デジタル時代のマスメディア

日 時 平成29年6月24日(土)13時30分〜14時30分
 ネットやSNSにあふれる情報と新聞等マスメディアが届け
る情報の違いなどをご紹介いただき、マスメディアと大学が
つながることでどのような未来が待っているのか等について
もお話しをしていただきました。
 マスメディアと大学との連携で未来を創るとはどういうこと
でしょうか。
 メディアでは大学の授業のタイミングに合わせて講師を派
遣し、文章力や考察力等の向上に寄与しているのだとか。
 メディアの取材対象は全て(森羅万象)であり、その取材の範囲は世界中で、ウワサではなく、自分の目で見て、自分の感じた実際を伝えることが大切であるとのこと。
 大学での研究も同じで、研究課題は調査検証をするわけですが、これも自分の足で調査し、自分の目で実際に見て進めます。
 すなわち、メディアの情報と大学の学問を融合させ、知見を高めるということです。
 なお、加計学園や森友学園の問題も確かにネット上もあふれかえっていますが、このことを世に出そうと思う人が居て、それを取材し、勇気を持って発信するということが底辺にあればこそで、そのようなメディア記者が存在することを忘れないでほしい由。
 また問題の指摘だけでは解決しないこともあり、地球温暖化などはむつかしいもののひとつのようです。