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2017/03/22のBlog
[ 16:17 ] [ 歴史・考古 ]
日 時 平成29年3月22日(水)13時30分~15時
 第11代垂仁天皇とその天皇を取り巻く妃たちの話しでした。
 最初の皇后サホヒメは、兄のサホヒコからこの国を二人で
統治しようと謀反を誘われ一旦は同意したものの、天皇を殺す
ことが出来ず事件が発覚してしまいます。
 天皇は早速サホヒコを討伐すべく軍を起こしますが、サホヒメ
は兄と共に城にこもり死んでしまいます。
 天皇は皇后の遺言に従って、丹波から丹波道主命の5人娘を
呼び寄せ、長女のヒバスヒメを皇后に、次女から四女までを妃といたします。
 五女の末娘・タカノヒメは容貌を理由に本国に送還されることになり、その帰路で悲観して自害してしまいます。
 このように天皇家では、多くの妃を丹波から入れていますが、丹波(律令制以降は丹後)とは、大和にとってどのような存在だったのでしょうか。
 古墳時代前半には、丹波に奈良の佐紀古墳に類似した古墳が相次いで出現しています。
 これは、大和政権と丹波は技術を共有している濃い関係にあったと言えます。
 当時 倭は朝鮮半島へ積極的に出て行った頃(目的は加羅の鉄)で、半島に近い丹波は日本海の交通の拠点として、大和政権にとって重要な地域と位置付けていたので、婚姻関係も強くしていたと推測されるとのことでした。
2017/03/21のBlog
[ 16:19 ] [ 文学・宗教 ]
日 時 平成29年3月21日(火)13時30分~15時
 万葉集には「こけ」を詠んだ歌は、たったの11首だそうです。
 最近苔を栽培して鑑賞することがブームになっているとかで
これは人が適度に関わり、癒されるからだと言われています。
 よく言われる「コケムス」とは、年代を経たことや古びたことの
意に使われる由です。
 因みに、国歌は・・・
 「君が世は 千代に八千代に さざれ石の 巌となりて 
苔のむすまで」とあります。
 これは古今和歌集(巻7)の「わが君は 千代に八千代に さざれ石の 巌となりて 苔の生すまで」(あなたは、いつまでも長生きされて、河原の小石が大きな岩となり、その岩に苔が生すまで長寿でいてください。)からきています。
 さて万葉集には、「こけ」はどのように詠まれているのでしょうか。たとえば・・・ 
 「花散らふ この向の峰の 乎那の峰の ひじに付くまで 君が齢もかも」(花が散り続けている向こうの峰が、どんどん削られていて洲になるくらい、永い年月長生きしてください。)があります。
 また大伴道足の歌の「奥山の 岩に苔生し 恐くも 問ひたまふこも 思いあへなくに」は、すでに詠われていた「奥山の 岩に苔生し 恐みと 思う心を いかにかもせむ」(苔がびっしり生すくらい長期にわたり、あなたを思っているこの心は、どうしたらよいのでしょうか。)を知って詠んだのでしょうとのことでした。
2017/03/18のBlog
[ 13:04 ] [ 文学・宗教 ]
日 時 平成29年3月18日(土)10時~11時30分
 日常何気なく使っている日本語をよく観察しますと、日本人
のものの考え方が見えてくるようです。
 そのいくつかを紹介していただき、改めて日本語に関心を
持つに至るセミナーでした。
 まず最初に日常よく使う『食べる』の意味ですが・・・
 古事記に”五穀の起源”があり、その中に食物の神・大気
都比売が鼻や口から種々の味物を出し、速須佐之男にさし
あげるも、これを汚らしく思い、殺してしまいます。
 その姫は死んで、目は稲に、耳は粟に、鼻は小豆に、尻は大豆に・・・・なったとされています。(転生)
 よって『食べる』とは、「お与えになるものをいただく」と解される由です。
 次に、『咲く』についてですが・・・
 古事記に、”木花之佐久夜比売を使わさば、木の花の栄ゆるがごと栄え・・・・・(栄:サカエ→サク)”とあり、『花が咲く』のさくは蕾が裂けたのではなく、栄えたもので、「内に秘めた生命力が充実して表にあふれ出る」という意とのこと。(咲くと開くも別)
 そして『死ぬ』ですが・・・
 「身」は「生命のこもった肉体」で、「体」は「生命のこもらない形骸」の意で、死んだ体を骸(ナキガラ)ということからも『死ぬ』は「呼吸が消えて行ってしまう。」ことでは・・・とのことでした。
2017/03/14のBlog
[ 19:04 ] [ 歴史・考古 ]
日 時 平成29年3月14日(火)14時~15時30分
 古代において偉大な天皇と言われ、百人一首の第一番にあげ
られた天智天皇(中大兄皇子)の波乱万丈のお話しでした。
 一番札の御歌は、「秋の田の かりほの庵の 苫を荒み わが
