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まなびの会
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2019/09/01のBlog
[ 16:56 ] [ 歴史・考古 ]
日 時 2019年9月1日(日)13時30分~14時30分
 古来からの伝承物や発掘調査による出土品などについて、その
素材や年代、目的等々を現代の科学的調査法によって解明する
ことにつき、その手法や注意点について解説をいただきました。
 まず自然科学的調査法には次のような種類がある由。
(1)X線CT⇒仏像等の構造、内部の非破壊観察
(2)蛍光X線⇒おおまかな成分分析(元素分析)
(3)X線回析⇒分子の結晶構造の分析
(4)年輪年代⇒木材の年代測定、産地推定
(5)樹種同定⇒木材の種類
(6)三次元測定⇒形の細部を観察、比較
・・・・・で、調査の目的(素材を知る、年代を知る、形状を知る、構造を知る、技法を知る等々)を知ることが出来るとのことです。
 さて次に自然科学的調査法の注意点ですが・・・・・
(1)目的意識をもって調査する(やれば何かわかるだろう方式はダメ)
(2)破壊検査は慎重にする(人為的な破壊をすることに責任意識を持つ)
(3)データの拡大が必要である(一点の調査から得られる結果は多くなく、他との比較も必要)
・・・・等に留意することであるとのことでした。
2019/08/27のBlog
[ 14:42 ] [ 音楽・美術 ]
日 時 2019年8月27日(火)11時30分~12時30分
 ホルンを中心としためずらしいアンサンブルを聴く機会が
ありました。
 ホルンの他は、ピアノとヴァイオリン・ヴェオラ(2)・チェロと
いう編成でした。
 演奏内容は・・・・・
 前半がピアノの伴奏によるホルンの独奏で、「独奏楽器と
してのホルン」の魅力をアピールするものでした。
 また後半は弦楽器(ヴァイオリン・ヴェオラ・チェロ)とのアンサンブルで、「合奏の中のホルン」の一面を鑑賞するという企画でした。
・4つの旅の印象より第4番「日本」(ブヤノフスキー)⇒琴の音色や民謡のメロディを取り入れた作風
・ポエム(アニシモフ)⇒広大なロシアの大地を表現
 (ブヤノフスキー・アニシモフとも、レニングラードオーケストラのメンバー)
・ディヴェルティメント(フランセ)⇒ユーモアにとんだオシャレな曲風
・無言歌(フランツ)⇒抒情的な旋律
 (フランセはフランスのピアニスト、フランツはドレスデンの音楽家)
・ホルン五重奏曲(モーツアルト)⇒ホルンがアンサンブルやコンチェルトにマッチすることを立証した曲
 奏者は普段オーケストラの一員として活動しているので、独奏は格別の緊張感があった由でした。
2019/08/24のBlog
[ 16:51 ] [ 生活・社会 ]
日 時 2019年8月24日(土)14時~15時30分
 コンピュータやインタネットは今や社会に深く浸透してきて
おり、そのリスクも時代とともに変化してきています。
 そこで日常生活のもはや必需品となったパソコン・スマホ
タブレット等を利用する上で考慮すべき課題やその対応策
について解説をしていただきました。
 まずコンピュータやインタネットの生い立ちですが、開発の
きっかけは軍事的な課題(敵の暗号解読、大砲等の弾道計
算等々)解決のためだったそうです。
 それにソフトウェアが追加できるようになって、様々な目的に活用できるようになり、かつハード的にも「小さく・安く・便利」になってビジネスにも取り上げられるようになったという経過がある由です。
 なお情報セキュリティとは、情報の「機密性」「安全性」「可用性」を維持することであるとのこと。
 今や企業の経営資源は、ヒト(労働力・能力)、モノ(設備等)、カネ(資金・資産・投資)そして情報(データ・分析力)となってきています。
 この大切な情報セキュリティには脆弱性(弱点)があり、それを利用してサイバー攻撃や不正アクセスによって、いろいろのものが盗まれたり、ハードが故障したりいたします。
 そこでパソコン等の安全な使い方ですが、「安易にメールを開封しない」「管理されていないUSBは避ける」「ウイルス対策ソフトは最新版を活用」「データはバックアップをとる」等が必要とのことでした。
2019/08/23のBlog
[ 14:20 ] [ 文学・宗教 ]
日 時 2019年8月23日(金)10時~11時30分
 文豪として名高い谷崎潤一郎が詠んだ和歌の数々が芦屋の
谷崎潤一郎記念館で特集展示されていることに鑑み、その鑑賞
ポイントや歌人としての谷崎像を探る講演がありました。
 彼は、1886年(明治19年)に東京日本橋に生まれた生粋の
江戸っ子です。
 文壇へのデビューは、1911年(明治44年)に書かれた物語風
