08 春季窯焚き 食事編

棚田の広がる山間の村、美しい景色を見下ろしながらの食事も、窯焚き時の魅力の一つです

バーベキュー、
みんな大好きで、用意も簡単な、代表的なメニューです

今回は、ワイン漬けのサーロインステーキが特に旨かった

ダッチオーブン料理も人気です。

これは、「チキン蒸し」
金網に塩コショウのチキンを並べて下に水を入れ、蓋をして蒸すだけ、これが旨いんです、柔らかくて、あまくて、口の中で熔けてしまいます。

下に残った蒸し汁に、レタス、たけのこと麺を入れ、ラーメンにしました。旨かったこと、すぐに無くなり、麺を追加しました。

もう一つ、ダッチオーブンの料理

「キャベツとチキン蒸し」
チキンは一匹丸ごと塩とにんにくで下ごしらえ、
キャベツ、にんじんを山盛り入れ、コンソメスープを少し入れて蒸します

味は天下一品、鶏肉は柔らかく濃厚で、肉の味をたっぷり吸ったとろりとしたキャベツがまた美味なのです。

「ピザ」
窯焚き2日目の午後くらいから、窯の温度が1000度を越えてくると、煙道に造った廃熱利用のピザ窯でこんがり焼けます

何枚食べたかなあ、飽きません。
メイン料理の前に、前菜としていただくことが多いですね、

今回初めての試み、「たけのこ蒸し」

この時期、窯の周りの竹林でたけのこがたくさん出ています。
今掘ってきたたけのこをホイルで巻いて、窯から取り出したオキに埋めておくこと1時間、

あく抜きしてませんがそのまま食べられます、柔らかくてジューシーで、こんな旨いたけのこは初めてでした。