生の説明を聞きながらゆっくりと進み、湿原に到着しました。
尚、湿原に向かう途中で福井先生とお子さん2人が待っていてくださり、湿原ツアーに参加して頂きました。
頂いた説明資料によると、この湿原は湿性植物園と呼ばれており、元は山間の田んぼでした。この土地にタンチョウヅルの飼育施設の上流に水田があることは好ましくなく、湿原を造成することになった。面積は約0.8へクタール(松尾湿原の約7倍)です。
木道を波田先生の説明を聞きなが歩いていると松尾湿原にあるサワギキョウやキセルアザミはあちこちで見られました。
また、松尾湿原では見られない”フランクフルトに似たガマの穂”や湿原に非常に厄介な”多年草のカモノハシ”が見られました。このカモノハシは保全活動として根除去の対象となっているようです。
あちこちに目につくハンノキも引き抜きの対象とされている。
説明ではハンノキの根には放線菌が共生しており、根粒を形成している。放線菌は空中窒素固定能力があり、湿原のような貧栄養環境においても高木として生長できるとのこと。そのため湿原に生えるハンノキの除去は大切であると知りました。
写真右 波田先生の説明を聞きながら湿原観察
先生の説明を聞きながらゆっくりと進み、湿原に到着しました。
尚、湿原に向かう途中で福井先生とお子さん2人が待っていてくださり、湿原ツアーに参加して頂きました。
頂いた説明資料によると、この湿原は湿性植物園と呼ばれており、元は山間の田んぼでした。この土地にタンチョウヅルの飼育施設の上流に水田があることは好ましくなく、湿原を造成することになった。面積は約0.8へクタール(松尾湿原の約7倍)です。
木道を波田先生の説明を聞きなが歩いていると松尾湿原にあるサワギキョウやキセルアザミはあちこちで見られました。
また、松尾湿原では見られない”フランクフルトに似たガマの穂”や湿原に非常に厄介な”多年草のカモノハシ”が見られました。このカモノハシは保全活動として根除去の対象となっているようです。
あちこちに目につくハンノキも引き抜きの対象とされている。
説明ではハンノキの根には放線菌が共生しており、根粒を形成している。放線菌は空中窒素固定能力があり、湿原のような貧栄養環境においても高木として生長できるとのこと。そのため湿原に生えるハンノキの除去は大切であると知りました。
写真右 波田先生の説明を聞きながら湿原観察
2022/10/19のBlog
[ 19:29 ]
日時:2022年10月19日(火)10:00~12:00
場所:ピカピカランド
参加者:3年生あやめ組、ゆり組計59名 先生4人
エコネット~川本、西村(昭)、安藤、山本、森川、小宮、目黒、伊藤(T)
写真はピカピカランドに入っていく様子です。エコネット会員が消毒を勧めています
場所:ピカピカランド
参加者:3年生あやめ組、ゆり組計59名 先生4人
エコネット~川本、西村(昭)、安藤、山本、森川、小宮、目黒、伊藤(T)
写真はピカピカランドに入っていく様子です。エコネット会員が消毒を勧めています
昨日よりは安定した天気ではありましたが、何しろ木陰での学習のため肌寒さを感じました。
10時からあやめ組、11時からはゆり組に交代しての現地学習となりました。
①ホタルの一生について手作り紙芝居「ピカリくんとキラリちゃん」を鑑賞してもらいました
10時からあやめ組、11時からはゆり組に交代しての現地学習となりました。
①ホタルの一生について手作り紙芝居「ピカリくんとキラリちゃん」を鑑賞してもらいました
③ピカピカランドの中に入りホタル幼虫のエサとなるカワニナを小川に入れてもらいました。
幼虫がたくさんいたら、皆さんに幼虫も放流してもらうのですが今年は残念ながら幼虫が
とっても少なかったので申し訳ないなあとエコネットは思っています。
写真 ピカピカランドの中に入って、「カワニナの放流」になります。
幼虫がたくさんいたら、皆さんに幼虫も放流してもらうのですが今年は残念ながら幼虫が
とっても少なかったので申し訳ないなあとエコネットは思っています。
写真 ピカピカランドの中に入って、「カワニナの放流」になります。
④最後は、質問コーナー。
不思議に思ったり、分からなかったことを尋ねたりしてもらいましたが、時間が足らないぐ
らいにたくさんの質問をしてくれたので、会員はどぎまぎしながら答えていました。
