(%晴れ%)(%紫点%)(%晴れ%)(%紫点%)

お盆といえば、高校野球! という人もいれば、海外旅行の人もいるでしょう。

そして、墓参りかな? (%ニコ女%)

以前、盆踊りを見ていたら、外国人に英語で「お盆とは何のためにするのか」と聞かれ
もちろん、英語できちんと答えられるわけもなく困った覚えがあります(%ショボ女%) 
先祖の霊が返ってくるなんて、英語で説明できます?(%雷%)

お墓の問題はここ10年ほど、いろいろ取り上げられています。 

親が守っている故郷の墓を都会の子どもたちが継いでいけるか。
ひとり暮らしの人はどうするのか。
拙著『老前整理のセオリー』でも取り上げているので、ここではこの程度にしておきます。

そのうち、墓はナシで、お骨を小さなカプセルか何かに入れて、宇宙に打ち上げて、宇宙葬なんてことになるかも?

そうすればは墓所もいらないし、墓参りも、空の星を見上げて、あの星が・・・なんてね
(%ニヤ女%)
そうすると、お寺はどうなるの? となりますか。

それも困るような気がするけれど。

写真はあるお寺の万灯会ですが、ろうそくの火を見ていると不思議な気持ちになります。

じっと見ていると、何本かのろうそくに、同時に火をつけても燃え尽きる時間が少しずつ違います。

ろうそくは同じで、風も、並んでいるのだから、どこが違うのだろうと思いますが…。

何かで読んだ、人間も一人ひとり「寿命」という1本のろうそくを持っていて、いつ燃え尽きるかは決まっている、なんてことをぼんやり考えました。

お盆はあわただしい日常から少し目をそらせて、遠くを見る時間なのかもしれません(%ニコ女%)

(%晴れ%)(%紫点%)(%晴れ%)(%紫点%)