大阪は今日も晴れです。
今朝も箱根駅伝を聞いてまして、山下りも無事終わり、8区でいよいよ佳境です。
東洋、東海と続いて、青学がどこまで迫れるか…最後にどんでん返しはあるのか、楽しみです。

昨夕、大型書店へ行くためにでかけた大阪駅付近や書店は人出が多く、混雑していました。
これだけの人が買物をしたり、食事をしているのは、景気が良いのかと思います。
赤ちゃんや幼い子どもを連れた家族に大事なのは、トイレやおむつを替える場所の確保でしょう。

そこで、ある商業施設の案内を紹介します。
絵文字や図記号と呼ばれるピクトグラムは視覚記号で、誰もが絵を見てわかることが基本です。
私も以前、ある公立病院のピクトグラムや誘導表示をデザインしたことがあります。
写真のピクトグラムには文字が付け加えられています。
はじめに目についたのが、「こどもよう」という文字。

中にはこのような子ども用の便器がありました。
大型スーパーやデパートではこのような子ども用の便器があるところがありますが、一般的な施設では少ないと思います。

便器の反対側におむつを替えるベビーシート。

これは地下鉄の駅のトイレの案内ピクトグラム

これはJRのある駅の案内です。

案内はピクトグラムでわかるのが一番だと思いますし、説明は日本語を読めない外国人にはつうじない。

しかし、1枚目の写真の商業施設は「ピクトグラムには文字を入れない」というある意味、常識を覆して、伝える努力をしているし、わかりやすいのです。

皆さんはどう思いますか。