学校に帰ってまとめをする時もっと尋ねたいことがあれば、学校からエコネットに質問を送
ってもらいお返事したいと思います。
児童のみなさん、先生方、エコネットのみなさんお疲れさまでした。(記;伊藤T)
不思議に思ったり、分からなかったことを尋ねたりしてもらいましたが、時間が足らないぐ
らいにたくさんの質問をしてくれたので、会員はどぎまぎしながら答えていました。
学校に帰ってまとめをする時もっと尋ねたいことがあれば、学校からエコネットに質問を送
ってもらいお返事したいと思います。
児童のみなさん、先生方、エコネットのみなさんお疲れさまでした。(記;伊藤T)
2022/10/18のBlog
[ 15:36 ]
・期 日 2022年10月18日(火)晴れ、一時くもり 北風強
・参加者 逆瀬台小学校2年 生2クラス 総勢40名 担任教諭2名、付き添い1名
・参加会員 川本、山本、伊藤(格)、伊藤(千)、西川、村上、東田、天野、安藤 計9名
会員はピカピカランドに午前9時集合。前日に市役所より借り入れて保管していた諸々の道具をピカピカランド建屋より取り出した。
本日は気温が低く、北風がときおり強く吹くのでテント組み立てはあきらめた。
9時45分に2組に分かれた逆瀬台小学校2年生2クラスの生徒が到着。
写真右上 元気よくピカピカランドへ到着 アルコール消毒液を手にかけています。
・参加者 逆瀬台小学校2年 生2クラス 総勢40名 担任教諭2名、付き添い1名
・参加会員 川本、山本、伊藤(格)、伊藤(千)、西川、村上、東田、天野、安藤 計9名
会員はピカピカランドに午前9時集合。前日に市役所より借り入れて保管していた諸々の道具をピカピカランド建屋より取り出した。
本日は気温が低く、北風がときおり強く吹くのでテント組み立てはあきらめた。
9時45分に2組に分かれた逆瀬台小学校2年生2クラスの生徒が到着。
写真右上 元気よくピカピカランドへ到着 アルコール消毒液を手にかけています。
例年通り川本さんのホタル幼虫とカワニナ放流会のあいさつと本日の予定を説明
同時に今年死んだ親ホタルの雄と雌の標本(今年は虫博士会員手製の一匹づつ透明の筒に入れた標本も)を見てもらったあと ホタルの一生の紙芝居(ピカリ君ときらりちゃん)を開始。
紙芝居が終わった後5人一組に車座になり幼虫とカワニナの入ったトレイ渡し、観察開始
写真右 車座になってトレイに入れたゲンジホタルの幼虫観察
同時に今年死んだ親ホタルの雄と雌の標本(今年は虫博士会員手製の一匹づつ透明の筒に入れた標本も)を見てもらったあと ホタルの一生の紙芝居(ピカリ君ときらりちゃん)を開始。
紙芝居が終わった後5人一組に車座になり幼虫とカワニナの入ったトレイ渡し、観察開始
写真右 車座になってトレイに入れたゲンジホタルの幼虫観察
その時 黒い雲が現れて突然の秋雨と北風に見舞われ、未使用のブルーシートを会員と先生で広げ大きな傘代わりとした。
生徒からのうれしい感謝の言葉をもらった。本当に予期せぬ出来事であったが通り雨の後引き続き観察再開。
ルーペがなかったので幼虫の細かいところまで観察できなかったが幼虫は足6本の昆虫であることは
わかってもらえたようです。
写真右 ブルーシートで応急的に屋根を作り、子供たちを雨から守りました。
生徒からのうれしい感謝の言葉をもらった。本当に予期せぬ出来事であったが通り雨の後引き続き観察再開。
ルーペがなかったので幼虫の細かいところまで観察できなかったが幼虫は足6本の昆虫であることは
わかってもらえたようです。
写真右 ブルーシートで応急的に屋根を作り、子供たちを雨から守りました。
2022/10/17のBlog
[ 08:01 ]
・期 日 2022年10月16日(日)
・場 所 宝塚自然の家内 松尾湿原
・参加者 能勢、戒田、小宮、森川、山本、西川、宮原、東田、西村、安藤、伊藤(千)、伊藤(格)、目黒、川本、藤田
本日は行楽には絶好の秋晴れとなりましたが、湿原での保全作業には少々不向きな暑い日となりました。
10時に宝塚自然の家に到着後、用具等を準備し、活動地の湿原へ移動し、恒例のラジオ体操のあと、本日の活動予定を説明して活動をはじめました。
午前中は担当に分かれて植生調査と手の空いた会員は草刈りをしました。
