長野旅③-1 〜日航機墜落事故 慰霊訪問〜

7日(木)朝は、マイカーぶっ飛ばして

長野県諏訪市から県境をまたぎ、

群馬・上野村に行きました。

ある事象からある気づきがあり今回、

日航機墜落事故の慰霊訪問をさせて頂きました。

みなさんは今から34年前

1985年8月12日夕刻に発生した、

日航機墜落事故

(520名が亡くなられ4名が助かりました)は

覚えておられますでしょうか?

私は当時小学3年生でしたが、

あの異常なるテレビ放送&新聞記事が

今でも脳裏に焼きついています。

NHKで墜落した場所「御巣鷹の尾根」の被害状況が公開されました↓

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191114/k10012177431000.html?fbclid=IwAR0H5icLqymrnDj2kDYOfBajoic5mHQ-NGeHDIpNWbOwcDO5VVNn7ebtcTQ

この御巣鷹の尾根に慰霊登山しようと思っていたのですが、

先の台風19号被害で甚大なる被害が出、

叶いませんでしたが、上

野村にある慰霊施設「慰霊の園」に

お伺いさせていただきました。

その施設は地元の方々が中心となって

公益財団法人を作り、

未来永劫慰霊を続けるとのことで、

その想いに深く感銘を受けました。

今も慰霊を続ける方々のおかげで、

天空の星になられた520の御霊は、

とてもおよろこびになられていると観じました。

が、残されたご遺族の方々は

今も苦しみや悲しみの中に

生きておられる観もあり、

何とも言えない気持ちになりました。

歴史の間(はざま)に残された方々のみ心に、

これからも心を寄せつつ、

亡くなられた方々の分まで生き、

この事故・・・いや【事件】の教訓を

未来に活かして参りたいとお誓い申し上げました。

活かすことこそが、真の供養にもなるし、

それを切に望んでおられます。

みなさまもどうぞ、この出来事・・・

亡くなられた方々、ご遺族の方々のこと(想い)も忘れず、

生きてくいただければと思います(=人=)☆