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まなびの会
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2019/11/08のBlog
[ 13:54 ] [ 環境・健康 ]
日 時 2019年11月8日(金)10時~11時30分
 ゴミ処理、特にプラスチックの散乱・リサイクル・人への健康問題
等についてのセミナーがありました。
 レジ袋のようなプラスチックは、海に流れ、海カメやクジラのお腹
の中に入って人間にも影響があり、日本では遅ればせながらレジ
袋の有料化が行われようとしています。
 プラスチックの処理は今迄は焼却処分をメインにしていましたが、
これではCO2が発生して地球温暖化に影響を与えるので、現在は
リサイクルの方向ではありますが、これはコストがかかるというデメリットがあります。
 そこで石油を極力使わないという観点から、素材を代える検討もされているとか。
 ひと口にプラスチックと言いましても、レジ袋・トレー・ストロー・発泡スチロール・ペットボトル等々、私達の身の回りにはたくさんあり、個別の処理ではもはや限界があって、断片的な取り組みではなく、包括的な取り組みが必要であるとのこと。
 現在の日本の取組みは、「作る責任、使う責任」や「海の豊かさを守る」等で、したがってプラスチック類の有償化や課税等で対応しようとしているようですが、これでは人間の健康を守りきれないので、「有毒物質の排除」や「使用の禁止」等の策が必要ではないでしょうか。
 「使い捨て」が問題なら100%再生を、「プラスチック」が問題なら代替をという考えもある由。
 世界の主な考え方は「リサイクル経済」「循環経済」であるとのことでした。
2019/11/01のBlog
[ 19:28 ] [ 生活・社会 ]
日 時 2019年11月1日(金)10時~11時30分
 死ぬのにもお金がかかり、死後の手続きにもお金がかかる
時代ですので、今のうちにしておく事すなわち終活についての
講座がありました。
(1)まずはエンディングノートで自分を確認する。
(2)遺言書を用意する。(できれば公正証書遺言)
(3)自分の全戸籍謄本類を集める。
(4)資産の整理・相続税対策・葬儀の用意等を考える。
(5)依頼する専門家の選択を誤らない。(資格者でもピンキリなので)・・・等々とのこと。
 これらにはお手本や見本はなく、各々オーダーメイドなので、自分にあったものを・・・とのことでした。
 またこのところ相続に関する法改正がありましたが、それは・・・・・
(1)配偶者居住権の新設(残された配偶者が無償で自宅に住める)
(2)夫婦間の居住用不動産の贈与の優遇措置(生前贈与)
(3)預貯金の払い戻し制度の創設(生活費・葬儀費用等)
(4)特別の寄与の制度の創設(介護・看護にむくいる)
(5)自筆遺言の緩和、(6)法務局での自筆遺言書の保管、(7)遺留分制度の見直し・・・です。
 いずれにしろ、遺言や相続等に関する終活は、人生最後の買物と位置付け、厳しい消費者目線で賢い選択をしてくださいとのことでした。
2019/10/26のBlog
[ 19:18 ] [ 文学・宗教 ]
日 時 2019年10月26日(土)13時30分~15時30分
 群馬県高崎市生まれ(1947)の女流作家・金井美恵子の代表作
「文章教室」の解説を中心とした現代文学講座がありました。
 「文章教室」はフローベール(仏)の「ボヴァリー夫人」に蓮實重彦
(元東大総長)の「ボヴァリー夫人論」を通して影響を受けたもので
はとの見解を示されました。
 金井恵美子の特徴は・・・・・
 (1)現代詩から出発し、小説・エッセイへ。
 (2)姉(2才年上)が画家で、本の挿絵や装丁も手掛けている。
 (3)「文章教室」を含む目白4部作から風俗小説に傾注。
 (4)猫好きで、18年間も飼っていた。(「遊侠一匹・迷い猫あずかってます」執筆)
 (5)子供の頃からの映画ファン。(ジョン・フォードやマキノ雅弘など) ・・・・・等々です。
 さて「文章教室」の内容ですが、カルチャースクールで「文章」を書くことを学んでいる主婦(佐藤絵真)が主人公で、彼女の書く「手記」を含めて、新聞や雑誌文学作品の中に遍在している紋切型文章の見本のようなスタイルで書いた風俗小説です。(作者言)
 具体的には3つの恋愛(絵真とデザイナー・吉野、絵真の娘・桜子と大学助手・中野、作家志望の女と現役作家)で、「ボヴァリー夫人」のような身勝手さが軸になっています。
 小説には、抒情詩や叙事詩のような詩学が不在であること示すような作品でした。
2019/10/25のBlog
[ 15:51 ] [ 生活・社会 ]
日 時 2019年10月25日(金)10時~11時30分
 消費税が10月から8%→10%にアップしましたが、
これからの経済はどうなるのでしょうか。
