あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。
『一年の計は元旦にあり』と申しますが、みなさんは今年一年の目標などは立てられましたでしょうか。
私は、昨年3キロのダイエットに成功しましたので、今年はウェストを3センチ細くすることを目標に頑張りたいと思います。
目標の達成のためには、食べ過ぎないことが肝心ですが・・・。

さて、お正月はおせち料理をはじめ人がたくさん集まるので焼き肉やお鍋などのごちそうをたくさん食べることの多い機会だと思いますが、1月7日には七草粥というものを食べて、ごちそうで疲れた胃腸を休める習慣があることをご存知でしょうか。

この習慣は江戸時代には広まったと言われ、『セリ・ナズナ・ゴギョウ(ハハコグサ)・ハコベラ(ハコベ)・ホトケノザ・スズナ(カブ)・スズシロ(ダイコン)』の七種類の野草をお粥に入れて、豊年を祈願し、「今年も家族みんなが元気で暮らせますように」と願いながらお粥をいただくというものです。

この七草には『早春にいち早く芽吹くことから邪気を払う』といういわれがありますが、実際には私たちの体にどのような働きがあるのでしょうか。

セリ・・・・・・・・・鉄分が多く増血作用が期待。
ナズナ・・・・・・・・熱を下げる、尿の出をよくするなど。
ハコベラ・・・・・・・タンパク質が多く、ミネラルそのほかの栄養に富んでいるため、古くから薬草として親しまれている。
スズナ・スズシロ・・・ジアスターゼが消化を促進。

もちろん、これ以外もビタミンを多く含んでいます。

以上、春の七草についてのお話でした。

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