の「刺青」でした。
 そして1923年(大正12年)に起こった関東大震災により関西に移住し、その後40~60才位の間を阪神間で過ごすことになります。(この間13回転宅している) 
 その間に代表作の数々(「痴人の愛」「春琴抄」「細雪」等々)を発表いたしました。
 さて、本職(小説)ではない今回の本論・和歌ですが、彼は和歌について「希望を差し上げるためのもので、小便をたれるように詠めばよい」と言っていたとか。
 そのいくつかをご紹介いただきましたが、それは・・・・・
「くたびれて 君がぬいだる 白足袋の ほこりも花も 名残也けり」(遊びける頃に)
「名もしらぬ 草木はあれど 紫の ゆかりばかりに 花咲きにけり」(源氏物語訳直後に)
「故里の 花にこころを 残しつつ たつやかすみの 兎原住吉」(疎開時に)
「茅渟の海の 鯛を思わず 伊豆の海に とれたる鰹 めしませ吾妹」(棟方志功と合作)等でした。 
2019/08/08のBlog
[ 18:19 ] [ 文学・宗教 ]
日 時 2019年8月8日(木)14時~15時30分
 関西文化に育まれた今回の文学は泉鏡花の「天守物語」が
取り上げられました。
 泉鏡花は明治6年に、父:清次(彫金師)と母:鈴(能役者の
妹)の間に金沢で生まれました。
 10才の時に母が他界し、17才で上京して尾崎紅葉の内弟
子となり、翌年からは新聞の連載も始めます。
 しかしほどなく金沢の実家が火事で焼失し、父を亡くして
生活は困窮いたしますが、この頃に読売新聞に連載した「議血狭血」(滝の白糸)が大ヒットし、作家としての評価を獲得いたしました。
 さて今回ご紹介いただきました「天守物語」ですが、人間世界と妖怪世界の対立を描いた作品です。
 あらすじは、姫路城の天守閣に自害した怪しい夫人:富姫が妖怪となって侍女達と住んでいますが、そこへ猪苗代からやはり妖怪の亀姫が来訪し、土産に生首をもらいます。
 富姫はお返しに城主のたいせつな白鷹を取って送るのですが、その鷹を探しに天守閣に上がって来た図書之助と富姫は恋に落ち、事態は思わぬ方向へ・・・・・
 彼は生前これをなんとか舞台化したかったようですが、存命中は実現することはなく、第2次世界大戦後に新派(水谷八重子等)で初演され、1961年には宝塚歌劇(天津乙女等)でも上演、さらに1995年には宮沢りえ主演で映画化もされました。
2019/08/07のBlog
[ 15:13 ] [ 生活・社会 ]
日 時 2019年8月7日(水)11時~12時30分
 明治時代に押川春浪(おしかわしゅんろう)を中心に結成
された天狗倶楽部についてのお話しがありました。
 押川春浪(本名:方存)は当時の流行作家で、次々と新作
(冒険物)を出し続けた人気者であった由です。
 彼の父はプロテスタントの洗礼を受けた熱心なキリスト教徒
で、後に衆議院議員にまでなった人でした。
 さて彼はといいますと、明治9年に愛媛県松山に生まれ、
高等小学校を卒業後、単身東京の明治学院に入学しますが、野球に熱中なあまり二度落第し、仙台の東北学院に編入(15才)いたします。
 因みに、東北学院は父が設立した学校です。
 しかし彼はここでも粗暴が問題となり、退学となって父の縁故で札幌農学校に編入します。
 ここではヤクザと喧嘩をしてまた退学となり、東京専門学校(後の早稲田)に移り、何とか卒業します。
 ただ在学中に処女作「海島冒険奇譚・海底軍艦」を執筆しています。(出版もされた)
 やがて彼を中心に文化人などが集まり、明治42年に「天狗倶楽部」が結成され、文士チームとして野球をしたり、後に相撲に熱中したりいたしました。(最盛期には100人にも)
 会員には「金色夜叉」の作家・尾崎紅葉やその小説の主人公・間寛一のモデル・巌谷小波、さらに日本人最初のオリンピック選手・三島弥彦も在籍していたとのことでした。
2019/08/06のBlog
[ 18:16 ] [ 生活・社会 ]
日 時 2019年8月6日(火)13時30分~15時
 日本の食料環境について、税関で長年外国からの輸入品の
チェックをされていたという講師のお話しを拝聴してきました。
 現在の日本の食料自給率は38%だそうで、実に62%が
海外に依存している状況です。
 したがって私達の身体は国産ではなく、外国産であると言え
なくもありません。
 なぜ日本の食料自給率がこんなに下がったのでしょうか。
 その大きな理由は食べ物の中でも最も大切な穀物を海外に依存しているからである由。
 日本は農産物の輸入量が実質世界一だそうです。
 また人口比でも世界人口76億人に対して、日本人口1億2700万人で、約1.7%です。
 ところが、農産物は世界の総輸入量の10%を日本が輸入しています。
 具体的に見ていきますと、たとえば小麦は9割を米国・カナダ・オーストラリア等から輸入しています。
