災害を乗り越える

日 時 2019年10月4日(金)10時〜11時30分
 かつて阪神淡路大震災や東北大震災を経験し、30年以内
には南海トラフ地震が発生すると言われている昨今、これら
の災害をいかに乗り越えるかの講座がありました。
 まず防災の基本は災害を知り、己を知ることが、(1)災害を
知る<どのような状況下でどのように発生するか>、(2)己を
知る<自分や家族の状態や災害リスクを知る>、(3)対策を
立てる<予防対策>等々だそうです。
 そして防災の原点ですが、①自分がケガをしないこと、②自分から行動を起こすことだとか。
 また地域の防災力を上げるためには、防災教育が必須である由です。
 そのためには各々が使命感を持つことで、実際に公助には時間的・人数的に限界があるからです。
 さて地域防災力の担い手ですが、行政の他に「小・中・高校」「消防団・公民館」「社協・医療・福祉団体」「民生委員・ボランティア・地元企業」等が考えられ、これらと連携を取る中で自ら行動し、助け合うことが重要で、いわゆる自助・共助・の取組みが望まれる由です。
 なお日本は現在高齢化社会で、今大きな災害が起きると多くの高齢者が犠牲になることが考えられるわけで、それは「身体能力の低下」「判断能力の低下」「コミュニティ力の低下」等により、自力で避難行動をとることが困難だからです。
 要は危機意識を持って災害トレーニングを行い、自分に何が出来るかを考えましょうとのことでした。