「立里荒神社 〜高野山の奥社&日本三荒神のひとつ〜」

十津川の玉置神社同様、

高野山に行くことになったので、

こちらも“呼ばれた感のある”

立里荒神社(たてりこうじんしゃ)に行きました。

ワタクシ。。。

この手の中途半端に人間を寄せ付けない、

常に【本気】かどうか試されている、

そして選ばれし人しか行けない、

雄々しき修験者的お山に惹かれます(*^^*)♪

こちらも殆どお参りする人はおりませんでした

(車で30分のところにある高野山には

た〜くさん人がおり、観光地化されてますが^^;)。

この神社は公式ホームページがなさそうですので、

あまりガンガン宣伝される気もないようです。

参拝客に媚びない。。。最高です!!!

だけど、伏見稲荷大社のような

奉納者多数の木製の連続する

鳥居風景は圧巻(^0^)!!!!!

やっぱりここも知る人ぞ知る・・・

本当にご縁のある、

選ばれし者しか来れないお山のようです。

こちらも「三宝荒神」という

「三」という数字がついております。

現在過去未来という三方でしょうか?

それとも・・・いろんな三つの叡智が

詰まってそうです(=人=)☆

奈良・大峰の金剛蔵王権現像のように、

愛の裏返しとしての忿怒(ふんぬ)の相をされているのが、

ある意味現在における末法状態の世には、

必要不可欠なエネルギー【氣】であると観ております。

自分だけが、また自分のまわりだけが

ニコニコ朗らかにしているだけで

(自己中心的な綺麗事だけで)

この世界、この地球は救えるのでしょうか?

そんな感じで、

厳しくとも愛に満ち満ちた

多くの存在たちに叱咤激励され、

天の気も動かされつつ、

よきお参りのご縁を頂きました。

本来の修験者のお山らしく、

(余計なもの・装飾も含め)あれこれとムダのない・

シンプルで鮮烈な霊気が漲る、すてきなお山でした。

ご縁ありそうな方、是非一度

行かれてみてくださいね〜(=人=)☆