植生調査の種類は、センブリ、ツルリンドウ、リンドウ、ヤマラッキョウ、ウメバチソウ、ヌマガヤの6種類を、会員が分担して調査しました。
・場 所 宝塚自然の家内 松尾湿原
・参加者 能勢、戒田、小宮、森川、山本、西川、宮原、東田、西村、安藤、伊藤(千)、伊藤(格)、目黒、川本、藤田
本日は行楽には絶好の秋晴れとなりましたが、湿原での保全作業には少々不向きな暑い日となりました。
10時に宝塚自然の家に到着後、用具等を準備し、活動地の湿原へ移動し、恒例のラジオ体操のあと、本日の活動予定を説明して活動をはじめました。
午前中は担当に分かれて植生調査と手の空いた会員は草刈りをしました。
植生調査の種類は、センブリ、ツルリンドウ、リンドウ、ヤマラッキョウ、ウメバチソウ、ヌマガヤの6種類を、会員が分担して調査しました。
一方、手の空いた会員は湿原周辺の草刈りや、新たに湿原にならないか試している試験地(リーダーハウス跡地)で水を吸い上げてしまう恐れのある樹木を、あらかじめ幼木の段階での除去作業を中心に行いました。
バーベキュー広場での昼食のあと、13時から11月19日のイベント「里山を楽しみ、湿原を守ろう」について、共催者(宝塚自然保護協会、宝塚市社会教育課、宝塚にしたに里山ラボ)と、当日の行程の確認、役割分担、準備品等を確認しました。
その後、イベントで実施する木札の試作品を作成し、実際に木に付けてみて見栄え、出来映えを確認しました。
バーベキュー広場での昼食のあと、13時から11月19日のイベント「里山を楽しみ、湿原を守ろう」について、共催者(宝塚自然保護協会、宝塚市社会教育課、宝塚にしたに里山ラボ)と、当日の行程の確認、役割分担、準備品等を確認しました。
その後、イベントで実施する木札の試作品を作成し、実際に木に付けてみて見栄え、出来映えを確認しました。
2022/10/09のBlog
[ 20:52 ]
2022年10月9日(日)13:30~15:00
「ヤッホの森湿地を育む会」代表の田中さん他8名、計9名。
ガイド:川本、伊藤(格)。記者:浅倉
1.「ヤッホの森湿地を育む会」の概略
「ヤッホの森」は、兵庫県たつの市揖保川町にある里山の中の散策道。
散策道は総延長5,250mある。散策道の道中に湿地帯がある。
その湿地帯は江戸時代、隠し田(かくしだ:税金を逃れるためにひそかに作った田)であったらしい。
「ヤッホの森湿地を育む会」は、その跡地を湿原として整備し、
生物多様性を維持しながら環境学習に活用しようと、2016年に立ち上げる。
2.視察、説明
湿原正面で全体を観察。看板なども丁寧に見ていただく。
湿原の周りを歩道より、ゆっくり視察。その後休憩場へ。
「ヤッホの森湿地を育む会」代表の田中さん他8名、計9名。
ガイド:川本、伊藤(格)。記者:浅倉
1.「ヤッホの森湿地を育む会」の概略
「ヤッホの森」は、兵庫県たつの市揖保川町にある里山の中の散策道。
散策道は総延長5,250mある。散策道の道中に湿地帯がある。
その湿地帯は江戸時代、隠し田(かくしだ:税金を逃れるためにひそかに作った田)であったらしい。
「ヤッホの森湿地を育む会」は、その跡地を湿原として整備し、
生物多様性を維持しながら環境学習に活用しようと、2016年に立ち上げる。
2.視察、説明
湿原正面で全体を観察。看板なども丁寧に見ていただく。
湿原の周りを歩道より、ゆっくり視察。その後休憩場へ。
休憩所でTENの概要紹介、松尾湿原の歴史、植生、動物などを説明。
質疑・応答後、フリートークで懇談。
植生調査とそのためのポイント(支柱)の設置に感心されていたもよう。
植生調査によるデータの考察(なぜ増えたか?減ったか?)をしてみるのも面白い!などの意見も出される。
まあ、お互い素人集団なので、いろいろと勉強しましょう。で、落ち着く。
また、ハッチョウトンボについては大変うらやましがられる。
「赤い妖精」の36年ぶりの再来に「ほーー!」の感嘆の声。
質疑・応答後、フリートークで懇談。
植生調査とそのためのポイント(支柱)の設置に感心されていたもよう。
植生調査によるデータの考察(なぜ増えたか?減ったか?)をしてみるのも面白い!などの意見も出される。
まあ、お互い素人集団なので、いろいろと勉強しましょう。で、落ち着く。
また、ハッチョウトンボについては大変うらやましがられる。
「赤い妖精」の36年ぶりの再来に「ほーー!」の感嘆の声。