 景気の良い・悪いを判断するのには、3つの見る目
(水準・上り下り・強弱)がある由です。
 経済の循環は「生産→分配→支出」でこれがうまく
回転している時は順調ですが、不景気と呼ばれる時は
この回転のどこかに問題があると見るとのこと。
 現政府はこれを分析して三本の矢で対応しています。
 すなわち「支出(1本目:金融、2本目:財政)」「生産(3本目:成長戦略)」でテコ入れ中です。
 政府発表の経済成長率は、高度経済成長期は8.6%であったものが、21世紀初頭では1.06%と大幅ダウンしており、これの原因は生産性上昇率の低下にあるとしています。
 日本の技術開発力は世界でもトップクラスで、ノーベル賞の受賞者が多いことでも証明されていますが、しかしこの優秀な基礎技術があるにもかかわらず、これのビジネス化が遅れていることに生産性上昇率が影響を受けているようにみえます。
 次に財政を見てみますと、2019年度の一般会計は税収等の収入と政策経費の差であるプライマリーバランス(基礎的財政収支)は▲9兆円で、それに国債費を加味しますと▲32兆円となっています。
 さて、この状況を消費税アップはどのように寄与するのでしょうか。
2019/10/24のBlog
[ 09:04 ] [ 生活・社会 ]
日 時 2019年10月23日(水)14時~15時30分
 相続に関しては、近年税制や民法等関連法規が相次いで改正
され、新しい知識が必要になってきました。
 そこで相続対策の入門セミナーに参加してきました。
 大きな税制の改正は数年前の基礎控除のダウンで、現在の
(3000万円+600万円×法定相続人)に変わってから納税者は
約4%から約8%に倍増しているのだそうです。
 これに加えて最近民法が大きく改正された由にて、たとえば・・・
 (1)配偶者の居住権が創設された。(短期・長期あり)
 (2)故人の預貯金が引き出しやすくなった。(限度額あり)
 (3)遺留分侵害額請求は金銭のみで可能となった。
 (4)特別寄与料制度が創設された。(介護に貢献した人などを対象に)・・・等々です。
 また相続税の対策ですが、そのポイントは・・・
 (1)生前贈与の活用(非課税年間110万円、住宅取得資金や教育資金)
 (2)非課税枠の活用(生命保険金:500万円×法定相続人)
 (3)評価減の活用(現預金から不動産へ)
 (4)養子縁組の活用(法定相続人増加)・・・等々ですが、落し穴もありますので熟慮が必要です。
 なお申告期限までに財産分割できないと配偶者控除等の特例に影響することも念頭にとのことでした。
2019/10/19のBlog
[ 16:31 ] [ 音楽・美術 ]
日 時 2019年10月19日(土)13時~14時30分
 来る10月22日に行われます新天皇の「即位礼正殿の儀
(即位の礼)」に伴い、その即位をお祝いする「饗宴の儀」が
取り行われる由です。
 その時に演奏される楽曲の演奏やその表現するところなど
についてお聞きしてきました。
 まず雅楽とは=正しい音楽で、天地・祖先などを祀る儀礼的
音楽のことだそうです。
 日本の雅楽は、「奈良朝・平安朝初期にかけて大陸から伝来した宴饗音楽を平安中期に改革・整理したもの」「古来からの祭礼音楽」「前述の様式で新たに作った合奏付歌曲」を言う由です。
 大陸から伝来した音楽は、器楽合奏が主体で、左方(古代中国系・西域系)と右方(古代朝鮮系・満州系)に分類されるとのこと。
 最初に演奏されたのは、唐楽から「平調音取(音合わせの曲)」と「越殿(天)楽(正月や結婚式等おめでたい時に演奏されるエデンの音楽)」で、左方の楽でした。
 次に高麗楽から高麗壱越調の「皇仁庭(舞の曲)」で、軽快なリズムの右方の楽でした。
 そして国風歌舞(日本古来の曲)から、「久米歌(大嘗祭時に演奏されるもので、神武東征がベースになっている)」を聴かせていただきました。
 最後は、舞楽で左方舞「萬歳楽」が演奏されました。
2019/10/18のBlog
[ 16:27 ] [ 環境・健康 ]
日 時 2019年10月18日(金)13時~14時30分
 多くの人は生活習慣病を予防するための秘訣を教わることより
いつまでも若々しい体型を維持するための秘訣を教わることの方
に関心を持っているようです。
 加齢により身体内部が老化することよりも、外見上の体型老化
の方を恐れているのではと言えます。
 ここにマルチン式計測という方法で測ったデータがある由ですが
これは18才以降の40年間でどのように加齢変化したかをまとめ
たもので、これによりますと・・・・・
 (1)18才から20才代後半に向かって体はどんどん引き締まっていく。
 (2)30才代以降は加齢によってどんどん太くなっていく。
 (3)20才代後半から50才代前半まではウエスト周径が約10㎝太くなる。
 (4)体重は25年間で約5㎏重くなる。 ・・・・・等々が確認されているとか。
