「本を読むということ 〜インプットとアウトプット〜」

夜早めにお布団に入って、

本を読むことが習慣化しています。

(日頃、あっちこっち動くのが好きなので、

太陽が頭上にある時にじーっとして

本を読むことはしたいと思いません・笑)

やっぱりインターネット記事よりも

【本】の方がいい面が多いです。

ネットという光の上にある文字よりも、

紙の上にある文字情報の方が見やすい上、

書籍化されている文章の方が、

ちゃんと体系的に分かりやすくまとめられていて、

文章の責任の所在や出処がはっきりしていますので

掲載されている文字に安心感・安定感があります。

別角度から。。。

本を読むと、私の身の回りにいない有名人や、

今は亡き過去に生きていた方々からの情報が

時空を越えて知ることが出来るのでとてもいいです。

もしも私の人生に【本】というものが無ければ、

今の私の身の回りの人からしか情報を得ることが出来ず、

人生の見聞がぐっと狭くなっています。

しかも、身の回りにいる人とですら

「しゃべるのは苦手だから」等と、

何もコミュニケーション(話)しなければ、

何の情報も入って来ませんよね〜(^^;)。

以上のようにコミュニケーション能力の無い・

低い人間は、生きる上でのあらゆる有益な情報が入らない・

入りにくいために、真の幸福な人生を歩めなくなっています。

それが社会的動物である人間の【絶対的法則】であります。

ま、とにもかくにも、本を読むこと・時空を越えた

多くの方々からの情報や想い、生き様を知ること

(つまり「人様の話を素直に聴いて、

よいことは取り入れ続けること」)は

とても重要なことだと思われます。

一方私が同じくらい大切にしていることは

「本を読んだ内容や人様から見聞きした内容を

アウトプットする」ということです。

このブログで文字化して発信したり、

身の回りの人に直接お話することです。

インプットも難しいですし、アウトプットはもっと難しいです。

ちゃんと理解し辛い上、

思うように伝わないことが多いです(苦笑)。

だけど、私は日々【行】のつもりで、

失敗を恐れずにやり続けています。

やり続けると、だんだんと多方面・多次元的に上手くなって来ます。

「本を読むの(インプット)が苦手」

「人前で話すの(アウトプット)が苦手」という人が

私の周りにも結構おられますが、

「苦手だから」と避けて通っていては、いっこうに上手になりません。

避けて通って何もしなければ、恥もかきませんし、

プライドも傷つきませんし、

失敗して人から叱られたりすることもありませんが、

それが苦手な状態から抜け出せず・・・

つまり変化成長も見込めず結果、

人生も鳴かず飛ばずで終わってしまうということです。

(何でもそうですが)進化・成長を真心から求めるのであれば、

自らの意思で曲がりなりにも一歩一歩やり続けるその先にしか、

真の成功は無いかと思われます(=人=)☆

【写真】今読んでいる本。

分かりやすく“お大師さん”の教えが記された本です^^♪