ブログのタイトルに見られる傾向

日 時 平成29年2月18日(土)13時05分〜14時35分
「ネーミングのコトバ学:人気ブログのタイトルに見られる工
夫」なる講座があることを知り、早速足を運びました。
 当ブログのタイトルも毎回工夫はしているつもりでしたが
しばらくして見てみるとごく平凡に見えて反省の連続です。
 セミナーの内容は、まずブログ(ウエブ:web+ログ:log
の略)を「個人がインターネット上で公開する日記」であると
位置付け日記は独りよがりになるが、ブログは公開なので
客観的に見つめて書くことが出来るとのこと。
 そう言えば子供の頃の夏休みの宿題に絵日記がありましたが、これは誰か(主に先生)に読まれることが前提だったことを思い出しました。
 ブログも人に読まれることが前提ですから、その表現も丁寧体(デス、マス)で書きます。
 いかに「読んでもらえる」ブログにするかは、まずは目にとまる「キャッチー」なタイトル付けでしょう。
 これは小説等(自分の作品を読ませる)のタイトルにも共通するもののようです。
 たとえば、①テーマがタイトル(例:尾崎士郎の人生劇場)、②主人公がタイトル(例:夏目漱石の三四郎)、③地域がタイトル(例:川端康成の雪国)等があります。
 人気ブログの上位タイトルも同じで、ペット編では「こはる日和」、グルメ編では「母ちゃんの晩御飯とどたばた日記」がランクされていました。