 上記はもちろん人によって異なりますが、若い時の体型を維持している人の身体特徴は、①体力がある(体脂肪が少ない・筋力がある等)、②健康である(生活習慣病がない・食生活に乱れがない等)です。
 そして美しく齢を重ねていき、若い頃の体型をできるだけ維持していくためには、①日常からキレイな姿勢や歩き方を意識したり、運動量を上げること、②食べ過ぎず、バランスよく栄養を摂り、規則正しい食生活(特に食物繊維を多く摂取)をすること・・・・・等々です。
2019/10/17のBlog
[ 19:29 ] [ 環境・健康 ]
日 時 2019年10月17日(木)14時~15時30分
 「フレイル」とは「虚弱」とか「脆弱」と言う意味で、具体的
には次のような内容である由です。
 (1)健康な状態と介護が必要な状態の中間
 (2)身体機能や認知力の低下がみられる
 (3)しかし治療や予防で進行を防ぐことができる
・・・・・です。
 なお自分が「フレイル(虚弱)」か否かを判断するひとつの
方法として『CHS基準』という測定方法があり、内容は次の5項目からなっています。
 <体重減少>6カ月で2~3㎏以上の体重減少がある
 <疲 労 感 >わけもなく疲れたような感じがする
 <身体活動>週に1回以上の軽い運動・体操・スポーツ等をしていない
 <筋力低下>握力が男性で26㎏・女性で18㎏を下回っている
 <歩行速度>通常の歩行速度が1秒あたり1mを下回っている
・・・・・で、3つ以上の該当でフレイル、1~2つの該当でプレフレイルと判定されます。
 そして高齢者の薬の心得として、「むやみに薬を欲しがらない(副作用の懸念がある)」「若い頃と同じだと思わない(高齢者には高齢者に適した処方がある)」「薬はきちんと使用、自己判断でやめない(医師の判断を誤らせる)」「他に使用している薬は必ず伝える(重複をさける)」・・・をご教示いただきました。
2019/10/16のBlog
[ 19:48 ] [ 歴史・考古 ]
日 時 2019年10月16日(水)11時~12時30分
 NHKの大河ドラマ「いだてん」の進行役的な存在の落語家
古今亭志ん生と寄席の変遷についてお話しを伺ってきました。
 まず”ヨセ”ですが、「寄せ場」→「寄せ席」となり、演芸を常時
見せる常設の小屋のことで、落語が主でした。
 落語以外は「色物」と呼び、看板も朱で書いていたそうです。
 歴史を見てみますと、元禄13年(1700)に江戸浅草で名和
清左衛門が「太平記講釈場」を造ったとされ、それまでは寺社
境内が主流だった由。
 その後、文化・文政年間には小屋が増え、天保の改革ではかなり減ってしまったとのこと。
 明治に入って政府は内容に制限を加えたり、課税したり、鑑札を発行したりしたそうです。
 次に古今亭志ん生のことですが・・・・・
 初代⇒幕末に活躍、二代目⇒幕末・明治前期に活躍、三代目⇒明治後期・大正初期に活躍、四代目⇒明治後期・大正期に活躍・・・・・です。
 そして五代目ですが、本名を美濃部孝蔵といい、旗本の家柄の人でした。
 15才でこの道に入り・20才で前座・27才で二つ目・31歳で真打となり、49歳で志ん生を継ぎました。
 志ん生は、昭和20年に満州へ慰問に行き、昭和22年に帰国し、昭和32年に落語協会会長となり、昭和48年に83才で亡くなられたとのことでした。
2019/10/15のBlog
[ 19:17 ] [ 文学・宗教 ]
日 時 2019年10月15日(火)13時30分~15時30分
 小説家・評論家・英文学者・・・として有名な夏目漱石(本名;
夏目金之助)の作品「行人」と「こころ」について、その内容など
をお伺いしてきました。(写真は漱石:ネット)
 漱石は明治44年(1911)に関西に講演に来ましたが、胃潰瘍
が悪化し緊急入院いたしました。
 その体験を取り入れたのが「行人」である由です。
 実際 彼は1人で関西に来たのですが、この小説では母・一郎
(兄)・二郎(私)・直(兄嫁)の4人で観光に来た設定で、一郎は二郎に妻・直の心が解らないので、探ってくれるように頼みます。
 一郎は大学教授で頭は良いのですが、人の心すなわち自分の妻の心さえつかめないでいる人です。
 結局 一郎は「死ぬか、気が違うか、宗教に入るか」と考えてしまいます。
 「行人」はプライドを捨て、教えを乞う自由な心が救いとなるのでは・・・と語っているようでした。
 そして続いて執筆された「こころ」ですが、これは私(当時高校生)と先生が鎌倉の海岸で出会い、その数年後先生が自殺を前に書いた遺書を受け取り、人生を考えさせられるもので、先生が親の遺産を叔父に横取りされて身内も信用出来なくなったり、先生の同級生Kの好きだった下宿のお嬢さんと先生は結婚してKを自殺に追い込んだりした内容が書かれていました。
 この小説は、人間の心を先生から私へ、私から読者へと伝達されていく重さを感じさせるものでした。