衣手は露にぬれつつ」です。
 なぜ、藤原定家はこれを一番札にしたのでしょうか。
 実は天智天皇が崩御後、大友皇子(長男)と大海人皇子(弟)の
後継者争いである壬申の乱が起こり、後者が勝利して天武天皇が誕生します。
 その後天皇は、天武→持統→文武→元明→元正→聖武→孝謙→淳仁→称徳 と天武系が続きますが、称徳天皇に子供が居なかったことから皇位は天智系の白壁王(光仁天皇)に移ります。
 それ以降は天智系の天皇が続き、藤原定家の鎌倉時代には、天智天皇は王朝の中興の祖という位置づけにあったことから百人一首の一番札にしたものではないかと考えられるとのことです。
 顧みれば、中大兄皇子は「乙巳の変(大化改新)」によってあざやかに歴史に登場しました。
 その後、政敵であった有馬皇子(孝徳天皇の子)を罠にはめて処刑してしまいます。
 そして斉明天皇の時に、白村江の戦い(倭・百済vs唐・新羅)を実質指揮しますが大敗北してしまい、これが近江遷都の原因になります。
 この近江遷都時に、やっと天智天皇として即位いたしました。
 このように、手に汗握る古代史の中心に存在したのが、正に天智天皇であったと言えます。
2017/03/12のBlog
[ 07:26 ] [ 環境・健康 ]
日 時 平成29年3月11日(土)14時~15時30分
 体全体に血液を送る心臓のお話しがありました。
 今回はそのうちの「心不全」と「弁膜症」という心臓の病気
について解説をしていただきました。
 「心不全」の定義は「心臓のポンプ機能の障害により、体
組織の代謝に見合う充分な血液を供給できない状態」です。
 この「心不全」の症状は、①労作業時に息切れする、②顔
面等がむくんでくる、③段々動けなくなる、④横になると苦し
い、⑤その他として食欲不振や動悸等々だそうです。
 特に高齢者にとってはよくある病気ですので、日頃から①塩分を控える、②体重を毎日測定し、健康の指標をチェックする、③健康診断を受ける、④運動習慣を持つ、⑤なんでも「歳のせい」にしない等々を励行してくださいとのことです。
 また「弁膜症」ですが、これは心臓にある「肺動脈弁、大動脈弁、三尖弁、僧帽弁」が硬くなったりゆるんだりして異常な状態をいうとのことで、①聴診(心臓の雑音)、②血液検査(心臓の負担具合)、③胸のレントゲン(心拡張や肺への水の貯留)、④心電図(不整脈の有無)、⑤心エコー図検査(重症度の判定)、⑥心臓カテーテル検査(冠動脈の状態、心内圧測定)等々の検査を随時行う由です。
 いずれにしろ、心電図、レントゲンの異常や不整脈が指摘されたら、早いうちに検査を受けてくださいとのことでした。
2017/03/07のBlog
[ 16:16 ] [ 音楽・美術 ]
日 時 平成29年3月7日(火)13時30分~15時
 ブルックナーと並び称せられる交響曲作曲家グスタフ・マーラー
(1860~1911)のCDを聴く集いがありました。
 彼はユダヤ人の作曲家・指揮者として各地の指揮を務めた後、
ウィーン宮廷歌劇場(現ウィーン国立歌劇場)の指揮者となり、
同劇場の全盛期時代を築きました。
 また、彼は交響曲作曲家としてオーケストラに独唱や合唱を
積極的に取り入れ、交響曲に新境地を開きました。
 合唱を取り入れた交響曲としましてはベートーヴェンの第9番「合唱つき(第4楽章に声楽)」が有名ですが、これとマーラーの第2番「復活(第4・5楽章に声楽)」を比較してみますと・・・
 ・ベートーヴェン ・・・ 4楽章、演奏時間65分、オーケストラ2管編成
 ・マーラー ・・・・・・・・ 5楽章、演奏時間85分、オーケストラ4管編成 ・・・です。
さらに”コインの表と裏”の存在と言われたブルックナーとの比較では・・・
 ・ブルックナー ・・・・・ 宗教画、風景画、宇宙的世界
 ・マーラー ・・・・・・・・ 人物画、自画像、私的世界 ・・・です。
 さて、CDで聴かせていただいた曲は、交響曲第1番「巨人」(声楽を伴わなく、曲想が親しみやすい。)、交響曲第2番「復活」(英雄の死と復活がテーマで、生きることの意味を追求)、交響曲第5番(映画「ヴェニスに死す」に使用され、マーラーブームを引き起こした。) ・・・でした。
2017/03/06のBlog
[ 16:32 ] [ 文学・宗教 ]
日 時 平成29年3月6日(月)13時~16時30分
 万葉集には「桜」を詠んだ歌が40首あるそうですが、花の
名を詠み込んだものとしては第8位にランクされる由。
 ちなみに第1位は「萩」で実に142首もあります。
 「桜」の表記は、「櫻」「佐久良」「佐具良」「作楽」等々です。
 古代では「ハナ」と言えば「梅」を指したようですが、それでも
「桜」という表現も無くはありません。
