今日は晴れて明るい日差し。

本日も東京新聞のコラム「坂岡洋子の1,2の老前整理」に書いた原稿、ようやく? 大掃除で、新聞のコラムは最終回です。ご参考までに! 掲載コラムのイラストの写真をアップしておきます。
(イラスト なかだえり氏)
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大掃除は安全第一
 高い所のものを減らそう 2013年12月11日掲載

日頃はできない処まできれいにして新年を迎えたいのが師走の大そうじですね。

東京消防庁によると、このそうじ中のケガで六〇歳以上の人が十二月に救急搬送される事故が増えているそうです。

たとえば脚立やイスに上がって照明器具の笠のそうじや、電球を取り換えるときに落ちる事故。他には風呂場で浴槽の縁に乗り、天井などのそうじをして落ちる事故もあるようです。

このように高い所のそうじをする時は、安定した足場を選び、片方の手でしっかり固定された家具につかまるなど、バランスを崩さないように注意して、降りる時には足を踏み外さないように慎重に降りましょう。

高い所は正月用品をしまっている場合も多いですね。つい手近の回転イスに乗って天袋の奥のものを取ろうとしないこと。

そうでなくても不安定なのに、イスが回転したらどうでしょう。「いつもやっているから大丈夫」と思っていませんか。

ためしに片足立ちをしてみるとどうでしょう。何秒立っていられますか。残念ながらバランス感覚は年を重ねると衰えます。去年は大丈夫でも今年は危ないかもしれない。もしイスから落ちて骨折でもしたら、大丈夫では済みませんね。

下手をすればそれこそ救急車で入院です。他にはそうじ機のコードにつまずいて転ぶ事故もあります。

年末であれこれ気忙しいのはわかります。しかし少しの手間や時間を惜しんでケガをするより、転ばぬように、落ちぬように、時間がかかってもイライラせずに安全第一を心がけてください。

老前整理ではできるだけ高い所のものを減らすことを勧めていますが、これはこのような危険も含めてのことなのです。

『転ばぬ先の老前整理』にも掲載

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安全第一で、お正月を迎えたいものです。

東京新聞に掲載した年末片づけシリーズはこれでおしまいで、明日からはいつも通りになります。