「お天道様が見ている」

という言葉、今でも時々聞きますが、

どうも太陽って【大いなる目】に

観えるんですよね・・・私。

目、だから観えているんです、全てを。

その大いなる目から、【光】が出ている訳です。

光があるから周りが明るいし、

私たち人間(生物)は目という器官を通して

いろんなものが見える訳です。

光があるから真っ直ぐ前に向いて

歩いて行けるんです。

だけど、いくら周りが光って明るくても、

自分自身が自我(我欲/わがまま/煩悩/罪穢れ)のせいで、

頑なになり思いっきり目をつぶっていたら、

未来永劫その人の心の中は真っ暗で、

真っ直ぐに正しい道は歩めず、

各種落とし穴に堕ちて逝きます

(大自然からの愛を知らずは哀れな私たち人間だけです)。

その光の出どころ、その想いは【愛】なんだと思います。

【愛】とは、ただ与えるだけという存在です。

愛の発顕が【光】なんだと観じています。

愛は想い(陰)で、光はその想いが

かたちになったもの(陽)。

人間も愛ある&愛を実践されている人程に光っています。

まさに神神(こうごう)しい。

人間も愛の存在になっていくと光輝き、

神(仏)になるようです。

光は嘘偽り無き、真っ直ぐなヒカリ

(前を向いて正しく生きるエネルギー)です。

このヒカリは他者全てに夢や希望、勇気や情熱を与え、

その人の人生だけではなく、

地球全てにおいて健やかに成長進化させる

エネルギーとなっていきます。

太陽=お天道様 「天の道」

太陽の存在そのものが、人間のあるべき姿、

そして歩みべき未来を指し示していると

私は観じております。

綺麗な空の向こうに淡路島や

明石海峡大橋が見えていました。

明日は日帰り&高速バスに乗って四国・高松です。

明日は逆に、淡路島から生駒山系の

美しい姿を観てみたいです(=人=)☆