 履中天皇(仁徳天皇の長子)の宮は「磐余若桜宮」ですし、
木花開耶姫命(天照大神の孫のニニギ命の妃)の木花又は開耶はサクラの意ではとする説もあります。
 さて、万葉集の中には、梅と桜を折り込んだ歌もあります。(大伴旅人が長官の大宰府にて)
①「梅の花 咲きて散りなば 桜花 継ぎて咲くべく なりにてあらずや」
 (梅が咲いて散れば、続いて桜が咲くことになっているではありませんか。)
②「うぐいすの 木伝う梅の うつろえば 桜の花の 時かたまけぬ」
 (うぐいすが梅の枝から枝へ飛んでいるうちに、梅はおとろえ桜が咲く時節がやってきます。)
 最後に、山部赤人が疑人化して詠んだ歌をご紹介しますと・・・
 「去年の春 逢へりし君に 恋ひにてし 桜の花は 迎へ来らしも」
 (去年の春に逢ったあなたに恋をした桜は、今年もあなたに逢うためにやって来るらしい。)
 ・・・・・でした。
2017/03/03のBlog
[ 17:43 ] [ 環境・健康 ]
日 時 平成29年3月3日(金)13時~14時30分
 日常生活の中で大へん迷惑なことのひとつに「生ごみを荒す
カラス」があります。
 今 街中にいるカラスは2種類あり、ハシブトカラス(森林性:
肉食で止まってエサを探して食べる)とハシボソカラス(草地性
昆虫食で歩いてエサを探して食べる)がいますが、主として生
ごみを荒すのは前者です。
 このカラス対策を行うについては、まず今のカラスはただの
カラスではないことを認識しておかなければなりません。
 すなわち カラスがこの世に存在してから1億5千万年を経ており、カラスも進化しているということです。
 それではカラスはなぜ森林や水田から住宅地にやってきたのでしょうか。
 ひとつの調査として水田にあるエサ(昆虫)と住宅地にあるエサ(残飯)を比較したものがあります。
 (同じ広さで比較した現地調査)
 これによりますと、水田(1600㎡)には12㎏の昆虫がいる由ですが、水田と同じ広さの住宅地には残飯が60㎏あるとのことで、圧倒的に住宅地の方がエサの量が多い(5倍)ため、カラスにとっては正にこの世の楽園というわけです。
 もちろん人間もこの対策として防鳥ネットや固定式ステーションで対応していますが、まだ全体の4割程度とのことで、当面これを8~9割に引き上げる努力が必要とのことでした。
2017/03/01のBlog
[ 13:57 ] [ 環境・健康 ]
日 時 平成29年3月1日(水)10時~11時30分
 自然の象徴である”山と川”について、実際の例をあげての
お話しがありました。(紙面の都合で、各々ひとつずつ紹介)
 山系の例は六甲山系(東六甲縦走路)で、東の起点である
宝塚駅を出発し、月見山・塩尾寺を経て、ゆずり葉公園で
休憩するというコースです。
 途中の岩倉山は信仰の山として知られ、「大権現」等が
祀られています。
 休憩地のゆずり葉公園からは、行者山を通り光ガ丘に出られますし、逆瀬川へもバス便があります。
また河川の例としましては、武庫川を取り上げられました。
 武庫川は全長65.7㎞で、兵庫県内では6番目に長い川です。
 この川は、篠山市・三田市・神戸市・宝塚市・西宮市・伊丹市
尼崎市の七市に流れています。
 源流は篠山盆地で、その後三田盆地を緩やかに流れていま
すが、神戸市の道場あたりからはV字渓谷を荒々しく流れます。
(他の川と異なり、上流と中流が全く逆です。)
 <写真上は、雪のゆずり葉公園、写真下は武庫川です。>
2017/02/28のBlog
[ 15:55 ] [ 生活・社会 ]
日 時 平成29年2月28日(火)13時30分~15時
 インターネットは通信に、ショッピングに、検索にと何かと
便利で、その使用は増加の一途ですが、それと比例して
トラブルも増加してきており、それを未然に防止するための
セミナーが開かれました。
 まず使用に際して知っておきたいルールやマナーですが
 ①公共の場所でのマナー
 ・病院や図書館等では、スマホは使用しない。
 ・自転車に乗っている時や歩いている時には、スマホは使用しない。
 ・食事中、話し中には迷惑なので、スマホは使用しない。 等々
 ②セキュリティ対策をする
 ・暗誦番号を設定し、ロックをかけておく。
 ・紛失した時は、すぐに携帯電話会社に連絡する。
 ・席に置いて離れたり、人に貸したりしない。
 ・セキュリティ対策をしておく。 等々
 なおよくあるトラブルとしましては、①なりすましによる誘い出し、②さくらサイト商法、③オンラインゲーム等がある由です。
 また自分から情報発信する時は、①世界中の人が見ている、②情報はすぐ広まる等に注意するでした。
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