 これらは太平洋を横断してやってくるわけですが、その間虫がわいたり、カビが生えたりしますので、それを防ぐため殺虫剤がかけられている由。
 トウモロコシもまたしかりだそうです。
 このように穀物の外国依存の結果、日本の穀物自給率は28%まで下がっており、これが食料自給率38%の原因で、食の安全を守るためにも食料自給率の向上が望まれるとのことでした。
2019/08/03のBlog
[ 14:53 ] [ 生活・社会 ]
日 時 2019年8月3日(土)10時~11時30分
 第2次世界大戦に敗戦した我が国が、高度経済成長に至る
過程のお話しがありました。
 敗戦直後(昭和21年)に第1回衆議院議員の総選挙があり
自由党が多数を占めるも、総裁の鳩山一郎が公職追放された
ため、急きょ吉田茂が第1次吉田内閣を組織しました。
 吉田内閣は主として民主化政策を推進していきますが、他方
でインフレが進行しました。
 昭和22年に第2回衆議院議員選挙が行われ、片山連立内閣が成立しますが、これはインフレの進行と内閣不一致で総辞職いたします。
 次の芦田連立内閣(昭和23年)も昭和電工事件でこれも総辞職いたします。
 そこで再び吉田内閣(第2、第3次)が登場し、インフレを抑制して独立の課題に注力いたします。
 そして吉田内閣は昭和26年にサンフランシスコ条約・日米安全保障条約を締結いたしました。
 これにより日本が独立を果たしますと、公職追放が解除となり、戦前の有力者が次々と復活してきて、反吉田派を作り、政局が不安定になります。
 そしてついに五十五体制(昭和30年)が成立します。(自由民主党VS社会党路線)
 この時期、経済論争(安定成長か高度成長か)が起こり、池田内閣は所得倍増計画を推進して、日本はこれまでにない高度経済成長を果たすことになる過程に入ったとのことでした。
2019/07/31のBlog
[ 07:50 ] [ 生活・社会 ]
日 時 2019年7月30日(火)13時30分~15時
 戦前の東京オリンピック招致(戦争により中止)の功労者は
嘉納治五郎ですが、1964(昭和39)年に実現した第18回オリ
ンピック東京大会の功労者は田畑政治であると言えます。
(NHK大河ドラマ「いだてん」の後半の主人公)
 彼は1898(明治31)年に浜松市で誕生いたしました。
 浜名湖一帯は水泳の盛んな土地柄で、彼も水泳部に入って
頭角を現していきましたが、中学4年生の時に慢性盲腸炎・
大腸カタルを併発し、医者から「泳いだら死ぬ」と言われて選手を断念し、指導者に転身しました。
 その後彼は東京帝国大学を卒業すると、朝日新聞に入社し、新聞記者になりました。
 そして水泳の全国組織・大日本水泳競技連盟が出来るや、東海地方代表として理事に就任します。
 第1次世界大戦後は水泳のオリンピック参加に尽力し、1928(昭和3)年のアムステルダムオリンピックに10名の選手を派遣して、平泳ぎで金メダル、自由形で銅メダル、リレーで銀メダルを獲得し、その後も日本代表監督を勤めながら「競泳は日本のお家芸」と言われるまでに成長させました。
 やがて彼は日本にオリンピックを招致するべく尽力しますが、1962(昭和37)年のアジア競技会の紛争の責任を取らせれる形で、JOC役員を辞任します。
 その後彼の敷いたレールにより東京オリンピックは実現し、いち国民としてスタンドから身を乗り出して選手たちを応援したとのことでした。。
2019/07/28のBlog
[ 15:13 ] [ 生活・社会 ]
日 時 2019年7月28日(日)13時~14時30分
 世間では、2025年問題が云々されています。
 この問題は、団塊の世代が75才以上になり、この数がなんと
人口の5分の1を占めることになる・・・・・とのことです。
 今回のセミナーは、自分の老後・死後に親族に迷惑をかけたく
ないことから、あらかじめ元気なうちにこれらの対策を考えてい
こうとするものです。
 そのひとつが「任意後見契約」というものである由。
 この契約は本人の判断能力があるうちに自分が選んだ代理人(任意後見人)に、将来判断能力が不十分になった時に身上監護(生活・療養・介護・・)と財産管理に関しての代理権を与えるというものです。
 またこれに加えて、「死後事務委任契約」を結んでおけば、役所での手続き、葬儀・埋葬、遺品整理、各種契約の解約、遺産整理など必要な手続きを代行してもらえます。
 これに対して民法上の法定後見制度(裁判所による)があります。
 次に遺言についてですが、その内容の大半は相続(個人の死亡を原因として、財産が引き継がれること)についてです。
 実際の相続は、遺言書や遺産分割協議書により決まるわけですが、これが整わない場合は、法定相続が基準になるということで法定相続人や法定相続分・遺留分等について説明がありました。
 これらを円満に解決するためには遺言書の存在が大事で、今回は公正証書遺言に言及されました。