「朔日参り」

7月1日(日)。

三輪大社(http://oomiwa.or.jp/)へ

朔日参りに行って来ました。

私たち大阪・関西人にとって

先月18日の地震は、悲しい出来事であり、

試練でした。

お亡くなりになられました方々の

ご冥福をお祈りいたしますと共に、

被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。

本日も余震がありましたが、未だその試練は続いており、

これからもっと試される出来事が

世界中に起こって参ります。

その前兆現象は皆様知っての通りです。

どんなことがあっても、一歩一歩、

例え小さくても歩を進め、

その健全な歩みを絶やしてはなりませんし、

その営みの流れ(=真の意味での進化)が

未来永劫続いていくようにと祈り続けています。

ここで一つお伝えしたいのが、

「不安」「心配」「恐れ」「恐怖」といった類いの

所謂“悪想念(マイナス感情)”を

発心すればする程に、

各々の人間の心身内部だけではなく、

空や大地といったものを含めての

万物の健全なるバイオリズム(波長)の

調和・バランスを崩させて、本当に恐ろしいこと、

怖いことが起こって来るかと思われます。

人間の想念は、よい意味でも悪い意味でも

万象を具現化させていくのです。

本来起こらないことが起こり、

起こることはより強く起こって参ります。

目には見えませんが、宇宙に存在する万物は

【氣(エネルギーのバイオリズム)】で出来ており、

あらゆる【氣】で満たされ、

それらの【氣】によって、

我々人間の未来も決まって参ります。

ですので出来る限り悪想念は、

人間の心の中から排除しなければなりません

(※人間以外の動植物からは悪想念は生まれて来ません)。

知らず知らずのうちに、自分が発心する悪想念が、

自分の心身だけでなく、

他人や身辺環境・・・天地全てに

悪影響を及ぼしているのです。

その悪想念を打ち消す一つの方法として、

我々の祖先が代々、行って来たことが

【祈り】というものであります。

つまり【祈り】とは時空を超える、

想念(気)のコミュニケーションであると

私は認識しています。

コミュニケーションするからには常に

「よいもの」を発心したいですよね(^^)♪

・・・新たなる月を迎え心機一転、

自他の幸福とご加護をお祈りして参りました。

今日の三輪さんも素敵な“ヒカリ”に満ちていて、

私にいろいろなことを教えてくださいました。

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人間も“ヒカリ”で出来ていて

心はその反射鏡である。

魂がクリアーになっている状態

その心のありさまを「すなお」と呼ぶ。

しかしながら魂は

曇りや歪み

汚れがついていたりする。

だからその反射鏡である心も同じ状態になる。

その鏡の状態が

自分の身体や言動

また自分の身の回りの環境

人間関係や大切な人との確執や病気となり

現象化(見える化)されて来る。

どうしようも出来なくなり

救済を求めて来る人間の多くは

その具象化された問題のみを何とか解消したいと

我々の元に訪れて来るが

真の幸福のためにすべきことは

具象化されたその奥底にある

己自身の心の状態(本、もと)を

“ヒカリ(日々の正しい行い)”によって正すことであり

それに気づき自らの罪穢れを

感謝の心で祓うというクリアーな心を持たなければ

その苦しみから永久に逃れることは出来ない。

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皆様どうぞステキな文月を過ごしくださいね(^人^)☆