新春の室内楽

日 時 2019年1月20日(日)14時〜15時30分
 新春を寿ぎ、室内楽を堪能してきました。
 スタートは「日本の冬」と題し、「冬景色」や「たきび」等を
メドレー風にアレンジした曲からでした。
 そしてハンガリーのジプシーの情熱と悲哀を取り入れた
ブラームスの「ハンガリー舞曲・第1番」が演奏されました。
 その次はチェコが生んだ大作曲家・スメタナの「モルダウ
交響詩」で、この曲は毎年プラハの春音楽祭で奏でられる
名曲です。(スメタナは、ドボルザークと並んでチェコの双璧です。)

前半最後の曲はモーツアルトの「アダージョとフーガ」で、この曲は3大シンフォニーの39番と同時期に作曲されただけあって、味わい深い内容でした。
(モーツアルトはその生涯を35才で閉じており、これは円熟の32才時の作曲です)
 後半は、シューベルトの「ピアノ五重奏曲『ます』」で、明るく澄んだ川を『ます』がスイスイと泳ぐ様が充分に想像できました。
(クラシックの入門にはシューベルトから入る人も結構多いのではないでしょうか)
 そしてラストの曲は、レスピーギ(イタリア・ボローニャ出身)の「リュートのための古風な舞曲とアリア」で、昔からの曲を集め、それらを参考にしたような作曲でした。
(因みに、レスピーギは古い曲を自分なりにアレンジするという趣味があったとか)