心臓は大丈夫ですか

日 時 平成29年3月11日(土)14時〜15時30分
 体全体に血液を送る心臓のお話しがありました。
 今回はそのうちの「心不全」と「弁膜症」という心臓の病気
について解説をしていただきました。
 「心不全」の定義は「心臓のポンプ機能の障害により、体
組織の代謝に見合う充分な血液を供給できない状態」です。
 この「心不全」の症状は、①労作業時に息切れする、②顔
面等がむくんでくる、③段々動けなくなる、④横になると苦し
い、⑤その他として食欲不振や動悸等々だそうです。
 特に高齢者にとってはよくある病気ですので、日頃から①塩分を控える、②体重を毎日測定し、健康の指標をチェックする、③健康診断を受ける、④運動習慣を持つ、⑤なんでも「歳のせい」にしない等々を励行してくださいとのことです。
 また「弁膜症」ですが、これは心臓にある「肺動脈弁、大動脈弁、三尖弁、僧帽弁」が硬くなったりゆるんだりして異常な状態をいうとのことで、①聴診(心臓の雑音)、②血液検査(心臓の負担具合)、③胸のレントゲン(心拡張や肺への水の貯留)、④心電図(不整脈の有無)、⑤心エコー図検査(重症度の判定)、⑥心臓カテーテル検査(冠動脈の状態、心内圧測定)等々の検査を随時行う由です。
 いずれにしろ、心電図、レントゲンの異常や不整脈が指摘されたら、早いうちに検査を受けてくださいとのことでした。